日出づる処の御国を護り、外国までも率いん心

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理がないのは、朝日の主張だ。ー【朝日社説】憲法70年 理のない自民の9条論
  
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【朝日社説】憲法70年 理のない自民の9条論
【朝日社説】憲法70年 理のない自民の9条論
?ref=editorial_backnumber連載:社説(社説)憲法70年 理のない自民の9条論2018年3月1日05時00分

【1】 自民党の憲法改正推進本部がきのう、党所属の国会議員に募った9条改憲案を議論した。

【2】 戦力不保持と交戦権の否認をうたう2項を残すか削るか。加える文言は「自衛隊」か「自衛権」か。100人以上が寄せた案は約120にのぼった。

【3】 まず驚かされるのは、その性急さだ。わずか3週間で募集した案をもとに、約1カ月後の今月25日の党大会までに条文案をまとめたいという。

【4】 これが憲法を改めようという議論のあり方か。

【5】 推進本部は、安倍首相が提唱した2項を維持する自衛隊明記案で議論を集約する構えだ。

【6】 だが9条をめぐるこれまでの議論には、理屈の通らないことが多すぎる。

【7】 現職自衛官が安全保障関連法を違憲と訴えた裁判で、集団的自衛権が行使できる「存立危機事態」について、国は「国際情勢に鑑みても発生を具体的に想定しうる状況にない」と主張した。北朝鮮の脅威を強調し、安保法を正当化してきた首相の発言とどう整合するのか。

【8】 そもそも何のための改憲なのか。肝心のそこが分からない。

【9】 自衛隊が違憲だという論争がある状態に終止符を打ちたいと首相はいう。しかし首相自身も認めるように、歴代内閣は一貫して自衛隊を合憲とし、国民の多くも支持してきた。

【10】 首相はまた、自衛隊を明記してもその任務や権限は変わらないとし、自衛隊明記案が国民投票で否決されても自衛隊の合憲性は変わらないともいう。

【11】 ならば改憲の必要はない。

【12】 根本的な疑問に説得力ある答えを示さぬまま、しゃにむに結論を急ぐ。そんな自民党の改憲論議におよそ理はない。

【13】 推進本部特別顧問の高村正彦党副総裁が改正憲法の2020年施行についてこう語った。

【14】 「これは安倍さんの願望だ。圧倒的多数を持っている政党の党首の願望であり、それなりの重みを持った願望だ」

【15】 秋の自民党総裁選での3選を視野に、東京五輪のある20年に向け、自らの首相在任中に改憲を実現したい。そのためには2項削除論より、公明党の協力や国民投票での賛成を得やすい案がいい――。

【16】 それが首相や党幹部らの本音なのではないか。

【17】 戦後70年にわたり、積み重ねられてきた歴代内閣の憲法解釈や国会での議論を軽んじ、「首相の願望」をかなえやすい改憲案を選ぶ。

【18】 だとすれば、自民党のそうしたやり方を、責任ある憲法論議と呼ぶことは到底できない。


朝日社説が「理がない」とする根拠を拾ってみよう


<1> 改憲議論が性急だ【パラグラフ3〜4】

<2> 安保法違憲訴訟で「存立危機事態は国際情勢に鑑みても発生を具体的に想定しうる状況にない」としていた国/安倍首相が、北朝鮮の脅威を強調し、安保法を正当化するのは整合しない【パラグラフ7】

<3> 何の為の改憲かわからない【パラグラフ8】

<4> 歴代内閣は自衛隊を合憲としてきた【パラグラフ9】

<5> 自衛隊明記改憲案が国民投票で否定されても自衛隊の合憲性は不変ならば、改憲の意味がない【パラグラフ10〜11】

<6> 改憲は安倍首相の願望だ【パラグラフ14〜18】

 まず<1>「論外」と言うべきだろう。憲法は70年だが、そのうち60年以上は自衛隊と併存してきた。自衛隊の存在という現実と「戦力不保持」の憲法9条は、乖離し続けていた。その乖離を60年以上放置してきたんだ。「さっさと変えろ」が普通で、「改憲は性急だ」なんてのは遅滞戦術、時間稼ぎとしか思われない。

 大体、何年かけて議論しようが、朝日新聞が「性急ではない改憲論議」と認めるなんて、私には想像を絶する。従って<1>「性急論」は、耳を傾けるに値しない。

 <2>にて付いて言うならば、「安保法違憲裁判での国の陳述」と「国会の首相演説/答弁」が不整合ならば、優先されるべきは後者であろう。我が国の安全保障上もその方が安全側だ。

 「裁判での陳述」ってのが撤回なり修正なり出来るモノか私(ZERO)は知らないが、可能であれば撤回ないし修正すべきであるし、不可能ならば「後者が優先」と宣するばかり。それでひょっとすると偽証罪か何かになるかも知れないし、「首相の二枚舌」と批判できるかも知れないが、それだけの話だ。首相のイメージダウンとなる可能性もあるが、我が国の安全保障を論じるはずの憲法9条改憲議論の前には、些事であろう。

 <3><4><5>はまとめて取り扱えそうだ。まず<3>は続く【パラグラフ9】で、

1> 自衛隊が違憲だという論争がある状態に終止符を打ちたいと首相は言う。

と上掲朝日社説自身が書いているのだから、少なくとも表面上/建前上の回答を安倍首相はしている。これに対し朝日は<4>と<5>で論駁して見せている訳だが・・・ヒドいねどうも。

 <5>「国民投票で自衛隊明記改憲案が否決されても、自衛隊の合憲性は不変」なのは、我が国には自衛隊が必要不可欠であり、それは「憲法に何がどう書いてあろうがなかろうが」必要だから、だ。<4>「歴代内閣が自衛隊を合憲としてきた」のも同じ理由だ。特に「憲法変えちゃぁいけない教徒」が国会の3分の1以上を占めて「改憲発議が絶望的」な状況では、「自衛隊は合憲とする」ぐらいしか方法はなかろう。

 言い換えれば、現存する自衛隊という現実は、憲法9条よりも優先する。従って「9条改憲は必要ない」どころじゃない。我が国の安全保障上必要不可欠な自衛隊に「憲法を合わせる」ために「9条改憲が不可欠」なのだ。

 憲法の為に我が国があるんじゃぁない。国が存続しなければ、憲法なんざぁ吹き飛ぶのだから、我が国の安全保障に有害な憲法は、廃するなり変更するなりするのが当然。しなければ自殺も同然だ。

 <6>は、平たく言えば「安倍首相に対する個人攻撃」である。そりゃ朝日は「打倒安倍政権が社是」と噂され、その噂を裏書きしまくっている様な新聞社だ。「安倍首相に対する個人攻撃」こそは「安倍首相による改憲に反対する最強最大の理由」でありそうだが、それは朝日にとっての、あるいは朝日と同様な「安倍嫌い」にとっての理由でしかなかろう。大体、安倍首相だから」ってガキの喧嘩並みの理由で改憲(議論)反対とは、いい大人が恥ずかしくないのかね。誰が首相であろうが、改憲議論は改憲議論で在るし、改憲案は改憲案であろうが。

 安倍首相に、「首相任期中の改憲という野心・野望」は、あって当然。なければ相当に不自然だ。だが肝心なのは「野心・野望」ではなく「どう改憲するか」だ。「首相に改憲の野望・野心があるから、改憲すべきではない」ならば、永久に改憲なんてできないだろうさ。

 それこそ、正に朝日新聞の望むところではあろうがな。
 
 さはさりながら、北朝鮮は滅ぼされるべきである。

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