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家族旅行特集(後編)
B&Bでカヌーを楽しんだ翌日は、近くにあるロッジでのんびりしました。いつものパターンですが、割引料金だったので宿泊しました。(^▽^;)
前日に泊まったB&Bが華やかだったので、部屋が地味に見えました。 矢印の部分がシャワーになっています。全開にすると、滝のようにお湯が出て来ます。ですから、「ウォーターフォール・シャワー」と謳われていました。左の白いのは「マッサージ・シャワー」とあったのですが、私は体験しませんでした。
部屋の直ぐ外にジャグジーがあったのですが、囲いがされていません。一応、低木で見えないように工夫されてはいたのですが、隙間だらけでした。水着の着用が前提ということなのでしょう。
より高額な部屋となると、外に小さなプールがあります。我々は常にスタンダード・ルームですが・・・・。
曇天だったせいか、プールは閑古鳥が鳴いていました。プール・バーにカップルが一組のみでした。
チェックイン時に気が付いたのですが、そこら中の屋根に蘭がビッシリと着生していました。この時に咲いていたのは、国内で最も目につく地生種、Epidendrum radicansのみでしたが、他種も混在していました。
同エリアの複数のロッジに宿泊したことがありますが、こんなシーンは初めて見ました。あちこちの屋根に登って、蘭探ししたいほどでした。
ロッジの直ぐ隣にある牧草地では、散在する木々を伐採し、製材にしていました。周辺の森は既にほとんどが牧草地に転換されています。いずれは残っている木々も消えてしまうのでしょうか?倒木にはブロメリアや蘭がギッシリと着生していました。
以前にもアップしたことがあるカメノコハムシ、Ischnocodia annulusです。
ホテルやロッジの庭園、散策路で見かける、ショウガ科のZingiber spectabileは、東南アジアが原産地のようです。英名がBeehive Ginger(蜂の巣のようなショウガ)で、なるほどと思わせる形をしています。
普段何気なく見ているのですが、このような花が付くとは知りませんでした。花苞から極小類の蘭が咲いているみたいでした。
蘭探し中に撮影したヒロハシハチクイモドキです。団扇状の尾先がないので、若い個体のようです。
コスタリカのホテルやロッジでの典型的な朝食を紹介します。お赤飯みたいに見えるのが「ガイジョ・ピント」、三角形で豆腐みたいに見えるのはチーズです。
スクランブル・エッグの右は、調理しないと食べられないバナナの仲間、「プラタノ・マデューロ」です。右下はナスの炒め物ですが、これだけは例外的でした。 全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
投稿時の不具合(画像が貼れない、画像が消えるなど)が続いています。ようやく再開したのに、いきなりの嫌がらせですか!?
不具合は記事の投稿時だけではありません。コメを入れると、何度も英語のページに飛ばされ、「あなたのブラウザの送ったリクエストは、このサーバーでは処理できません」とエラー・メッセージが出ます。完全に意味不明です。もう駄目ですね、ヤフーブログ・・・・。\(*`∧´)/
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コスタリカの・・・・?
