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バラ色の育児と仕事の両立の日々

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ホヌの雲

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ハワイの言葉で「ホヌ」とは海ガメのことだ。

マウイで一番好きだった時間は、朝早くに一人で砂浜に座って海を眺めていた時間。

海の上に浮かぶぽってりした白に近い灰色の雲から、筆で書いたように雨が流れ落ちる様子。

少し時間をおいて自分の上にも雨がぽつぽつ降ってくるのも、いとおかし。

iPod でオペラを聴いていたら、なんかはまりすぎて、ちょっと涙が出てきそうになった。

朝ごはんがわりに食べていた冷たいグレープのみずみずしい甘さ。

寒いくらいの冷たい海風の顔にあたる心地やにおい。

よせては戻る地球の鼓動。

目をつむると今もあの瞬間の海は、ずっと心のお土産として残っている。

マウイの夢の日々

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少し前、豚インフルエンザが世間を賑わしていた頃、
伊達さんのご両親のお誘いで、ハワイはマウイに行ってきました。
(伊達パパ、伊達ママは孫に会いたいという一心で、
飛行機代とホテル代を持ってくれたのです。ありがたや〜)
毎日のように成田での物々しい検査がテレビに映し出され、世界の感染者が報道されるなか、
小さいとこちゃんを連れて海外旅行してもよいのか、実は結構悩んだりもしたのですが、
結局ハワイには感染者はいないし、とこちゃんは自己免疫力が高い、という私の根拠のない自信もあり、
ちょっと不安ながらも、えいや、と行ってきました。

ハワイ、といえば、中学生のときに一度遠い親戚を訪ねていったことがあるのですが、
覚えているのは、ビーチでピクニックをして、蟻に足をかまれて痛かったことと、
夕暮れの海で泳いでいたら、海が黄金色にきらきらとしてきれいだったことくらいです。

今回はマウイのカアナパリというザ・リゾートという場所へ行きました。
伊達パパたちの用意してくれたホテルは、もう目の前が海、という夢のようなところ。
実際、実をいうと、時差ぼけですっかり体内時計が狂って寝不足だった私は、
マウイ滞在中の4日間は、夢うつつに過ぎていったので、記憶がちょっとあやふやです。

ちなみに赤ちゃんを飛行機に乗せるのは大変かと思いきや、
とこちゃんはおっぱいを飲んで、行きも帰りも眠っていたので、結構楽ちんでした。
赤ちゃんより幼児のほうが大変そうな気がしました。

さて私は集団行動が苦手なのですが、それは自分のペースがあまり人のペースと合わないから。
で、今回の旅、伊達家族全員がマウイに集結したので、集団行動の多い旅でした。
そのため、寝不足と集団行動で人の後をついていく旅だったので、
ぼーっとしているうちに、周りの景色が変わっていくような不思議な旅でした。

この4日間でやったこと、海で泳ぐ、ショッピング、水族館、
ルアウ (フランダンスやらポリネシアダンスを見ながらごはんを食べるショー)、
といったところで、どれも楽しかったのですが、夢の中の出来事のようでした。

印象に残ったのは、南国の植物の生々しい色とちょっと一歩下がってしまうような形態、
そしてあふれる生命力の強さ、それから、朝一人で眺めた薄青い静かな海と霧雨、
よく流れていた IZ というハワイアンの歌手の音楽です。
(IZ、本名はIsrael Kamakawiwo'ole、の音楽はとっても聞き心地がよいのでおすすめです。
しかし見た目のインパクトはすごいけど)

ハワイって、どうも観光のイメージが強かったし、今回のマウイもリゾート地にいたので、
いまひとつ本来のハワイの姿がつかめなかったのですが、
植物の生命力の強さと海の豊かな表情とIZの音楽に、ちょっとしたディープハワイを見た気がしました。
あとひとつだけ印象に残ったのは、バースストーン。
1枚目の写真ですが、昔ハワイの王族の女性がここで子どもを産んだそうなんです。
しかし実際には、こんなごつごつしたところで産むのは大変なのでは、と思いましたが。。。

実はその後、池澤夏樹さんの「ハワイイ紀行」を読んで、
白人支配が始まる前のハワイの姿を見てみたい、という気持ちがとても強くなり、
次に行くときには、もっとディープなハワイを体験したいなと思っています。

ちなみに、伊達パパ、伊達ママたちも、とこちゃんに会えて楽しんでいたみたいで、
とこちゃんもとこちゃんなりにハワイを満喫しており、なかなか楽しい旅でした。
最後の日にようやく時差ぼけが治った私としては、もっと滞在したかった。。。

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11/18-20 まで伊達パパ、伊達ママと一緒にみんなで京都に旅行しました。
初日、京都に着いてから、まずは駅の近くのホテルで伊達パパがご馳走してくれました。
南側の景色がよく見えるラウンジで、この日は天気もよくて見晴らしが良かったです。
ホテル・グランビアのサザンコートというレストランです。

