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何と今日は七つも蕾が開いてる、写真のまだ下にも一つ咲きかけがあるのを気付いたのは帰ってからでした。 今年の最高記録、去年は八つ咲いた事もありました。 大輪ハイビスカスというだけあって、大通りの中央分離帯に植えられている赤い花に比べると倍ほどあります。 何年か前に行ったベトナム最南端のカマウ省で、公園にもっと大きなハイビスカスを見た事がありました。 花径がなんと30センチもあって、羨ましく思ったものです。 ま、わが家の箱庭にはこれで十分かな。 義弟たちにはすぐ枯らしてしまうなんて言われたけど、もう今年で4年目になります。 一度は虫にやられて、根元から10数センチの丸坊主にまでしたんですよ。 せめて3日ほど咲き続けてくれたら、箱庭ももっと賑やかになるのに。 一階は日用・食料品を商う義弟の店、咲いた後の花が落ちると舗道のタイルだって色が付きます。 それが鮮やかな黄色ではなく、茶黒ですから嫌がるのでこうして開花した3〜4日後に摘んでゴミ箱行きにしないといけません。 ただし朝の9時前には30度を超しているなんて、この写真では感じられないでしょうね。 今年よりはずいぶん少なくなったけれど、いまだに残念な開花前落下があります。 大きさが違うし、いったん咲いたら萎れても雄蕊が突き出ているのですぐお分かりでしょう。 葉期にはこうして黄色くなって落葉してから木の丈が伸びて、新たに芽が出てくるのです。 この辺りで大輪ハイビスカスを育てているのは私と散髪屋の前のお宅だけ、花期になると1日4回も水遣りしないといけない面倒さがネックなのでしょう。 そのお宅でも下の枝は早めに切りなさいと言われています、でもいいんです。 サイゴンでは珍しい『懸崖ハイビスカス』なんて、シャレているではないですか。 蕾の時に小鳥についばまれたと思われます、どんな花になるか見てみたかったんです。 花びら1枚だけ、他の4枚と花芯はいわゆる虫食いならぬ鳥喰い状態。 それでも咲いてくれた努力、褒めてあげないといけませんね。 ベランダから身を乗り出さないと撮れない花、外を散歩するご近所様たちからもきれいだよと言われてニンマリ。 花を育てる当事者にとっては、一番の肥やしになるのです。 「小さな花壇に黄胡蝶とハイビスカス、下草に十時華(松葉ボタン)。もう十分でしょう」 家内はそう言うけど、下草が枯れかかって来てスペース的には余裕が出来ているのに。 「枯れかかっても十時華はすぐに回復するから無理、メロンの種でも植えておいたら?」 さて、どうするべぇか。 |
OHANAたち
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まだチラホラと花は見えるけど、もう盛りの過ぎた事は誰の目にも明らかです。 テクノパークのあるコンホア通りで何度か満開を見た事があるので、あまりにもあっけなく終わってしまったのが不満。 きれいだからカメラを取って来ようとしたら、まだまだこれからだよと応じたのです。 散り初めに気付いたのは風の強い日、道路一面が花びらで黄色くなっていたから。 それが今ではアップにしないと、道路わきの花びらさえ見えなくなってしまいました。 空が暗くなって雨が降って来たので、作業はここで止めてしまったみたい。 こんな働き方もいいかなっと。 ガサゴソと聞こえるのはこの木から、今は目が悪くなったから最初はどこで作業しているのかが分かりませんでした。 じっと睨んで焦点を合わせると、ここで伐採作業、腰に安全ベルトをしているのに、首の後ろに回したロープは何なんですかね。 みなさんプロなんでしょうけど、ベトナムの作業はどうもよく分からない。 まさか私と同じような気まぐれなんかじゃないでしょうね、ちょっと心配。 理由は、下枝が木の成長を遅らせるからとか。 私は別に横へ成長してくれても、一向に構わないんですけどね。 街路樹としては視界を妨げる事にもなりかねませんから、それはいいのでしょう。 これぐらいの太さになると、長い棒の先に切断機の付いた道具でも無理なのでしょう。 