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-シンガポール留学の記録-

語学学校

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ボキャブラリー

言語学習で何が一番大切?
文法?発音?…単語でしょう!

文法がムチャクチャな日本語を話す人に会ったことがあるけど、よくよく考えて聞けば分かる。
発音なんて、日本人だって日本語訛る人いるしね…気にしない気にしない。

だけど、単語が分からないと…読む、書く、聞く、話す、全てにおいて大変。

そして私は何より、この「単語力」が最大の問題。
だから先生が「この類義語は?」とか「この反対語は?」とか聞くと、黙るしかない。
中国人留学生は、非常に単語に強い人が多いので、彼らに任せておく。

だけど、彼らが知らない単語を、たまーに知ってたりする。
今回、映画の関係から「人殺し」の話になった。

先生:暗殺者が使う、ピストルの音を消す道具…
私:サイレンサーですね(即答)。

先生:沢山、一度に殺すこと…そういう単語があるんだけど、知ってる?
私:ホロコースト(大量虐殺)です。

今回、ネガティブな単語で点を稼いだ私です。
本当のところ、単語テストで点を取りたい。
毎回、最低点クイーンです(T_T)

今の担任の先生は、英語名を使うことを嫌う。
個人の名前や文化を尊重してのことだと思う。
気持ちは、分かる。
素晴らしい心がけだと、思う。
だけど…私には中国人やベトナム人の名前が、分からないんだよー。
特に中国人。
呼ばれている名前が、フルネームなのか、名前なのか分からん。
名前を親しみこめて読んでいると思ったら、フルネームで呼び捨てにしてたことが何度かある。
もう、今更変えられないけど…ゴメンね。

…そうな風で、みんながギコチなく、私の名前を呼んでいると「彼らも、私と似たような気分なんだろうなぁ〜」と、少々、申し訳ない気分。
私の名前は、日本人としては決して長くはないが、中国人やベトナム人からみると、かなり長い。

そういえば、最近、私を英語名で呼ぶ人がいないな。
たまに会う、前の学校の友人くらい。
そのうちの1人は、私を「シスター」と呼ぶようになった。
尼さんじゃなくて、姉さんって意味ね^^;

そんなブラザー(?)と出会ったころ、よく他のクラスメイトの韓国人と中国人(両者とも帰国)4人でつるんでいた。
その中国人が、かなり天然で、いつもその韓国人からツッコまれていた。
かなりオモロイ男だった…そんな彼の英語名はデビット。


さてさて、今のクラスメイトの天然くん。
英語名はデビットというらしい。
中国人→英語名はデビット→天然
という公式という名の偏見が、私の中で生まれました。

先生が意味もなく「昨日、何時に寝てましたか?」と聞くと「8時です。」とデビット君。
あ〜朝まで、眠れなかったんだ…かわいそうに。と思ったら
「わかるでしょ、寝すぎると余計に疲れるんです。」だって。
え!?午前じゃなくて、午後8時!!?
先生が「何時に起きたんだ?」と聞く。
そーだよな、朝早く起きすぎてもキツイよね。
「8時です。」
「…君は人生の半分を寝て過ごしているんだね。」
「いつもは12頃寝ています、たまたま昨日8時に寝ただけです。」
うぅ〜ん。
たまたま「何時に寝ましたか?」聞かれた前日の夜に、偶然にも8時に寝る。
これはやはり、彼の才能だろうか…。


その天然くん、小さいころ医者になりたかったのではなく、今でも医者になりたいと思っていることが判明。
医者はちょっと…。
性格はいいよ、いい人だよ。
だけど、あのノリで診察してもらうのはコワイよ…絶対ポカするもん。

ちょっと、それ以前に…それって可能なの?
というのも、天然くんは私より若いとはいえ20過ぎているのだ。
日本人なら大学を卒業してよい年齢(医大ならまだ学生)。
いや…医大に入るのは難しいから、浪人というのもありでしょう(それにしても長いけど)。
だけど、彼の立場って浪人以前だよね。

