クチ少数民族文化村

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民族舞踊

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この日はわがファミリーのほとんどが参加とあって、私一人の時とは大違いの豪勢な食事、園内のレストランから、なんと北京ダックの出前を取っていました。
まるごと一羽(5〜6人前)が30万ドン(¥2100)、もちろん香港のレストランでいただいたものとは明らかな差があったのも事実。
これはやっぱりテーブルの横で焼いたものを、金ピカのお皿に切り分けてもらう雰囲気が必要な食べ物、スチロールに詰め込まれた北京ダックはありがたみに欠けます。
それでも初めて口にする家族もいて、ご相伴しましたけど…、梅みそダレは合格点でした。
もちろん食べ物のコラムでご紹介したコム・ラムとティット・ヌーンもありました。

食事が終わると昼寝の時間、私もハンモックに揺られて休憩。

このほかにも園内には焼き芋とお茶のバンブーハウス、モチ米から造られたお酒ルー・カンを試飲できるバンブーハウスなどがあります。

帰り道にある演舞場では民族舞踊が行われています。
踊り自体は農作業を表していてとてもわかりやすいし、飛び入りも大歓迎。
この日はおチビちゃん(女の子?)がお父さんと一緒に踊りを披露、喝采を浴びていました。

伝統の焼き畑農業が政府から禁止され、農業用水と電源開発の名の下にダムが築かれ、この人たちの生活が急激に変革しています。

「各民族は自己の言葉と文字を使い、自己の風俗、習慣、伝統と文化を保有する権利を持つ」1980年に公布されたベトナムの憲法の一節です。

記念写真

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ろくろの代わりに自分が陶土の周囲を回って作り上げる素焼きの鍋や灰皿。
まずご挨拶に向かうのがここのおばあさん、一番の長老です。
私と同年齢でおばあさんとは失礼とは分かっていますが、このエリアの人たちもそう呼びますから私も「バー」と呼ばせてもらっています。
この日も観客は私一人なのに、姿を見かけるや土鍋を作って見せてくれました。

もう一つ、おばあさんと呼ぶ理由があります。
この人、笑うと見える歯が赤黒いんです。
キン族を含む複数の民族では、結婚した女性がビンロウ(檳榔)の実を噛む風習があって、これが歯を赤黒く染めたのです。
日本のお歯黒に似ていて面白い風習ですが、ビンロウには疲労回復作用があるものの、覚醒作用があるとされて、今では一部の民族に黙認されているだけ。
それほど高地に住む女性たちの仕事が過酷だった裏返しかもしれません。

素焼きの灰皿が5千ドン(¥35)、2人前ほどのフタ付き土鍋2万ドンなどです。

逆に一番若いのがこの娘さん、クメールの流れを受け継いだ大きな黒い瞳が印象的な19歳、カラフルな幾何学模様の組紐作りをしています。
その昔、わが姉が熱中していた「リリアン」なるものを思い出しました。
髪を束ねたり、ブレスレッド代わりに使われるそうで、1本1万ドン。

ここで濃いお茶をいただくのが最近の習わしになっていて、この日持参した一口羊羹を前に、バンブーハウスは身振り手振りと変な発音のベトナム語で盛り上がりました。
昼時になって席を立とうとすると、おばあさんが「キー・ネム、キー・ネム」といって、全員横一列になりました。
記念写真を撮ろうということ、次回訪問時にはこの写真を人数分プリントして持ってくることになります。

園内漫歩

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駐車場からも遠望できるバナ族の住居(写真上)は高さ28m、実際に使われていたものを移設したものです。
これを知人にメールしたところ、「バナ族って、巨人族ですか?」との返信がありました。
いいえ、建物が大きいだけで、彼らの体格は普通のベトナム人と変わりません、念のため。
この広場前で、毎年テト(旧正月)の期間にはお祭りが開催されるそうです。
残念ながら、私もこの時期は多忙を極めるため、一度も見たことがありません。
ガイドブックによると、クメール族の支流とされるバナ族はベトナム中部の山岳地帯で焼き畑農業を営なみ、1年のうち10ヶ月を労働に従事して残りの2ヶ月を結婚式やまつりごとに当てていたそうです。
集中して仕事に打ち込んだあと、長い休暇で再充電なんて、なんだか現代人の理想のような気がしませんか?