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「コスタリカの」で始まる書庫を作りました。日本の皆さんには知名度が低いコスタリカ。「こんな国もあるんだな〜。」と思っていただけたら幸いです。自然風景、街並み、文化などを徐々に紹介していく予定です。
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家族旅行特集(前編)
夏休み中、家族旅行に出掛けました。妻からカヌーか、カヤックに乗りたいという希望が出ていました。コスタリカは観光国なので、こういった体験には物凄くお金がかかります。
例えば半日体験ツアーだと、昼食込みとはいえ、一人七、八千円くらいします。そんな馬鹿げた金額は、在住組には出せません。
そこで思いついたのが、敷地内にカヌーなどがある宿泊施設です。今回はロッジではなく、B&Bを選択しました。宿泊客はカヌー使用が無料、時間制限もありません。おまけに宿泊客は我々だけで、カヌーも使い放題でした(チェックアウト時に、一組の客が来ただけ)。
オーナーの娘さん三人が皆アーティストらしく、B&B全体が華やかでした。
我々が宿泊した部屋です。 ヤドクガエル以上に毒々しい? キッチン、ダイニング付きだったので、とても便利でした。 オーガニック・ソープが葉で包まれている辺りに、こだわりを感じました。 シャワーを浴びる時も芸術鑑賞? 何かと思ったら、建設中のバタフライ・ガーデンでした。 部屋の直ぐ横には、散策路への入り口がありました。 家族がカヌーを楽しむには、適度な大きさの池でした。 カヌー初体験の息子です。揺れるので、最初は怖がっていました。
息子が撮影したオオミドリヤマセミの♀です。カヌーでの撮影は難しいので、後に水辺で撮りました。 何故か「王冠」を持参していた息子です。パジャマを着た王様って?(^▽^;) 翌朝には一日咲きの蘭、Sobralia chrysostomaが咲いていました。 朝食はB&B内にあるレストランで食べました。池を一望できるのですが、早朝は霧に包まれていました。 レストラン横のテーブル、ベンチです。 その直ぐ近くにあった小さな池で、息子が撮影したカエルです。 14、15、20枚目はキャノン・パワーショットSX710HSで撮影
残りはキャノン・パワーショットSX60HSで撮影 旅行は後編に続きます。
久しぶりの投稿でしたが、不具合の連発でした。画像添付に何度も失敗、意味不明のエラーメッセージも複数回出ました。
不具合はそれほど酷くないと聞いていましたが、個人差があるのでしょう。いきなりこれでは、やる気が削がれます。今回は我慢してアップしましたが、前途多難です。\(*`∧´)/ |
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家族旅行特集、その二
昨日の続きです。次の目的地は特に決めておらず、ネットで空き部屋があるロッジを選びました。ここは最初に泊まった小規模なロッジと異なり、大勢の観光客が怒涛の如く押し寄せます。
と言っても、ほとんどはジップライン、ウォーター・スライダー、乗馬体験などの日帰り訪問者なので、宿自体は比較的のんびりした雰囲気でした。 広大な牧場をロッジに転換しているので、こんな風景をあちこちで見かけました。 団体観光客が乗馬をするのでしょう。その準備で、スタッフが馬を移動させているようでした。 我々が泊まったコテージです。室内に冷蔵庫があると言われたので、スタンダード・ルームより余分な料金を払いました。ところが、部屋には冷蔵庫もなく、電話で応対したスタッフの勘違いということでした。
こういうことが、コスタリカでは当たり前のように起こります。差額の返金は勿論、謝罪もありません。長年住んで驚かなくなりましたが、日本人の感覚では信じられないほどのいい加減さです。
スタンダード・ルームより一つ格上のはずなのに、部屋はシンプルでした。もっとも、リーズナブルな宿泊料金でしたし、冷蔵庫なし以外は不便に感じませんでした。
イースターの時期は、通常料金の二倍とかが当たり前です。最初の宿も、ここも、その点では非常に良心的だと思いました。そうでなければ、地元民や我々のような在住組は、宿泊できませんから・・・・。 部屋の近くにはプールがありましたが、予想外に空いていました。大勢の観光客は、敷地内の別のエリアで「日帰りアドベンチャー体験」しているので、それが一因かもしれません。後に、地元民が数名来たくらいでした。
「サンセット・バー」と呼ばれていて、夕方近くになると宿泊客が詰めかけます。我々は早めに訪問し、ビリヤードを楽しみました。
