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バラ色の育児と仕事の両立の日々

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ブックリスト 2010 4-8月

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4月のリスト

■ジョコンダ夫人の肖像 by E・L・カニグズバーグ ★★★

 「ダヴィンチの白鳥たち」で、話の主人公だったデステ姉妹に興味を持っていたところ、
 別の観点から書かれた童話作家の本があったので、読んでみた。
 ジョコンダ夫人といわれても一体誰?と思うけど、世界でもっとも有名な女性のことです。
 ダヴィンチという人は不思議な人だと思う。
 「グノーシスの薔薇」のダヴィンチはグロテスクだったけれど、
 いろんな本を読んでいると、一体本人はどんな人だったのだろうと思わずにいられない。

■神の守り人 by 上橋 菜穂子 ★★★★★

 こちらを読むと、ああ、やっぱりバルサの話もおもしろい、と思う。
 強い女性なのに、いろいろと揺れる心の動きに、やはり惹かれてしまう。
 ファンタジーでありながら、現実にも置き換えることのできる問題、
 模範回答はあるのにもかかわらず、回答どおりにはいかない人々の欲の強さ。
 それぞれの理論、理想、など、いろんなことを考えさせられた。


■蒼路の旅人 by 上橋 菜穂子 ★★★★★

 チャグムの苦悩する姿と、成長する姿、彼の置かれた状況に、
 まるで自分のことのように思えてしまう。自分だったらどうするだろう、
 そんな風に考えながら、どきどきしながら読み終えた。
 これが最後の本へとつながり、このシリーズは完結すると思うと、
 なんだかさみしい気もする。


■幸せな結婚はパンケーキの匂いがする by モラグ・プランティ ★★★★

■ともだちは海のにおい by 工藤直子 ★★★★★

 高校生くらいのときに、すごく読みたいと思っていた本だけれど、
 ずっと読む機会がないまま過ごしていたところ、図書館で見つけて借りた。
 この世界観、かなり好き。とてもしゃれているし、おいしい果実ような本だった。
 何度も読みたくなるし、くじらといるかの日々をいろいろと想像したくなる。


■緑の模様画 by 高楼方子 ★★★★

■狐笛のかなたに by 上橋 菜穂子 ★★★★

■魔女の宅急便 by 角田栄子 ★★★

■空色勾玉 by 萩原規子 ★★★★

■白鳥異伝 by 萩原規子 ★★★★

■木々は八月に何をするのか by レーナ・クルーン ★★★★

 フィンランドには、いつも興味がある私なので、ずいぶん前に買ってそのままだった。
 図書館で借りた本を全部読んでしまったので、とりあえず読み始めたら、
 面白かったので、一気に読み進んでしまった。
 SFっぽい幻想的な短編集だったけれど、作者の人が環境問題にとりくんでいることもあり、
 この題名となっている話なんかは、植物の持つ力が魅力的に描写してあって、
 すごく好きだった。読んでいると白夜の世界を連想させるような話だったかもしれない。
 特に白夜については書かれていなかったけれど。


■流れ行く者 by 上橋 菜穂子 ★★★★
 
 「守り人」シリーズの番外編。バルサやタンダの幼少の頃の短編集。
 短編集とはいえ、心に残る印象的な話だった。
 大人向けの話なんじゃないかというくらい渋い。
  

5月のリスト

■廃墟建築士 by 三崎亜記 ★★★

■古事記物語 by 福永武彦 ★★★

 空色勾玉、白鳥異伝を読んで、古事記に興味が湧いていたところ、
 図書館で子ども向けの本があったので借りてみた。
 実際には、話を深くつきつめるといろんな意味がありそうだけれど、
 そこまで深く考える余裕がなかった。いつか古事記の意味を掘り下げた本が
 あったら読みたいなと思う。