本土で高校を卒業したかどうかは不明。
Oレベルは持っていない(シンガポールの中卒)。
ディプロマ(専門士)、バチェラー(学士)は、持っていない。
医者への道は、遠い…ぞ。

それとも日本人レベルで考えるから難しいのかなぁ〜本当は医者ってもっと簡単になれるのかなぁ〜だったら私も医者になろうなぁ〜。
あ、お医者様の方々、暴言を吐いて失礼しました。
悪意はございません。


その天然くん以外にも「結構、年いってるけど何をやっているの?」な中国人が沢山いるのです。
そういえば、もう1人のデビットも、若くはなかったな…私よりは若かったけど^^;


01.年老いている理由が分かり易い人たち
本土で高校や大学を卒業。
人によっては、数年、中国などで就労。
シンガポールで英語の勉強。
その後、シンガポール、本土で就職。

シンガポール、日本で親しくなった中国人の友人は、このパターン。
そしてたぶん、私もコレ。


02.若ければ分かるけど…何で若くないの?な人たち
本土で高校を卒業。
英語を学びにシンガポールへ。
将来的には、シンガポールでポリテクニック(高専)や私立専門学校に入る。
または第3国で進学。

〜20歳までなら、よく分かります。
志高く、すばらしいですね。
20を過ぎると、計算が合わなくなってきますが…結構います、そういう人。
今まで何をしていたのか、純粋に気になる。


03.本国の教育を軽視している?人たち
本国で中学校卒業または高校中退。
シンガポールにOレベル(中卒)を取りに来ている。
将来的には、シンガポールでポリテクニックや私立専門学校、第3国での進学を考えている。

このパターンは韓国人も結構いる。
だから、大学受験で悩んでいそうな年頃なのに、中学卒業試験のことで悩んでいる。
そんなにOレベルって良いのか?
韓国も中国も、結構教育熱心な国なので、わざわざシンガポールで中卒をとることに、労力を注がなくても…と思う。
それに高校で学ぶ専門以外のことって、将来、仕事には役立たなくても、教養として知ってて良いことを習うだろうに…とも、思う。
私は言えた立場じゃないけど。


どーにも、こーにも腑に落ちないので、他の人の意見を聞いてみた。

パターン01で、日本語が上手な中国人のお友達。
「実は私も…彼らは高校をまず卒業した方がいいと思うんです。」
だよね!

いちおうパターン01の韓国人オッサン。
「Because of China(何故なら中国だから)」
そんな説明で納得いくか!
そういえばこのオッサン…
地図上、日本とシンガポールの時差は2時間なのに、何で1時間しかないんだ!?
という私の質問に対しても
「Because of China(何故なら中国だから)」といった。
地球の軸を中国に合わせて、シンガポール政府がひん曲げたというのか!?


う〜ん、謎だ…。
それとも、シンガポールにいないだけで、他の国に行くと、こういう謎めいた日本人も沢山いたりするのかな?

過去完了

私は英語の文法で、何より「時制」が大嫌い。
んなモン、文脈で大体分かるだろ…って、日本語ユーザーは思うわけですが、英語は色々ウルサイ。
特に完了形。
完了進行形とか言い出すと、ホント、殴ってやろうかと思う。

そして過去完了、日本で勉強した記憶がない。
本当に習っていないかもしれない。
特に私の場合、高校から、とある勉強が重要ではない科に入学してしまったので、学力は中卒なのです。

んで、今日やった過去完了の例文。

1.When Alice arrived, I made a cake.
2.When Alice arrived, I was making a cake.
3.When Alice arrived, I had made a cake.