ホテルに着いたあとは、とりあえず知恩院に行きました。
実は知恩院に行きたかったのは私なんですが、勉強不足で七不思議をすべて見れると思っていたのです。
しかし現在公開されているのは、その一部のみ。
しかも夜にライトアップをするため、早く閉まってしまい、次に開くまでカフェで待つはめになりました。

京都はいきなり寒くなった日だったらしくて、気温も低くて寒く、実はこの頃ずっと風邪をひいていた私は、寝不足でもあったため、本当はもうホテルに帰って休みたかったのですが、せっかくなのでがんばりました。

でも実際、見てとてもよかったです。
実は紅葉のライトアップってあまり見たことがなかったのですが、夜のお寺の荘厳な雰囲気も、闇に浮ぶ妖艶な紅葉の姿も、心に響いて忘れられない風景となりました。

伊達さんがベビーカーを持っていてくれたため、私はゆっくり紅葉を堪能することができました。
夜だと観光客 (自分たちもその一人ですが) の喧騒も少し静かで、闇に姿が半分隠れていることと、闇の深さが見えない分、普段は存在しない奥行きを感じることができて、まるで広々としたところを灯りに導かれて歩いているようで、解放感がありました。
こんな風に闇に紛れて、この世のものではないものも混じっているような、少しどきどきするような、童心に戻ったような気分になりました。

御影堂では、インド風の音楽 (仏教のだと思うけど) が流れていて、闇の閉める割合の多い中、法然上人の御影をまつった宮殿が力強い感じで立ちつくしていました。
足の裏に感じるたたみの感触がとても気持ちよくて、寒いんだけどしばらくそこでぼーっとしていたい気持ちのよい空間でした。
あとでここに七不思議のひとつの「忘れ傘」があるのを知りました。
見れなくて残念。。。

それにしても闇夜に燃える紅葉。
本当に美しい。
昔はたいまつで燃やしたりして見ていたのかな。

結局、一番の贅沢とは、四季折々の自然を心ゆくまで堪能することだなとつくづく思いました。
桜や紅葉情報がニュースになる国って、なかなかないんじゃないだろうか。
四季のある国だからこそ、四季折々の美を見出せる感受性を養うことができるはずなんだけど。。。
闇に包まれても、そこに燃える紅葉を忘れないように生きていきたいです。

GW の秩父プチ旅行

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かなり前の話になってしまいますが、GW に秩父にプチ旅行に行ってきました。
おそらくこれが身一つ生活最後の旅行になるだろうと思われるので、今回はゴージャスに露天風呂付きの部屋のある旅館に泊まりました。

初日は、羊山公園に芝桜を見に行きましたが、実は生まれて初めて芝桜というのを見ました。
それまでは名前すら知らなかったのですが、とても可憐でかわいい花です。
羊山公園のは、じゅうたんみたいに敷き詰められており、幾何学的な模様が、鮮やかな色によって織り成されていて、曇り空の下でも、そこだけぱっと輝いているみたいな光景でした。
この風景を見ながらお弁当を食べたのですが、屋外で食べると本当においしいです。

その後にバスで宿に向かったのですが、道がかなり混んでいて 15 分くらいで着く予定が、1 時間くらいかかりました。
この宿は、秩父のお遍路さんのルートの札所 1 番の近くにある宿で、とても趣きのある日本家屋でした。
露天風呂と行っても、屋根がない、というだけで景色は空だけなのですが、やっぱり温泉というものは本当にいいです。すごくリラックスできました。

次の日は、札所 1 番を見たのですが、私が気に入ったのはそのとなりにあるお稲荷さん。
こちらは有形文化財に指定されていたのですが、結構うらさびれていました。
しかし太陽に照らされた中で、お稲荷さんの片方の足元に子供がしがみついているのを見て、なんだかほんわかした気持ちになりました。
こういうお稲荷さんは初めて見ましたが、何か意味があるのか気になります。

あと札所 4 番の観音像もとても惹かれるものがありました。
やっぱり自分にも子供がいるから、こういうのを見るとすごくじーんとしてしまいます。
時間がなくてあまりゆっくりできなかったのですが、これまでに行ったなかでは札所 4 番が一番好きだったかも。
いつか全部の札所をまわりたいなと思います。

旅行って一人だといろいろ思索ができるのですが、誰かが一緒の旅もいろいろと感想を話しながらなので楽しいもんです。
次の旅はとこちゃんも一緒の旅なんだろうなと思うと、これも楽しみです。

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尾道の旅は短いながらも、私という歴史を超えた過去を考えさせる旅でした。

これまでの道のりは、私が産まれる前から続き、たくさんの足あとによって作られた道。
そしてこれからの道のりは私が、私とともに歩く人たちとともに作る道。
道のないところに、これからも道を作り続けるためにしっかりと歩こうと思う。

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