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			<title>里山での家具つくりの日々</title>
			<description>岐阜東濃の里山で家具工房を開設。その後の製作日記および生活について</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>里山での家具つくりの日々</title>
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			<description>岐阜東濃の里山で家具工房を開設。その後の製作日記および生活について</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama</link>
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		<item>
			<title>blog移転します。</title>
			<description>長らくありがとうございました。&lt;br /&gt;
といってもどれだけの方がこのブログを見ているのか本当のところはわかりませんが、このたびblog移転することにいたしました。&lt;br /&gt;
yahoo blogは写真をしっかり見てもらうのにはいいのですが、いろいろと不満もあってgoo blogに引っ越しすることにしました。&lt;br /&gt;
とはいえこのblogを全く閉じてしまうつもりはありません。もしかしたら忘れた頃に更新してたりして。&lt;br /&gt;
家具の新作upに使うかもしれませんのでもしブックマーク付けていらっしゃる方はそのままにしていただけると幸いです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
移転先のアドレス下記になります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a HREF=&quot;http://blog.goo.ne.jp/walnut3939/&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://blog.goo.ne.jp/walnut3939/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ついでではありますがHP大幅に改良いたしましたので見てやってください。つれの力作です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a HREF=&quot;http://www3.ocn.ne.jp/~yuyama/&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://www3.ocn.ne.jp/~yuyama/&lt;/a&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/35185882.html</link>
			<pubDate>Tue, 31 Jul 2007 00:05:43 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>シクマタヌキかハクビシンか</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-2f-64/tiitama/folder/1418826/34/35029434/img_0?1185373363&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
何やら現場写真のようですが。&lt;br /&gt;
朝新聞を取りにいって、水でもくみ上げにいくかと畑の方に行ってみたら、ガ～ン、収穫まじかのトウモロコシがこのようになっていたのでした。&lt;br /&gt;
半径数メートルにわたってトウモロコシが散乱し、きれいに剥かれて人間が食べたように実が無い。&lt;br /&gt;
せっかく楽しみにしていたのに全部やられてしまった。&lt;br /&gt;
先日近所の畑でサツマイモがほとんど食べられてしまったと聞いていたのだが、今までうちのねこの額の畑が被害にあったことは無かったので安心していたのがあまかったようでまったくざんねんである。&lt;br /&gt;
地区のおばさんにこの話をしたところ犯人は冒頭のタイトル、シクマタヌキかハクビシンかという話であった。&lt;br /&gt;
シクマタヌキとはどうやらアナグマのことらしい。一度それらしきものは見たことがあるのだが、ハクビシンは見たことが無い。&lt;br /&gt;
元々外来の生き物ということであった。夜行性でほとんど人前には姿を見せないらしい。&lt;br /&gt;
ここ最近イノシシといい、ハクビシンといい、農作物が被害に遭うケースを良く聞く。&lt;br /&gt;
前にこのブログでも書いたが、やや生態系のバランスが狂ってきているのではないだろうか。生態系が健全であれば、徐々にこれらの生き物を補食する生物が増えて、このように頻繁に農作物被害に遭うことも無いと思う。もちろん人間も生態系の一部である。したがってまれにイノシシを捕まえて食べたりするのは全然ありだと思うのであります。この地域に関して言えば、山に食物が少ないといったことは無いと思う。広葉樹が豊富で動物たちにも住みやすいところではないだろうか。&lt;br /&gt;
