|
3ヶ月ほど前の話です。
ちょっと調子が悪いなんて、いつものこと。
そう思って、ボランティアの打ち上げへ。
ワインにビール…結構、飲みました。
帰宅後、胃の調子が悪い。
飲みすぎたかな?
二日酔いになる前に嘔吐(スミマセン…。)
う〜ん、でもいつもと何かが違う。
翌朝、調子が悪い。
だけど、二日酔いでもない。
お腹が異様に張った感じがして、ギュルギュル音がずっと聞こえる。
内臓が仕事をサボっている感じ。
そうこうしている間に1週間が経過。
突然、発熱、頭痛、寒気、関節痛、胃痛、吐き気。
もしかして、風邪?…デ、デング熱だったらどうしよう!
下手に風邪薬が飲めない!
デング熱の初期症状は風邪に似ているけれど、風邪薬に含まれるアスピリンが症状を悪化させるから、注意が必要。
ガマンガマン。
明後日は月曜日、病院に行くまで、薬はガマン。
だけど、とにかく寒気が辛い。
もちろん部屋には暖房なんてない(クーラーはあるよ)。
冬物の洋服もない。
とにかく洋服を着込みまくって、寝る。
しかし汗はかくんだなぁ〜。
あっという間に汗だく。
汗が冷えると寒いので急いで着替える。
洋服がなくなって洗濯……ツ、ツライ!
そして喉も渇く、腹も減る。
だけど何かを口にすると、気持ちが悪い。
どんどん体力が奪われていく。
翌日、タクシーを捕まえて病院へ。
しかし、このタクシードライバー、運転が下手!
只でさえ車酔いするのに、具合悪いのに…ヤメテクレ!!
病院を目の前に、赤信号。
もう我慢できない、チャンスは今しかない。
「おじさん、ここで降ろして。」
「もう少しだぞ、乗っていけ。」
「無理、今降りないと吐く!」
我侭を言って下車。
ヨレヨレで受付を済ませ、ソファーにバタン。
寒気が治まらない。
看護婦さんに毛布を借りる。
ほぼ赤道直下のこの国で(厳密には北緯1度)、毛布に包まってガチガチガチガチ…。
ようやく順番が周ってきた。
症状を説明する。
「デング熱だったらどうしましょう!」
「デング…ってことはないと思いますが、念のため血液検査をしましょう。」
ふー。
「そして、点滴ですね。」
点滴〜?
生まれてこのかた、点滴なんてやったことないのに…嫌だな。
点滴の最中は横になっていれば良いわけだし、その間、血液検査の結果もでるだろうし…まぁ、暇つぶしと思えば良いか。
ベットに横たわる。
「調子はどうですか?」
「寒いです、毛布をもっとかけてください。」
計5枚。
かなり重いが、寒くはなくなった。
そして一時間が経過。
「起き上がれますか?」
「…毛布が重くて起き上がれません。」
毛布を退かしてもらい、起き上がってみると…
パァ〜(^-^)
点滴って素晴らしい!
暇つぶしなんていってゴメンね。
君のおかげで元気になったよ!!
さて血液検査の結果。
デングではありませんでした^^;
白血球の数値が異常に低いとのことで、細菌感染の可能性があると。
けれど疑わしいのはノロウイルスだそうです。
流行にのっちゃった…。
「ノロですか…何食べたら良いですかね。」
「あまり食べない方が良いと思いますよ。」
「でも、お腹は空くんです!」
「…お粥など、軽めのものにしてください。」
というわけで、いつものホーカーセンターへ。
お粥やさんを探し求め、ぐるぐるまわる。
発見!
鴨肉が入っているみたいだけど、まぁいいか。
「お粥下さい。」
「今日はもう終わったよ、麺にしな。」
「え〜分かったよ。」
脂っこくて唐辛子の利いた、美味しい鴨麺でした。
うぅ〜ヘビー!!
ノロウィルス。
結構辛かったです。
|