とりあえず、アリスは帰宅して、私はケーキを作った。
2人で食べたのかな〜美味しかったのかなぁ〜。
いいだろ、それで。
読書だとそれでいいのだけど、いろいろ細かく理解しないといけないみたいなんです。

完了形の質問は、過去に何度も質問しているのに、まだ分からん。
そして今日も先生に質問。
「先生、やっぱり分かりません。この場合…」
「あ、それは、だから××××××××××…」

あぁ…待って、私の英語がトロくて聞きたくない気持ちも分かるけど、待って…。

「先生、結局どのケーキなら食べられるんですか!?」
「3だ!」
「分かりました!」

そう、ようやく過去完了形がちょこっと分かりました。

【1の場合】
アリス:ただいま〜
私:あ、おかえり!…あ、ケーキ作ったら食べる?
アリス:食べる食べる
私:分かった、今から作るから、待ってて。
数十分後
ふたり:いただきます!

【2の場合】
私:ケーキでも作ろうかなぁ…。
ケーキを作り始める。
アリス:ただいま〜
私:おかえり!今ケーキ作ってるから、後で食べようね。
数十分後
ふたり:いただきます!

【3の場合】
私:ケーキでも作ろうかなぁ…。
ケーキを作り始める。
数十分後、ケーキ完成。
アリス:ただいま〜
私:おかえり!ケーキ作ったから、食べようよ。
ふたり:いただきます!

そういうことでした…あ〜メンドウ。

そういえば、一年以上前、レベル3にいたとき。
サッパリ分からなくて先生に何度も聞いたんだよな(1年以上謎だったということです)。
そのときは、どうしようもないミスター・ビーンに習っていたせいもあって、ホント混乱したよ。
だってさ、例文が

I met her, I had devoced.

だったかな、逆だったかな…まぁいいや。
この文の場合「離婚した後、彼女にあった。」になるわけだけど、文法が分からない私。
彼女にあったから離婚したのか、離婚して彼女に会ったのか…わかんねーんだよ!

話を元に戻して…今の学校の話。
そう、何度も何度も聞くから、いい加減に先生も嫌になっているのでは…と、ちょっと心配になった。
だから、きちんとイイワケしておきました。
日本語には、こんな細かいルールがないから、雰囲気がつかめないんです。と。

概念の外で話をされると、ホント理解に苦しむ…。

天然くん

クラス替えがあって、いろんな人がやってきた。
一人の中国人の男の子、かなり天然。
さっそく先生に目をつけられて、いろいろ突っ込まれてる。
突っ込みたくなる気持ちも…分かる。
だけど天然くんは自分の言動のおかしさに気付いてなくて「何でオレばかり…」みたいな顔をする。
先生、そこんとこ許してやってくださいよ、彼は天然なんです。
と言いたくなるときがある。

そんな彼のビックリ発言。
小さい頃の夢なのか、今の夢なのか、詳しいことは忘れたけど
「医者になりたい。」と言った。
先生:「どうして?人を助けたいから?お給料が良いから?」
天然くん:「タダで薬が貰えそうだからです。」

薬ぐらい、買えぇ〜!

さすがの先生もびっくりだよ。
今まで色んな生徒を見てきたけど、こんな理由で医者になりたいというヤツは初めてだって。
だろーよ。
せっかくだから、この際、医者になって欲しい。
史上初「薬が欲しくて医者になった男」になるだろう。

よく、先生がプリントを回収し、ランダムに配り、お互い採点をする…というのがある。
ランダムなのに、高い確率で私の答案が天然くんに行くんだよなぁ〜。
大ポカやらんでくれよ…と、内心ドキドキだ。

韓国人のオッサン

数ヶ月前、学校にやってきた韓国人のオッサン。
先日までクラスメイトでした。

いくら10年上といっても、オッサンは失礼かな…でも兄さんでもないし。
そう思って、名前で呼んでいたら、他の韓国人には「アジョッシ(オッサン)」と呼ばれているようなので、私も最近は遠慮なくアジョッシと呼んでいる。

