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白州町の地質【中山山地・巨摩山地】
この中山(八八七メートル)を起点として南にのびる荒倉山(一一三二メートル)、 櫛形山(二〇五二メートル)などの山地は、 櫛形山層および桃の木層からなる巨摩山地と呼ばれる山地である。巨摩山地は長期間にわたって河川の浸蝕を受け、山は削剥されて低い平坦地となるいわゆる準平原化し、再び隆起して浸蝕され、今の急峻な山容を呈しているのである。中山の周縁にこれが見られる。山もまだ生きていて一定の順序で変化しているのである。幼年期、壮年期、老年期と進み、準平原となって一生を終るのである。これが隆起すると新しい輪廻に入り、また幼年期の浸食がはじまる。そして再び山容は急峻で深い峡谷と急流な河川をつくるのである。
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白州伝承未来塾
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