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バラ色の育児と仕事の両立の日々

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ブックリスト 2010 1-3月

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読んだことを忘れないためにリストを作成しておきます。

1月のリスト

■モンテ・クリスト伯 上・中・下 by アレクサンドル・デュマ ★★★
(有名な話なのにまだ読んでない本を読もうと思って、この本を選んだ。
   復讐劇というのは、そのモラルは置いといて、やはりすかっとするところがある。
   時代を感じさせるけれど、読んでいる間は楽しめた)

■思いわずらうことなく愉しく生きよ by 江国香織 ★★★
(江国さんのは好きなのと、嫌いなのとでわかれるけど、これは好きだった。
   内容はちょっと暗いけれど、どうなるのかとドキドキしつつ読んだ。
このドキドキは恋愛のドキドキでは決してない)

■「しあわせ脳」に育てよう! 子どもを伸ばす4つのルール by 黒川 伊保子 ★★★
(友達のおすすめ。男子の育児には役立ちそう。割とおもしろかった)

■精霊の守り人 by 上橋 菜穂子 ★★★★
(ゲド戦記のあとにこれから何を楽しみにすれば。。。と思った時に読み始めた。
   おもしろいので続きが読みたいのに図書館で次の巻がなくて待ち状態)

■ディセプション・ポイント by ダン・ブラウン ★★
(エンターテイメントとしておもしろい。でも使い捨て感が否めない)

■アークエンジェル・プロトコル by ライダ・モアハウス ★★★
(発想はおもしろいし、ノンストップだけど 1 年したら忘れてそう)

■八月の路上に捨てる by 伊藤たかみ ★★★
  (「貝から見る風景」の最後がかわいくて好きだった)

■睡蓮の散る時 by スザンナ・ジョーンズ ★★★
  (主人公のどちらにも不快感を覚えつつ、どうなるのか気になってやめられず。
  でも日本人じゃない人の描く日本は、やはりどこか異国風)

■13番目の物語 by ダイアン・セッターフィールド ★★★★★
  (ここしばらくで一番好きだった。物語というのはこうでなくては!という本) 
 
■沖で待つ by 絲山秋子 ★★★
(同期の友情、わかるようなわからないような。でもこの詩は確かに心に残る)

■聖☆おにいさん by 中村光 ★★★★
  (かなり好きな世界観だった。借りて読んだけど、自分用にほしいかも)


2月のリスト

■遺す言葉、その他の短篇 by アイリーン・ガン ★★
(遅筆ながらSF界では有名な人らしい。好きな話もあったんだけれど、どれも身が入らず。
  「コンピュータ・フレンドリー」、「ニルヴァーナ・ハイ」、「遺す言葉」が好きだった。
  物にポストイットなんかでメモをつけてあるのが、真似してみたくなった。
  大した言葉でなくても、何か詩的な深い意味があるように思えてしまう。)

■シャルビーク夫人の肖像 by ジェフリー・フォード ★★★★
(細かく言えばつっこみどころもあるけれど、好きなタイプの小説だった。
  19世紀の絵画の世界は大学のときの講義を思い出して、おもしろかった。
  脇役も魅力があったし、「カルタゴの涙」は本当に実在するのかと思って、
  思わずググってしまった。作風が好きだったので、他の作品も読んでみたい。)

■アースクウェークバード by スザンナ・ジョーンズ ★★
  (とにかくうどんが食べたくなった。次の日のランチは迷わずうどんだった。
   「睡蓮の散るとき」と同じ作者のデビュー作。この人の書く世界って独特。
   こういう世界には住みたくないと思わせるような寒々とした感じ。
   今回の話には光の世界も描かれていたけれど、闇のほうは人を落ち込ませる。
   にもかかわらず、舞台が日本だとそこに描かれている異国人から見た日本が
   知りたくて読んでしまう。舞台がイギリスだったら読んでないかもしれない。)