バナ族の住居がある中州には、竹橋(写真中)を渡った方がずっと近道になります。
この手の竹橋は、北の山岳地方から南部の運河地帯にまで、ベトナム全土で見ることができます。
竹と縄(現代は針金)さえあればどこにでも架けることができるし、大雨で流されてもすぐに復旧が可能です。
昔、アメリカ軍が解放軍とのゲリラ戦に悩まされたのが、分かる気がしないでもありません。。
でも、私は遠くに見える手摺りの付いた安全な橋を渡ります。
ここに働いている若い娘さんが渡るのだって、サンダルをスニーカーに履き替えてもおっかなびっくり、腰が引けていました。

テト前後の2ヶ月間には陽差しを遮ってくれる、赤い花のトンネルが楽しめます。
朱色の橋を渡れば小動物園や子供たちの遊具のあるフリーゾーン、右の小屋の先が釣り堀、まっすぐ行ったその右が少数民族の生活が垣間見えるエリアが点在しています。
釣りもいいけど、ふれ合いも大好き。

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ベトナムは54にも及ぶ民族で構成されているとされています。
ベト族とも呼ばれるキン族が9割近くを占め、残りの1割が53の民族ですからいかにも少数です。

入場口がミニ博物館となっていて、写真やミニチュアの住居のほかに各民族の代表的な民族衣装が展示されています。
ほとんどが女性のもの、ピーコック現象があってもいいのではないかと探してみるとありました。
写真上の左から2・3・5番目が腰布にフンドシの男性用。
衣装にホチキス止めされた説明文は小さなベトナム語、特に少数民族名は習ったこともないので私には不明。
たとえば「K’ho」。。。カホ?ケイホ?クホ?コホ? ウーム。
説明で耳に入ったのは「コ」と「ク」の中間音に「ホ」、ガイドブックにはコホ族とされています。

厳しい直射日光を避けて屋根付きのプロムナードを進むと、中程に子豚のレース場があります。
お腹を減らした子豚たちは、ゲートが開くと一目散にゴール向こうの餌に向かって走ります。
ゲートを開けたおじさんは、子豚たちとともに走って、餌箱に鼻を突っ込む子豚たちを追い立ててスタート地点に戻すのです。
早くゴールした子豚がたくさん餌を食べられるわけで、お腹が大きくなった子豚は出走拒否もするらしいですよ。
無料です。

わが家族たちはいつも釣り堀に突き出た四阿の下で涼をとるのが慣例、すぐ北側が小児用プールがあり、売店もすぐ横ですから、水浴び・釣り・遊具で思い思いの遊びができるからです。
もちろん私は園内をぶらつきます。

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入場券

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大きな案内板はあるものの、「ほんまかいな?」と思うほどの赤い地道を行ったところにあるのが「クチ少数民族文化村」、ベトナム戦争で解放軍基地があったクチトンネルへ行く途中にあります。
トンネルについてはたくさんの方が紹介されているので割愛、今回はリラックスできて楽しめる「クチ少数民族文化村」のご案内です。

発足当時はテレビでもよく紹介されたせいかとても多かったと聞いていたのに、熱しやすく冷めやすい国民性が如実に表れてしまったんでしょうか、とにかくお客様が少ないんです。
外国人はおろか、サイゴンっ子にとってもマイナーな施設になってしまいました。
理由は外国人にとっては交通の便が悪いし、大多数を占めるベトナム人のキン族にとって少数民族の文化はあまり興味を引くものではないからと思われます。

入り口は大型バスもくぐれる立派な門構え、駐車場も広々として花もいっぱい。
ただしここでも外国人料金が適用されています。
入場券売り場では英語で「大人60000ドン(¥420)、子供身長1m以上1.4m以下40000ドン、1m以下は無料」と大書されています。
これに対してベトナム語では条件は同じなものの、「大人ハイムイギンドン(20000ドン)」などと小さく書かれているのです。ちょっとずるいぞ。
私が一人で行く時には、黙って10万ドン札を出します。
おつりは4万ドンの時と8万ドンの時が半々です、私もずるい?

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