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台ケ原地区(白州町の古代遺跡)根古屋遺跡(白州町誌)一部加筆
尾白川右岸に突出した舌上台地の平坦部が遺跡である。昭和五十八年十二月の試掘調査では、純文前期初頭の木島式や、中期五領ケ台式から曽利式などの土器が出土した。ほかに、中世の遣物も採集されており、「根古屋」という地名の由来も、中世城館跡に通ずるものであり、注目されている。
台ケ原地区(白州町の古代遺跡)中台遺跡(白州町誌)一部加筆
釜無川と尾白川とに挟まれた段丘上に位置する。両遺跡とも、縄文中期新道式から井戸尻式土器が主体であり、前期黒浜式土器や、平安時代の遺物が確認されている。
台ケ原地区(白州町の古代遺跡)屋敷平遺跡(白州町誌)一部加筆
中台遺跡の南に隣接する平坦な段丘上が遺跡である。土師質土器、内耳土器、青磁片などの中世遺物が非常に多
く、相当大規模な館跡が埋没している可能性が高い。ほかにも、縄文早期茅山式や、中期曽利式の土器片もいくらか認められる。
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