その後はビールを飲みながら、夕陽を眺めました。 敷地内にはレストランが四つあり、朝食はここで食べました。壁の絵が素敵でした。 一時間ごとにトラクターが受付前に来て、ある場所に移動することができます。 三十分近くデコボコ道を移動するので、年配の方だと背中、腰が痛くなるかもしれません。 目的地は森の中にある温泉プールでした。温度の異なるプールが四つありました。日本人には、ぬるま湯の感覚です。去年の十一月に訪問したロッジもそうでしたが、ここでも火山の「泥温泉」がありました。
ロッジ周辺と違って、ここは緑地が綺麗でした。にもかかわらず、このエリアには蘭が全く存在せず、私的には残念でした。故に、このロッジに訪問することは二度とないでしょう。(^○^)
「絞め殺しのイチジク」の前で撮影しました。 全長500メートルにも及ぶ、ハンギング・ブリッジがありました。樹冠部にいる生き物を目線で観察できる、という利点があります。ジップライン、ウォータースライダーは観光客で賑わっていましたが、ここは我々だけの貸し切り状態でした。
かなり揺れるので、息子は怖がっていました。おまけに最終地点は行き止まりで、結局、往復一キロ歩きました。橋を降りてからは、しばらく不快な浮遊感が続きました。
前述しましたが、このロッジの敷地内には蘭が全く存在せず、ガッカリでした。ですから、鬱憤晴らしで高山に立ち寄り、蘭撮影してから帰宅しました。
旅の回顧: 最初に訪問した場所で、目的の蘭を撮影できました(後に紹介します)。息子と哺乳類や鳥類も撮影しましたし、二人だけでの乗馬は、一生の思い出になりました。前回、前々回のようなアクシデントもなく、楽しい家族旅行でした。
全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
次回は旅行中に撮影した野鳥(前編)を紹介します。
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家族旅行特集、その一
イースター(スペイン語ではセマナ・サンタ)の休暇だったので、家族旅行に出掛けました。この時期は観光客だけでなく、地元民の多くが外泊します。ですから、何よりも宿の確保が最重要でした。にもかかわらず、前日になって宿探しという状態でした。
コスタリカの北西部には、熱帯乾燥林と呼ばれるエリアが存在します。十一月から四月にかけては雨が降らず、アフリカのサバンナに似た雰囲気があります。ここにしか存在しない動植物も多いのですが、世界で最も消滅の危機に瀕した「エコゾーン」とも言われています。
種数は少ないものの、熱帯乾燥林ならではの蘭も存在します。それらを期待しつつ、ニカラグア国境近くまで遠征しました。
国立公園のビューポイントからの熱帯乾燥林です。半年近く酷暑が続くので、緑地が「茶地」に変化しています。雨季には綺麗に見えることでしょう。
どこから顔を覗かせているの、と思ったら・・・・
幹は空洞になっていました。
最初に宿泊した家族経営のロッジです。直前予約にもかかわらず、奇跡的に空き部屋がありました!部屋はシンメトリカルになっていて、反対側にもベットが二つありました。大きな冷蔵庫が、地味に嬉しかったです。
日中の暑い時間は、ハンモックでのんびりが基本です。
部屋の直ぐ外には川が流れていました。矢印に注目してください。何か分かりますが?
正体は野生のクロコダイルでした!息子が撮影したがっていたので、この宿を選んだ理由の一つでもありました。近距離で撮影できて、息子も満足だったようです。
宿には広大な散策路があり、ピューポイントからの風景です。正面にはオロシ火山が見えます。
息子にとって、二度目の乗馬体験です。宿のスタッフに準備してもらって、出発することになりました。すると、いきなり手綱を渡されました。
「後はお父さんが引いてね。近くの村落まで行ってみたら」「えっ!?放馬とかしたら、どうするの?」「大丈夫。この馬はおじいちゃんだし、速く走り出したりしないから」不安はありましたが、こうして息子と二人きりで、一時間の「旅」が始まりました。
周囲は牧草地に転換されていて、典型的なコスタリカの田舎風景です。それでも散在する緑地では、猿や野鳥の姿が見えました。道端の大木には蘭も自生していましたが、この時は息子が心配で、撮影は乗馬後まで我慢しました。(^▽^;)
「僕の言うことを、ちゃんと聞け〜」と言わんばかりのポーズをしています。実際は非常に賢い馬で、ちゃんと指示通りに動いてくれました。
最初は私が引いていましたが、後半は全て息子に任せました。自分で全てコントロールできることが、嬉しかったようです。
午後はビーチに出掛けました。地元民の姿はありましたが、観光客はいないようでした。流石に、国境近くまで来る観光客は少ないのでしょう。