とりあえず今年は自家製のトウモロコシはあきらめてまた来年しっかり対策を練ることにして、わずかに残った枝豆の収穫を待つのでありました。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/35029434.html</link>
			<pubDate>Wed, 25 Jul 2007 23:22:43 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>MEDIA SKIN</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-2f-64/tiitama/folder/1418826/38/34786938/img_0?1184734789&quot; width=&quot;240&quot;&gt;&lt;br /&gt;
先日携帯電話端末を買い替えた。&lt;br /&gt;
自分の気に入ったデザインの端末がなかなかauでは無かったのだが、久しぶりにこれはというものに出会ったので多少高かったものの長く使うつもりで替えた。&lt;br /&gt;
いわゆるau design projectの一環で出た吉岡徳仁デザインのMEDIA SKIN。&lt;br /&gt;
画像ではよくわからないと思うが家具デザインの天板の面取りを思わせる形状が家具作りの琴線に引っかかったと言えば言い過ぎかな。&lt;br /&gt;
表面はフラットで角は3Rぐらいの面が取ってある。裏面は周囲にぐるりと大きく面を取っており、表（液晶側）を上にしておいたときに実際の厚みより薄く見えるようにしてある。これはテーブルなどの天板を実際の板厚より薄く見せるためによく使われる手法である。&lt;br /&gt;
持った時の触感もマットな感じで良いと思う。これもウレタン塗装に対するオイルフィニッシュのようなたとえができるか。それは無理か。&lt;br /&gt;
さてさて、思えば携帯電話を持ち始めて10年ほどたつが、その頃の携帯のデザインは、今思うと無線機の感覚に近いものだったように思う。持っている人も仕事で使うという人がほとんどな感じだったし、私も実際そうだった。アンテナがビヨンとのびたりしてね。その後これだけ多くの人が持つようになってからはなんと言うか化粧品のようなデザインになっていったように思うのだけどいかがでしょうか。&lt;br /&gt;
いままでIDO時代も含めて気に入ったデザインの端末は初代G-shock、info-bar,talby程度だ。あとの端末はあんなにたくさん出てたのにほとんど印象が無いしおもいだせない。しかし新機種開発のデザインサイクルは早すぎないですかね。これではデザイナーもやる気が起きないのではないのかな。家具製作においても先の長いデザインを考えるとシンプルでありつつよくねられたデザインというのが長持ちするデザインだと思うのだが、なかなかこれが難しいことなのですね、例としてあげれば最近の無印の曲げ木の椅子はいいと思う。調べてみたら、info-barの深澤直人デザインでした。&lt;br /&gt;
携帯のデザインからちょっと考えてみました。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/34786938.html</link>
			<pubDate>Wed, 18 Jul 2007 13:59:49 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>風呂からの眺め</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-2f-64/tiitama/folder/1418826/49/32224149/img_0?1178541964&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
　長いゴールデンウィークも終わり、今日からフルタイムでの仕事も再開しました。今工房から見える景色は新緑に染まり、工房脇の設計室の中は新緑が反射して淡い緑色がかって見えます。&lt;br /&gt;
　今が里山の一番いい季節かも知れません。イヌザクラが咲き始めたのも見えます。　&lt;br /&gt;
　日がだいぶ長くなったので、風呂に入る時はまだ明るく外の景色を窓から眺めながらの入浴タイムを楽しんでます。本当はもっと窓を大きく撮りたかったのだけれど移築してきた建物をそのまま使っているので狭い窓です。でも新緑のコナラの葉っぱを見ながらのバスタイムは気持ちいい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　入浴中の景色はこんな感じ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/32224149.html</link>
			<pubDate>Mon, 07 May 2007 21:46:04 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>連休中はいつも何かが</title>