■神の小屋 by ウィリアム・ポール・ヤング ★★★★
  (サスペンスで始まりファンタジックで哲学的・宗教的な流れになり、最後は癒しの物語。 
   途中で自分の中の反発心がもたげてきて、読むのをやめようかなと思ったけれど、
   最後まで読んで良かったと思う。キリスト教的な要素は強いけれど、伝えようと
   していることは、もっと奥が深いと思う。でも理解できないところも多少あった。
   どうしても子供が犠牲になる事件はつらい。私も何事にも意味があると信じているけれど、
   子供が犠牲になる事件については、その考えもぐらついてしまう。
   またいつか読んでみたいような気がする。)
  
■トラヴェラー by ジョン・トウェルヴ・ホークス ★★★
最近感じるけれど、読んでいると映画を観ているような気がする本が割と多い。
  つまり読みやすいし、展開が速くて、ノンストップなんだけど、読んだ後はしばらくすると、
  印象が薄れていくという感じ。この本もそういうタイプの本だった。
  内容的にはSFで、現代の世界以外にも他のパラレルな世界があり、その世界を行き来できる
  「トラヴェラー」と呼ばれる人と彼らを守る「ハーレクウィン」という氏族の女性の話。
  主人公も脇役も味があるし、おもしろいから、続きが読みたいなとは思う。
  ちなみにこの作者の正体は謎だけれど、私の予想ではダン・ブラウンだと思う。
  担当編集者もダヴィンチ・コードを世に送り出した編集者だし、題材は違うけど、作風が似てる。
  読んでるうちに、「あ、この感覚どこかで。。。」と考えていたら、ついこの前読んだ
  ダン・ブラウンの「デセプション・ポイント」だった。
  とりあえず早く続きが翻訳されないかと思う。

■グノーシスの薔薇 by デヴィッド・マドセン ★★★
  ルネサンスの絶頂期にグノーシスと言われる「異端」を信じていた人の回想録。
  帯には、「薔薇の名前」の荘厳さに「ダヴィンチ・コード」の面白さが出会った、と
  書かれてあったので、思わず読み始めたんだけど、途中何度もやめようかと思った。 
  ちなみに訳者のあとがきでは、「露悪的な描写の数々に辟易して」翻訳が進まなかったらしい。
  まさにそんな感じで、描写が下品というかえぐいというか、でもその中にたまに考えさせられる
  部分があったりして、まあ、とりあえず最後まで読みとおした。
  
■闇の守り人 by 上橋 菜穂子 ★★★★★

  主人公バルサが過去に、また自分の内面に向き合う様子に感動した。子供向けというより、
  大人が読んでもおもしろいと思う。ところどころにはっとする文章があって、本当に
  上橋さんはすばらしいなあとつくづく思った。


3月のリスト

■地上のヴィーナス by サラ・デュナント ★★★★
 
 ルネサンス時代が舞台の小説がおもしろくて、しばらくはまってしまった。
 独立した女性として、このような時代に生まれるのはある意味不幸だったのかもしれない。
 サヴォナローラというと鷲鼻が印象的だけれど、歴史が臨場感を持ってせまってきた感じ。

■夢の守り人 by 上橋 菜穂子 ★★★

 イメージとしてとても美しい話だった。今回もおもしろかったけれど、「闇の守り人」の後
 だったので、ちょっと物足りない気もした。

■ギフト by アーシュラ・ル・グウィン ★★★★

 住みたい世界とはとても思えないのに、すごく魅力的な世界をつむぎだすのがうまいなあと
 いつも思う。「ゲド」シリーズとは違うけれど、これはこれでとても好きだった。
 言葉の持つ美しさ、強さ、深さについて考えさせられる。

■待ち望まれし者 by キャスリン・マゴーワン ★★★★

■ダヴィンチの白鳥たち by カレン・エセックス ★★★★

■虚空の旅人 by 上橋 菜穂子 ★★★★★

 「守り人」シリーズがバルサを中心にした物語で、「旅人」シリーズは、
 チャグムを中心にした物語。どちらも好きだけど、「旅人」シリーズは、
 海が舞台なのと、まだ出来上がっていないチャグムが、大人へ成長していく
 姿がとても心に響くので、こちらのほうが好きなのかもしれない。
 読んでいると海のにおいがしてくるようなお話。

■ヴォイス by アーシュラ・ル・グウィン ★★★★

■聖書の絵師 by ブレンダ・リックマン・ヴァントリース ★★★  


 



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