ウミガメの産卵地なので、特定のエリアは立ち入り禁止になっていました。
やはり緑地は「茶地」になっていました。雨季になれば、綺麗になることでしょう。違和感のあるビーチだと思ったら、定番のヤシの木がなかったからでした。
後半に続きます。
七枚目のみキャノン・パワーショットSX710HSで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影 |
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家族旅行特集、その一
コスタリカの学校は夏休みより、冬休みの方が長かったりします。公立だと二ヶ月ほどあります。息子は妻が勤める私立の小学校ですが、冬休みは四十日以上も続きます。
前半、妻と息子はアメリカに里帰りしていましたが、後半は全員で貴重な時間を過ごすことができました(例年だと私はツアーで忙しい)。この時期は乾季に入っていて、東からの貿易風の影響を強く受けます。
ですから、首都圏を含む多くのエリアでは毎日が強風で、快適とは思えません。特に蘭撮影をしている私には、受難の時期と言えます。
先ずは風の影響を受けないであろう、太平洋側の低地に向かいました。観光シーズンなので、有名で綺麗なビーチは訪問客でウジャウジャ状態です。
人混みを避けるため、今回もマイナーなビーチを訪問しました。絵に描いたような美しさはないですが、人がまばらなので、リラックスできます。
お気に入りのホテルが近くにあって、プール、テニス、ビリヤード、ダーツ、ミニゴルフなどが楽しめます。今回で四度目の宿泊になりました。
観光シーズンになると、ホテルの宿泊料金が一気に高騰します。ここは通年リーズナブルな料金で、現地組の我々には有り難い存在です。
ホテルの直ぐ外に川が流れていて、野鳥だけでなく蘭も観察できます。
夕食前に河口で撮影しました。刻一刻と姿を変えるので、撮影が難しいですね。
新しくオープンしていたタイ料理の野外レストランです。キッチンはスクールバスの再利用だそうです。ここで食べたパットタイやグリーンカレーが美味しくて、再訪問を誓いました。
次に低地から、標高二千メートルほどの高地へ移動しました。有名なアレナル火山や湖が一望できましたが、予想通り風が強くて、蘭撮影に苦労しました。
世界的に有名なモンテベルデ保護区が近くにあるのですが、やはり観光客がウジャウジャいるので、マイナーなエリアで蘭を探しました。散策路ではほとんど人を見かけないので、純粋に自然を楽しめます。
保護区のお土産コーナーで、ケツァールを買いました。
ここでアクシデントがありました。昼食時に妻や息子と合流し、午後は四時頃に戻ると伝えました。それを妻は一時間後と勘違いして、二人はあてもなく森の中で私を探したそうです。妻いわく、息子は号泣して、常に「ダデイ〜、ダディ〜」と叫んでいたそうです。
その話を聞いて、胸が痛みました。そこで、予定を変更して、妻や息子が喜ぶ場所に移動することにしました。事前にホテル予約をしていなかったので、訪問先の変更は容易でした。
罪滅ぼしのため、有名な温泉リゾートのエリアに向かいます。強風が絶えず吹いているので、ウィンドサーフィンなどをしている人が結構いました。
元々、風がよく吹くエリアですが、今回は特に勢い良く回っている感じでした。
このエリアでもお気に入りのホテルがあって、温泉プールで楽しみました。ここも観光シーズンに伴う宿泊料金の変化がないので、有り難いホテルです。
ここで嬉しいことがありました。息子が初めて浮き輪なしで泳いだのです!水の中に顔を浸けることもできたので、ビックリでした。あれだけ水を怖がっていたのに・・・・。
ちなみに、同じエリアで有名なリゾートホテルとなると、一泊朝食付きで四、五万円します。しかもスタンダード・ルームの話しで、もっと高価な部屋もたくさん存在します。現地組の我々には高嶺の花です。もっとも、そんな場所に泊まってみたいとも思いませんけど・・・・。
旅行も最終日となり、ホテルでの朝食シーンです。早朝なので、テーブルもガラガラ状態です。朝食は定番の「コスタリカのお赤飯」、ガイジョ・ピント、エッグ、ベーコン、ハム、チーズ、フルーツ、ホットケーキ、甘い菓子パンなどでした。
チェックアウト後、妻と息子は豪華な温泉リゾートに日帰り訪問しました。昼は敷地内でバイキング料理を楽しんだそうです。私は国立公園で蘭探し、昼は手作りサンドイッチでした。この差は虚しい・・・・。(T△T)
二、六、十一、十二枚目はキャノン・パワーショットSX710HSで撮影
残りはキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
次回は旅行中に撮影した、野鳥の一部を紹介します。 |






