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割と早く帰宅できたのでお馴染みのコーナー^^
ルイロ「それにしてもさ〜。いま職場にすげぇ〜使えない奴がいるんだよね〜」
ロイル「え?使えない奴ですか?」
ルイロ「そうなんだよね〜。だってさ〜何度注意しても同じ間違いを何度もするんだぜ?」
ロイル「どうしてでしょうか?」
ルイロ「簡単だよ。直す気がないからだろ?」
ロイル「どうしてそう思うのでしょうか?」
ルイロ「だから〜何度言っても同じ間違いをするやつは直す気がないにきまってるだろ」
ロイル「どうしてそうなるのかは分かりませんが、理解できていないってことはないんですか?」
ルイロ「理解できないほど難しいことじゃないんだよ!」
ロイル「難しくないってことをその人には聞いたのですか?」
ルイロ「は?そんなの考えればわかるじゃない」
ロイル「う〜ん。わかるものでしょうか?」
ルイロ「だってどう考えても簡単なことなんだぜ?「人と会ったら挨拶をしましょう。」ぐらいの
簡単な話だぜ?」
ロイル「人と会ったら挨拶をしましょう」ってことを理解する事がどうして簡単だと言えるんですか?」
ルイロ「は〜?お前バカか?人と会ったらただ挨拶をするだけだぜ?なにが難しいことがあるんだ」
ロイル「では聞きますが、「人と会ったら笑顔を見せよう」は簡単にできますか?」
ルイロ「そんなの無理無理、頭のおかしい人だと思われるだろ」
ロイル「ぼくは簡単にできますが?」
ルイロ「そんなのお前だからそう言えるだけだろ。普通そんなことできるわけない」
ロイル「普通?普通ってなんですか?」
ルイロ「普通ってのは一般的ってことだよ。普遍的とでも言おうか?」
ロイル「う〜ん。ちなみに例の彼は普通ではないのですか?」
ルイロ「普通じゃないな。あんな簡単な仕事の内容を何度もミスするんだから」
ロイル「その人にとっては難しいとは思わないんですか?」
ルイロ「そんなはずある訳ないだろ。人の事なめてるだけだ」
ロイル「では言い方を変えてみたらどうですか?恐らくあなたはすごく嫌な感じで相手に接しています
よね?嫌な感じで言われた相手の言う事をあなただったらまともに聞きますか?」
ルイロ「だっておれの場合は普通にやるからさ」
ロイル「答えになってませんよ」
ルイロ「まあ、少なくともおれは一度ミスしたら直そうとするから何度もやることなんてないな」
ロイル「ではいまから会話する人、関わる人に笑顔を絶やさず接することができますか?」
ルイロ「は〜?だからそれとこれとは話が違うって言ってるじゃんか」
ロイル「どこが違うのかが僕には分かりませんが?」
ルイロ「だから〜あいつは普通の事ができないって話をしてるんだよ。笑顔を絶やすなってのは
普通じゃできないだろ」
ロイル「僕にとっては普通に出来ることですが?」
ルイロ「それはお前の中の普通だろ?世間一般的には簡単にはできないんだよ!」
ロイル「自分で言ってて気がつかないんですか?世間一般って言うのはあなたの中の普通ですよ。
彼の中での普通ではないとは思わないんですか?」
ルイロ「でもあいつは普通じゃないんだからしょうがないだろ」
ロイル「う〜ん。ひとつお聞きしたいのですが・・・」
ルイロ「なんだよ!」
ロイル「貴方に子供が生まれたとします。子供が成長してきて悪さを始めました。
落書きをしたり、友達をたたいたりします。あなたはどうしますか?」
ルイロ「注意するな!そんなの親の役目だから当然だ!」
ロイル「注意してもまたやってしまいました。どうしますか?」
ルイロ「まあ、子供なんだから一度でわかるわけないから注意するしかないな」
ロイル「それから何回言っても同じことをやってしまったらどうしますか?」
ルイロ「イライラするし、叩いちゃうかもしれない」
ロイル「でも子供はそんなこと日常茶飯事ですよ?あなたは、ずっとイライラの状態で過ごす事に
なりそうですね」
ルイロ「まあね、そうかもしれないけど子育てなんてそんなもんでしょ?」
ロイル「う〜ん。少なくとも言い方を変えてみたり、伝え方を変えてみたりしないんですか?
