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ミャンマーの反軍政デモを取材中のジャーナリスト、 長井健司さん(50)が射殺された事件で、死因は肝臓の 損傷による失血死だったことが4日行われた司法解剖で 分かりました。 背後から1発撃たれて銃弾が体を貫通していましたが、 至近距離から銃撃されたかどうかは特定できなかったという。 警視庁は銃撃状況を詳しく調べるため、長井さんの衣服の 鑑定などを進めています。 組織犯罪対策2課によると、銃弾は左腰背部から 右上腹部を貫通しており、背部に直径約1センチ、 腹部には約1〜2センチの穴が開いていました。 至近距離で撃たれた場合、穴の周囲にやけどの ような跡が残るとされますが、長井さんの遺体に この跡があるかははっきりしなかったという。 皮膚の硝煙反応は確認されておらず、銃創以外の 傷はなかった。解剖終了後、警視庁は遺体を遺族に 引き渡しました。 一方、長井さんが契約していたAPF通信社の山路徹社長 (46)は同日、遺体を確認したミャンマー側の医師から 「撃たれた距離は1ヤード(約90センチ)程度ではないか」 と説明を受けたことを明らかにしました。 司法解剖に先立ち、両親ら遺族3人は約15分間、 長井さんの遺体と対面しました。 同席した山路社長によると、ひつぎは顔の部分が 窓になっており、額には倒れた際についたとみられる 傷が残っていましたが、安らかな顔をしていました。 父秀夫さん(82)は車いすから精いっぱいの力で 立ち上がり、無言でじっと息子の顔を見つめました。 母道子さん(75)は「ケン坊、かわいそうに。 こんなになって」と泣き崩れ、じっと見つめては 顔を背け、部屋を出る前に「もう一回」といって ひつぎのそばに寄り添って顔を覆ったという。 (10月5日0時38分配信 毎日新聞) 職業柄覚悟はしていたかも知れませんが、80歳を超えて 息子の葬儀を出すことになるというのは辛いモノが有るでしょうね。 しかし、当初長井さんの死因は背後からの銃弾が心臓を貫通していた ので、ほぼ即死状態と言うことがミャンマー側から伝わっていましたが、 映像を観る限り、倒れた後も手足を苦しそうに動かしていましたから、 恐らく日本側の行った検死結果が正のでしょう。 それにしても失血死と言うことは長い間苦しんだのでしょう。 倒れるときに壊れないようにと大事に扱っていた故人のビデオカメラが ミャンマーの警察に押収されたままというのはとても気になります。 遺族も、真相解明を望む日本政府もそのビデオカメラに納められている 映像記録に重大な関心が有ることでしょう。 もっと強い調子で日本政府はビデオカメラの返還をミャンマー政府に
要求するべきでしょうね。 |

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