■サーカス象に水を by サラ・グルーエン ★★★

■天と地の守り人 三部作 by 上橋 菜穂子 ★★★★★

 はらはら、どきどきしながら、通勤中、そして眠る前に読んで、三日で読み終えた。
 この三日間は現実世界に身をおきながらも、ずっとバルサやチャグムと旅をしていた。
 途中から、ずっと涙ぐみながら読んでいた気がする。
 平和の裏舞台には、流された血がある。
 決断のときに、最良を得るために切り捨てなくてはならないものもある。
 世界が混乱しているときにも、人間の世界を超越した自然の世界は悠然とそこに在る。
 世界のどこかで戦争をしているのに、その戦場の空が果てしなく青く深く美しいと、 
 どちらが現実なのかわからないような気がしてしまう。
 自分の世界が狭くなってしまったときに、鳥のように心を飛ばして、
 自分を超越したところから景色を見ることができる人になりたい。
 「守り人」シリーズが完結したのは、さみしい気もするけれど、
 またいつか読み返してみたいと思うし、バルサやチャグムとはいつでも会えるような気がする。 早く子どもにも読ませたくてたまらない。 

■The Bonesetter's Daughter by Amy Tan ★★★

■パパはのっぽでボクはちび by 平塚武二 ★★★

■ストーンフィールド by キョウコ.モリ ★★★★

■パワー by アーシュラ・ルグウィン ★★★★

■ぽっぺん先生と帰らずの沼 by 舟崎克彦 ★★★

6月

■タナスグ湖の怪物 by グラディス・ミッチェル ★

■その名にちなんで by ジュンパ・ラヒリ ★★★

■ツバメ号とアマゾン号 by アーサー・ランサム ★★★★

■優雅なハリネズミ by ミュリエル・バルベリ ★★★

■いつか眠りにつく前に by スーザン・マイノット ★★★★

■星々の生まれるところ by マイケル・カニンガム ★★

7月

■三人姉妹 by トニー・パーソンズ ★★★

■ツバメの谷 by アーサー・ランサム ★★★

■冬の夢 by スコット・フィッツジェラルド ★★★

■ヤマネコ号の冒険 by アーサー・ランサム ★★★★

■長い冬休み by アーサー・ランサム ★★★★

■虫眼とアニ眼 by 養老孟司、宮崎駿 ★★★

たまたま書店で目にして、なんとなく買って読んでみた。
特に深く感銘を受けたわけではないんだけど、もっと自然の中に行きたいと思った。
自然の中で、子育てをしたい、と前から思ってはいるけれど、
仕事のことを考えると、やはり現実的には難しい。
夏休みに帰る田舎があればいいけれど、実家も結局東京に移ってきたし、
伊達さんの田舎は遠い。。。
私もそんなに田舎で育ったわけではないのに、夏休みに遊びに行った田舎で得た日々や、
自分の緑豊かだった庭で得たことは、今も私の芯をささえる強さにつながっている気がする。
子供だけのためでなく、ここらで自分も永遠の夏休み。。。なんてことができればいいのにな。
なんてことを、考えさせられたのでした。

■幻影の書 by ポール・オースター ★★★

■わが悲しき娼婦たちの思い出 by ガルシア・マルケス ★★

■ラッシュライフ by 伊坂幸太郎 ★★★★

■最後の場所で by チャンネ・リー ★★★★★

■窓ぎわのトットちゃん by 黒柳徹子 ★★★★★

8月

■オオバンクラブの無法者 by アーサー・ランサム ★★★★

■空高く by チャンネ・リー ★★

■不思議の国のトットちゃん by 黒柳徹子 ★★★★

■チョっちゃんが行くわよ by 黒柳朝 ★★★★

■トットの欠落帳 by 黒柳徹子 ★★★★

■トットチャンネル by 黒柳徹子 ★★★★

■夜を守る by 石田衣良 ★★★

■40 翼ふたたび by 石田衣良 ★★★★

■ツバメ号と伝書バト by アーサー・ランサム ★★★★

■海に出るつもりじゃなかった by アーサー・ランサム ★★★★

■刻まれない明日 by 三崎亜紀 ★★★★



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