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【白州町・大正時代】
大正三年、第一次世界大戦がはじまり日本も日英同盟のよしみから連合国側に立って参戦した。五ケ年に及んだ戦争も連合国側の勝利となって終結した。この間、日本は軍需景気で経済が活況を呈したが、終戦後間もなく大きな不況に見舞われ、それが昭和の初期の経済恐慌へと連なっていった。
こんな時代に、横手、鳳来、大武川、菅原に次々と養蚕組合が設立され、購買組合が組織化されていった。
大正七年には甲府などに米騒動が起き、またこのころから全国的に農民運動や労働争議が盛んとなり、方々に農民組合が結成された。この年、台ケ原―韮崎間に乗合自動車が開通して交通の便は一段と増してきた。
大正十二年、関東大震災に襲われ、東京、横浜を中心として大災害となった。
大正十四年には普通選挙法が成立し、二十五才以上の男子の選挙権が確立して、財産に関係なく選挙権が与えられるようになった。
大正十五年十二月大正天皇崩御、裕仁親王即位、昭和となる。
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白州伝承未来塾
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