			<description>　いよいよ連休も終盤を迎えてきました。&lt;br /&gt;
　例年混雑を避け、連休中にはあまり遠出をせずに庭仕事や家をかまうことが多いのだけれど今年はあちこちでかける予定を組んでいました。しかしこんなときに限って夫婦そろってどうも胃腸風邪のような、食中毒なような症状になってしまい連休始まってから最近までおなかが痛くてぐったりしてました。去年の連休は子供が熱を出していたし、毎年連休中は誰かが調子が悪い。&lt;br /&gt;
　そんな中ど根性で最初の連休に常滑へ出かけ昨日は付知杜の市に出かけ、そして今日は安曇野のちひろ美術館へ「ノルシュテインの絵本展」（８日まで）を見に行こうと思っていたのですが、我が家の家族車スバルレガシィ平成8年式14万キロ走破のブレーキランプがつかないことに気がついた。よくある玉切れならば１カ所だけのことが多いが、なぜか4つあるストップランプすべて点灯しない。なんか嫌な予感。&lt;br /&gt;
　とりあえずすべての電球をチェックしたものの玉切れはしていない。&lt;br /&gt;
　ヒューズも切れていない。ということはブレーキを踏んだという信号がストップランプに伝わっていないようだ。調べてみたらストップランプスイッチというものが壊れているらしい。しかし世の中は連休。どの修理工場に電話してみてもつながる気配なし。&lt;br /&gt;
　結局修理はあきらめ安曇野にいくのはあきらめることにした。&lt;br /&gt;
　この車10年10万キロをこえて電装系のトラブルが次々に出てきた。燃費も良くないしそろそろ買え時かもしれないが、まだまだ乗れる車を廃車にするのはどうも忍びない。この車乗り心地は良いし、安全装置も4WD ABS Wエアバックと十分。なおかつばかでかいトランクルームに後席を倒すと大人が脚を伸ばして眠れる空間ができるとあって、これで燃費さえ良ければいうことなしの車なのだ。&lt;br /&gt;
　しかしここ最近のガソリン高騰はこの先の自動車選択肢を変更せざるを得ない状況にしてしまった。&lt;br /&gt;
　原油が有限資源である以上この先ガソリンが高くなるのは致し方ないと思う。したがって燃費のいい車に乗ることがいわゆるエコということになるのかもしれないが、まだ乗れる車を廃棄して、燃費のいい新車にかえるというのは果たしてエコなのだろうか。なんて考える前に我が家には車を買い替えるお金がないのであった。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/32097005.html</link>
			<pubDate>Fri, 04 May 2007 20:50:15 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>小売りされている材の乾燥度について</title>
			<description>一般的にプロでない方が材木を購入する場合はどこで買うだろうかと考えてみる。あまり材木店では買わないのではないだろうか。&lt;br /&gt;
まず材木店は、「値段がついていないことが多いし。何となく敷居が高そう。板1枚でも売ってくれるのかな。」といったところで敬遠される場合が多いのではないかな。&lt;br /&gt;
実際にはほとんどの店で小売りはしてくれます。値段も同じ樹種ならば、ホームセンターより安い場合が多い。&lt;br /&gt;
ただほとんどの材木店は大工や工務店との取引が主である。注文も家1棟分とかいう単位で発注する場合が多いので、注文に合わせて製材し出荷することが多い。店舗に置いてあるのは余分に製材した分のあまりであるとか、比較的良く動く材であることがほとんどなので店に無い材を注文すればそれは製材したばかりの材ということになる。当然そういう木は生木なのでそのまま使えばいろいろと不都合が生じる。&lt;br /&gt;
まあそれも材木屋の通常の取引先は工務店であるので、そこらへんはうまいこと養生して使うのであります。&lt;br /&gt;
ただ一般の客が相手のホームセンターでも生木を扱っているのはどうかなと私は思ったりなんかする。&lt;br /&gt;
自分で小屋を建てたときのことであるが外壁は下見張り（昔の木造校舎のように薄い板をしたから上に向かって重ねて鎧のように張る外壁仕上げ）にしたかったのだがいわゆる下見板を材木屋で見積もってもらったらずいぶんと高かった。それである日ホームセンターで見つけた檜の野地板をかわりに使ってみることにした。&lt;br /&gt;
1坪のバンドルで売っていたので何坪分か購入し、ひもをほどいてみたら中はずぶずぶの生木だった。そのままでは都合が悪いので仕事場に立てかけ半月ほど乾かした。それから壁に張ったので板が縮み隙間ができるなどというトラブルは無かった。&lt;br /&gt;
これが安上がりだったので家を自分で手直ししている知人に勧めたのだが、乾かしてから使うべきということを伝え忘れてそのまま生木のまま張ってしまったようで後でだいぶ縮んでこまったようである。&lt;br /&gt;
いわゆる檜の角ものなどもホームセンターで生木で売っていたりするがそのことは明記されていない。&lt;br /&gt;
木が乾燥すると縮むということは一般的には知られているものの生木が乾くときどれだけ縮むかということはさすがに実感としてわからないようだ。&lt;br /&gt;