沢山の単語を知っていて、読み、書き、文法は、かなりのスキル。
ただ、聞けない、話せない。

私の韓国語は、6クラス中、最下級で終わっている(しかもずっと前)ので、あまり使えない。
韓国人相手でも英語で話した方がお互い早いので、使わないようにしているけれど、オッサンには便利だったりする。

(引越しの話題)
私:誰がいるの?
オッサン:違う。
私:(あの〜疑問詞で聞いているんですけど)いや…誰がいるの?
オッサン:違う。
私:(ブチッ)ヌグガイッソヨ!!
オッサン:あぁ〜大家さんとね…。

ってな感じで、
・待ってください
・トイレに行きます
…ぐらいの内容なら韓国語で充分^^
だけどオッサンは、話が難しくなればなるほど韓国語を使いたくなる。
気持ちは分かるが、無理だって…韓国語初級1までしかやってないんだから!

オッサンの悩みである「聞く」「話す」は、クラスでどうこうなるものではなく、時間と場数。
オッサンにできないのは、当たり前。
だけど落ち込むオッサン。
友達でも作って、いっぱい話さないと…とは言っても、私たちは年をとりすぎていて、今の学校で友達を作るのは難しい。
「公民館のサークルに入ったら?」とか「週末、飲みに行ってみたら?」とか、アドバイスをしてみて、オッサンもその場では納得するのだけど、次の日はまた同じ愚痴を言う…私のタバコを吸いながら!

先日、いつものようにグチが始まる。
またかよ!!ついに我慢ができなくなった私。
だから、クラスで学べるものじゃないんだって!時間をかけなきゃいけないんだって!!場数なんだよ!!!だから勉強ばかりしてないで、飲みに行けっていったじゃない!そこで英語を話す友達を作らなきゃ!!
そう思うでしょ!!!…と、突然となりにいた元クラスメイトの中国人に話をふる。
え?あぁ、ははは…と、返答に困っている中国人少年。
するとオッサンが「分かったよ!」と突然。
え?オッサン怒った?…と思ったら。
「飲みに行くぞ!」

ちょっと私の言っていたこととは違うのだけど…その場にいた3人で飲みに行くことに。
60’sのオッサン。
70’sの私。
80’sの中国少年。
…話、合うのか?

と思ったけど、その日オッサンは、沢山話ができて、すごく楽しかったそうです。
良かった、良かった。

そして、いつも親しくしてくれてありがとう。とまで言われちゃった^^;
オマエとは、絶対友達になれないと思っていたんだけどなぁ…ってさ。
なんですと?
最初クラスに入ったとき、ナニ人かわからないけど、怖そうなヤツがいるなぁ〜話かけるまいと思ってさ。まさか、こんなにフランクで、韓国語までできるとはな…ガハハ。
失礼な!

そして、先日「心を入れ替えた」との報告。
もっとシンガポールを楽しんで、遊ぶんだー!って。
1つストレスがなくなったようで、良かったです。
ま、2歳と5ヶ月の2人の息子を持つオッサン。
この1年が過ぎたら、韓国に戻って約20年は不自由でしょうから、今のうち羽を伸ばすのも良いと思いますよ。

そのオッサンのシンガポールに来た理由。
「どうしてオレがシンガポールに来たか知ってるか?」
「学費が安いから?」
「オレはなぁ〜死ぬことを想像したんだ。」
「ブーッ!!」私と中国少年は、危うくビールをふきそうになりました。
「な…何を想像してんだよ。」
「オレには家族がいるんだ、オレが死んだら困るだろ?…だから死にそうにない国を選んだんだ。」
あ・・・そ、そういうことだったんだ。

そのオッサンと中国少年は、年明けにオーストラリア旅行を計画してるらしく、一緒に行こうよ!と。
うーん、オーストラリアか。
どうにかミヤンマーあたりに心変わりしないものかと、洗脳中です。


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