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季語 寒紅 寒紅の唇さらつと嘘を云ひ 靖壺 (かんべにの くちびりさらっと うそをいい)【寒紅】ー晩冬・人事ー 寒紅・丑紅・寒紅売 寒中に製した口紅を<寒紅>という。これはもともと紅花を絞って作った紅で、艶も美しく、品質も良く、変質しないといわれている。これをつけると厄病を除け、虫を殺すという縁起がある。特に寒中の丑の日に売り出されたものを、<丑紅>として珍重された。<寒紅売>は昔町を触れ歩いたものである。今日では米沢の紅花の産地に行くと、紅猪口に塗ってあるものを見かける。昨今のリュージュとは本質的に異なるが、今日では寒中にさす口紅を寒紅としているようである。(俳句歳時記) 好きな句
寒紅をひく鏡中に人容れず 照井ちょうじ
沈みゆくおもひ寒紅きつく履く 吉野義子
寒紅や花びら餅はほの赤し 高木晴子
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素敵な俳句ですね、唇に関するうたは何故か艶っぽい。
少しずつパソコンに触っています、楽しさを思い出すために。。。
2011/6/23(木) 午後 10:41