彼が一番よく働いているように見えました。 首のロープはもうありませんね、いったい何の目的だったんだろう。 公務員も深夜勤務があります、路地奥に住む2児のパパもこのような仕事をされていると聞きました。 朝の6時に仕事を終えて、義弟の店でビールを2缶飲んで帰るのが日課。 ベトナムでは朝から酒を飲んでいる男が多いなんて某旅行記に書いておられる人がありました、深夜勤務がまだ多いのがベトナムなんです。 実情を知らずに、日本と同じように考えるのはいかがですかね。 おっと、ゴールデンシャワーの花が満開になるのはいつかを、義弟に聞きに行ってもらいました。 いつもは配達先の長老さんに聞いた話を私にするので、この作業をしている人たちに聞けば一番確かだとけしかけたのです。 「まだ10年はかかるらしい」 帰ってきた義弟はそう言うんですけど本当かね、君たちは私がクアンガイ省から持って帰った黄胡蝶の種も、花が咲くまで10年かかると言ったぞ。 「それ言ったの、ユンバイ(7番目の義弟)だよ。オレじゃないよ」 たしかあの席にも君はいたけど、黄胡蝶は種を蒔いてからたった1年で花が咲いたよな。 今度は専門家たちに聞いてくれたんだから信用しましょうか、10年は私にとって長いか短いか。 川向かいの道路もよく見えるようになったけど、これもよし悪しでしょうかね。 |
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家の正面よりも北側の木々が一斉に花をつけ始めました。 わが家だって多少なりとも税金は払っているのに、これは不公平感があります。 そう義弟に言うと「草木には、税金なんて関係ないよ」、当然でしょうけどね。 タクシーで帰って来て下から見上げるより、ベランダからの方がきれいに見えます。 箱庭の黄胡蝶の先に、黄色い花がずいぶん増えました。 「桜の花と同じように考えてる?」 これは家内、いえ、そんな事はありませんよ。 何せ初めてですから、観察も楽しんでいるんです。 税金は関係ありませんでした、すみません。 アップにすると花の形状が分かるかな、色が薄紫だと藤の花に似ているかな。 マメ科だとよく分かります、なぜか花よりも先に出来た鞘については義弟たちも「知らん!」を通します。 ハイビスカスだって蕾を付けてから開花するまで3週間かかります、発芽から成長するのは早いのに。 まだ幼木です、これから先を楽しみにしましょうか。 これが豆として食べられたら…御堂筋の銀杏みたいで楽しめるのに。 でもこれはまだ30%ぐらいとか、日本流に言えば三分咲きでしょうか。 義弟が100%と認定したら、またご報告しますね。 花が空に向かって咲いて、これはもうすぐ満開。 誰もこの木の名前も知らない、また私が勝手にあだ名を付けましょうかね。 おまけ。 ハノイ近辺でもホーチミン近辺でも、今は高速道路の黎明期。 大型の消防車がインターチェンジから逆走した途端に、バスとの事故で横転してしまったり…もありました。 これは今朝のVTVニュースで流れていたもの。
トレーラーが中央分離帯を乗り越えてUターンし終えたところ、日本ではまずあり得ない光景です。 |
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たぶんこれが今日最後のお仕事でしょう、バイクの停められた向きからは南の川上方面から来られたものと思われます。 ここから区切りのコンリ橋まで、あと200メートルほどなのです。 作業内容は、何本か見える長い竿状の道具で推察されるのは以前見た事があるから。 到着して、休憩中ですかね。 今回は女性もいますね、作業内容もこれで下枝刈りだと察しがつきます。 わが家自慢の『黄胡蝶』と同じでマメ科の植物、アップにするとこんなに鞘が実っています。 あれ?まだ花の咲いているのを見た事がないけど…それに、鞘のできている木とそうでない木があるのです。 もしかしたら、この木にも雄木と雌木があるのでしょうか。 下水局から委託された業者がマンホールを開けて作業する時なんて、自分たちが乗ってきたバイクを横にして停めるだけですからね。 