実際に乾いているといわれている木でもさらに乾燥した日が続けば幅方向には1％程度は縮むといわれている。たかが1％と思われるかもしれないが、90cm幅の無垢のテーブルが最大で1cm弱のびたり縮んでたりすることになる。&lt;br /&gt;
ましてや生木が乾くときはとんでもなく縮みくるうのです。&lt;br /&gt;
このように実に木は厄介な素材です。木の乾燥や動きがわからないと家具を作ることはできない。これがまた樹種によっても縮み方が違ってたりするので実に厄介。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近ホームセンターではKD材と書いてある木が売られている。いわゆる2×4材などもそうであるがこれはkiln dry すなわち人工乾燥済の材ということだ。こういった材を買っておけばすぐ用いても後でトラブルが少ないと思う。材を購入する時は生木かどうかというのは聞いてみた方が良いと思う。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/31378964.html</link>
			<pubDate>Mon, 16 Apr 2007 20:35:37 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>材木乾燥その3</title>
			<description>　先のブログにトチなど腐りやすい木は、冬のうちに製材して、速やかに製材すべきと書いた。実は以前個展で作る器用に急遽春頃にトチの丸太を製材したことがある。器とは鉢（ボウル）のことなのだがこれは生木のうちに彫れば柔らかく加工が楽である。おおまかに形を掘り出した後に乾燥させて仕上げ彫りをするのである。丸太一本まるまる器用に製材する訳にもいかず、半身は一寸二分と二寸に挽いたのだが桟積み後しばらくして材を見ると表面に青カビがついているのを見つけた。あわてて板を一枚一枚外の壁に立てかけ晴れの日だけ太陽に当てて表面を乾かしてから再び桟積みをした。おかげで多少そりは出たもののカビが入らずにすんだ。しかし二寸に挽いた材は、腐朽菌が入り使えない材になってしまった。&lt;br /&gt;
　ブナも腐りやすい材だ。ヨーロッパでは家具材としてよく使われる木だが、日本では漢字で木偏に無と書いてブナと読むぐらいで昔はあまり使われなかった木である。ほかにもいろいろな理由があるにせよ高温多湿の日本では腐りやすかったせいではないかと思ったりもする。先日製材後5年ほど軒先におかれていたものの雨が吹き込めば濡れる環境におかれていたブナ材をみたが、ぐずぐずに腐っていた。&lt;br /&gt;
　このように腐りやすい木というのは白っぽい木が多い。ほとんどが丸太の外側のシラタと呼ばれる部分を使う木である。当然材の外側は生きている部分で材となる前の立ち木のときは葉からの養分を運んでいたところであり腐りやすいのは当然である。とはいうものの腐りやすい木が悪い木だといっているのではない。適切に乾燥させ、室内で湿気を帯びやすい場所に用いなければ、何十年何百年と持つのである。&lt;br /&gt;
　まだ乾いてない木は使えない木である。このような木工屋にとって当たり前のことが一般的にどれだけ知られているかははなはだ疑問である。&lt;br /&gt;
　次回はそのことを実感した出来事について述べていきたいと思う。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/30758841.html</link>
			<pubDate>Mon, 02 Apr 2007 17:46:59 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>はなのきのはな</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-2f-64/tiitama/folder/1418826/06/30494606/img_0?1175004780&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
向かいの山にコブシの花が咲いているのに今日気がついた。&lt;br /&gt;
去年は寒波で花芽がやられ、全く咲かなかったのでほぼ２年ぶり。&lt;br /&gt;
もしかしてと去年の春に植えた、ハナノキ（カエデの一種で東濃地方、愛知県の一部にだけに自生する）を見てみると花が咲いていた。&lt;br /&gt;
初めて見るハナノキの花。とてもかわいらしいが色はド派手な赤。これからしばらく赤い新緑が楽しめます。&lt;br /&gt;
もうそろそろシデコブシも咲くかな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
春はやっぱりいいです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/30494606.html</link>
			<pubDate>Tue, 27 Mar 2007 23:13:00 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>材木乾燥は難しい。</title>