それでだめならもっと子供と話をしてみるとか、ただなんとなく前もダメだった方法で
注意をしてそれでダメならまたダメだった方法で注意。子供の気持ちは考えないんですか?」
ルイロ「まあ状況によってだな」
ロイル「状況によってと言うと?」
ルイロ「まあ、なんだ。考えてもわかるもんじゃないんだから考えずに注意するしかないだろ」
ロイル「そんな話はしていませんよ?理解する気があるのかどうかと聞いているんです」
ルイロ「だから〜理解なんて出来ないってことなんだよ!出来るわけないだろ!子供なんだから」
ロイル「ええ。出来ないでしょうね。」
ルイロ「だろ?理解なんてできっこないんだよ」
ロイル「・・・・・あの。こういう話ってどう思いますか?
あなたの彼女は連絡があんまりとれなくなって会う回数も減りました。
電話もメールもあまり返事がこなくなりました。
理由についてなにを聞いても答えてくれません。
あなたはどう感じますか?」
ルイロ「イライラするな〜。喧嘩になるかもしれない」
ロイル「ですか、、では喧嘩になり彼女と別れることになってしまったとします。
そして電話もメールも減り、会う回数も減ったのはあなたにプレゼントを買うため
に仕事を増やしていたからだったと後で知ったらあなたはどう思いますか?」
ルイロ「・・・どうして信じてあげられなかったのかと思うな」
ロイル「僕が今日あなたと話していることはすべて一つの事が言いたくて話しています。
それは {理解できないことは理解しない、理解できない奴は理解しない。}
それは本当に相手のことを考えた結果ですか?って言っているのです。」
ルイロ「そんなこと言ったって自分のことしか考えないのが人間だからな」
ロイル「言いましたね?だとするのなら余計に相手の事を理解しようとすることですね。
子供が悪いことをした時も、部下が何度注意しても同じミスをする時も
彼女が理解できない動きをしている時も、理解しようとしているのなら
いまとは違う行動をとります。理解できないから理解しないのならそれなりの動きです。
人はみんな自分のことしか見ていないせいで他人の行動を理解できずに苦しむんですよ。
仕事で忙しい夫を理解しようとしない妻、逆に子育てで忙しい妻を理解しない夫
お互いなんでそうなると思いますか?
自分のことしか考えていないからですよ。
どうして「自分の・わたしのことを理解してくれないんだ!こんなにがんばってるのに」って
お互いが思って、相手を責め立てるんですよ。そしてつまらない日々を過ごしてつまらない
人生を過ごす。
どこが自分の為ですか?相手を理解しないことのどこが自分の為ですか?」
ルイロ「まあ、その話はわかるけどおれは例の部下の話をしているだけで・・・」
ロイル「同じ話をしているんですよ。理解できない相手は理解しない。このスタイルは誰に対しても
同じなんですよ。部下だけ特別でこれから結婚する相手はどんなに理解できない動きをしても
理解しようとするんだ!なんてことがありますか?」
ルイロ「まあ、そうだけど。部下の直し方の話をしているだけだって・・・」
ロイル「直し方?そんなの相手をしっかり見てあげれば自然と見えてきますよ。相手がどうして
同じ間違いをするのか。
理解しようとすればそれなりのことをしてあげるはずだから」
ルイロ「っち。面白くねぇ〜な。そんな理屈言われたって出来る訳ないだろ!!
まあ今日のところはこのぐらいにしてやるよ!
でもな!次はこうはいかないからな!覚えてろよ!!」
ロイル「相変わらず、いい捨て台詞です・・・」
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