交通整理の警備員?そんな人はこの街にはいません。 下枝を刈るとそれを集めて袋に詰めます、しかし、もうひとつ重要な作業もあるのです。 この運河沿いは新たに整備されたもの、両岸には主にこの木が植えられました。 それまではこの花の時期になると、ゴールデンシャワーのあるタンビン区にあるテクノパークビルへの仕事が楽しみでした。 遊歩道ではひと月に1度は下草刈りをするし、落ち葉拾いは毎日。 水遣りはスプリンクラーが導入されてからは、散水車が回ることがなくなりました。 結構手間のかかりそうな木を街路樹に選んだのは、ホーチミン市でゴールデンシャワーの並木道が少なかったからですかね。 でも、車は平気そうですね。 もちろんこれは食べられません、マメ科なのに勿体ないですね。 義弟に聞くと、鞘(種)を落とすと花が咲くと言います。 にわかに信じられませんね、普通は順序が逆じゃないですか。 話半分の半分ぐらいに聞き流しておきました。 義弟の話はお客さんからのまた聞きらしいけれど、でも逐一当たっているのは素晴らしい。 これは注目に値する花、もっとも先んじて私はネットで検索していましたよ。 ゴールデンシャワー、満開になったらもちろんみなさんにもお伝えしましょうね。 花のお好きな方、お楽しみに。 |
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成長して花をつけるまでには10年ほどかかると言われて、ちょっとショックだったことがつい最近の事みたい。 「幼木の状態になるまで、水は多めに」 実家にこの木がある義弟7のアドバイスを忠実に守って、芽が出て来た時は飛び上がるほど喜んだものです。 もっともハイビスカスは購入して2年目に綿状の物が葉っぱや蕾に付き始めて、土から10センチほどの所ですっぱりと切って丸坊主に。 それさえなければ、きっと同じぐらいの高さにはなっていたでしょう。 ですからずっと『大胡蝶』と書いて来たけど、ある方から「大胡蝶は蘭の仲間です、これは違いますよ」と指摘されてから悩み始めたのです。 確かに『大胡蝶』で検索してみると、これとは全く違った蘭の写真。 いったい君の名は?と聞いても答えてくれるわけはありません。 家内も義弟もベトナム名では答えられるけれど、英語名もまして日本名なんて知りませんからね。 日本人4人が月に一度集まる『情報交換会』でこの事を話してブログの写真を見せると、ベトナム在住20年以上になる先輩が言いました。 「これ、オオコチョウですよ。間違いありません。ただし、オオは大ではなく黄です」 その場で調べると、黄胡蝶として立派に掲載されていました。 先代枝雀さんの落語で『代書屋』という噺があります。 字の書けない読めない「とめさん」が、代書屋さんに履歴書を書いてもらうお話の中で…。 「とめぇ、お前の名前は留三郎やぞ」…コテッ。 と、いまわの際に父親から聞く場面があります。 キミの名前は『黄胡蝶』やったんやぞ。 私はまだコテッとなんて、逝くつもりはありませんけどね。 まさに一番最初の写真みたい、まだ中に種が入っているかどうかは確認できません。 箱庭の淵を歩かないと手が届きません、アップにしてみましょう。 隣のチビ部屋から手を伸ばしても高さ的に無理、義弟にとび職をしてもらえるまで待ちますか。 まだキヌサヤみたいで、中には種が入っているかは透かしても確認できません。 黄胡蝶はマメ科の植物とありました、これでよく分かります。 自分で持って帰ってきたのが、茶色く熟れた鞘だったことを思い返せば分かるのに。 きっと早くから形は出来ていたんでしょう、種を植えてから2年余りで子孫を残せる木なんてあまり聞いた事はありませんね。 まさにのべつ幕なし、花自体も一週間は楽しめるし次から次へと咲くのもありがたい事です。 今度日本からお客様が見えたら、この鞘をひとつづつ記念に差し上げましょう。 ただし植物検疫は…自己責任です。 これからは花期が終わって、3ヶ月ほどは葉だけの季節。 今回の花期は長かったから、今年は年3回の開花だけでしょう。 最後の花が終わると焼籾殻と鶏糞、お礼肥えです。 |