			<description>さて、材木を丸太で買い製材すると次は乾燥過程に入る。大体この時期は春分までと決まっている。それ以降に製材し乾かすとなるとカビが生えたり、材が変色したりといいことがないからだ。&lt;br /&gt;
材木は平らな土地に桟木を水平におきその上に1枚ずつ間に桟木を挟みながら積み上げていく。おおよそ最低でも1寸厚みごとに1年と換算し、（例えば2寸、6cmだと2年になる。）そのまま自然乾燥を行う。ただし実際にはその倍くらいの乾燥期間は欲しいところである。一応これで自然乾燥は終了となる。以前はこのあと材を木取りして利用していた。しかし、現代はほとんどの家で空調設備がある。この状態で家具を制作すれば必ずと言っていいほど狂いが生じる。そこで登場したのが人工乾燥だ。自然乾燥がすんだ材を釜に入れ蒸気で蒸しながら、含水率を8パーセント程度にまで落としてゆく。その後釜から出し、シーズニングをしてからようやく使える材になる。&lt;br /&gt;
弟子入り先がそういう過程を経た材を使用していたので私も当然そうするものと思っていた。したがって独立したら真っ先に丸太を買い製材しはじめたのである。そして工房の軒下に桟積みして1年ほど干してから人工乾燥にかけた。そんな訳で最初は手持ちの材がないので銘木店にて、乾燥済みの材を買ってきて家具を作り始めた。私が独立したらぜひ使ってみたいと思っていたのが栗である。弟子入りをしていた松江では、板ではまず手に入らずほとんど見たことのない材であった。本で読んだ早川謙之輔氏の栗についての語りに引き込まれたからである。&lt;br /&gt;
さて岐阜にある有名なS銘木店に出向いて、栗の材を所望しておりただし使うのは初めてである旨伝えた。それではということで、材にピンホールや一部の腐れはあるものの今から思えば実に木味の良い栗を出していただいた。独立したばかりという事情も話していたのでかなりお安く分けていただいたと記憶している。&lt;br /&gt;
この栗が人工乾燥に入れてないものの実に安定した材であった。木目が詰み、素直な木目で材の伐採期を間違わず、きちんと時間をかけ自然乾燥すれば、あまり狂わないのである。&lt;br /&gt;
ところが私の丸太で買った栗は、人工乾燥を経ても狂いが生じた。今にして思えばあまり雨風のあたらない軒先で、乾かしたのが良くなかったようである。まず全くといっていいほど雨に当たらなかった。これがまずい。栗はとても灰汁の強い木だ。それがかつて枕木にも使われたほどの耐久性を持たせているのだが、これが多いと材の表面に膜を作りなかなか乾かないようだ。栗に限っては、ある程度雨を当ててから乾かした方がいいように思う。材の知識と経験もないのでこれくらいで乾いているだろうと踏んで、人工乾燥にかけていたのだ。まだ芯に水分が残っている状態で乾燥器に入れたのでかなり癖のある材になってしまった。&lt;br /&gt;
材を乾かす上での注意は木によってそれぞれ違う。楓やトチの様にシラタを使う木は冬期に製材して速やかに乾燥させる必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
つづく</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/30254153.html</link>
			<pubDate>Thu, 22 Mar 2007 21:30:59 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>最近使っている木。</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-2f-64/tiitama/folder/1418826/59/30067759/img_0?1174218867&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
このところ仕事が忙しくなかなかこのブログの更新をする時間を取れずにいたら、あっという間に1ヶ月ほどたってしまった。&lt;br /&gt;
最近の仕事であるが、アメリカ産広葉樹を使う機会が多い。今は北米産メープルを使ってテーブルセットを制作しているところである。このアメリカ産広葉樹であるが、いわゆるインチ材として知られた材で、アメリカの現地にて製材乾燥されて等級が付けられ輸入されてくるものである。材はすべて板目に製材されている。乾燥済で狂いも少なく、耳が落とされた材料なので木取りが楽な材料だ。&lt;br /&gt;
今までは基本的には自分で丸太を購入し、ある程度の今後の家具製作をふまえ製材し、天然乾燥を2年ほどして、さらに人工乾燥にかけてきた。これは大変に手間と時間のかかることである。&lt;br /&gt;
一般にどれだけ理解されているかわからないが、例えばミズナラの木が楢材として流通するときにこれが同じ木なのかと思うほど、その木が生きてきた環境や地域によって、堅さや色合い、木目が違うものなのである。ここに自分で丸太を選んで製材する意味がひとつ、同じ木でひとつの家具が作れるという利点がある。特にテーブルの天板は同じ木で揃えるのが好ましいことはいうまでもない。&lt;br /&gt;
今まで栗、胡桃、山桜、ウォールナットの材料を丸太で買い製材してストックを持ってやってきた。しかしうちのような、小さな工房ではこれ以上の樹種のストックはとても苦しくなってくる。例えば先にあげた木の中には、白色系の材は含まれていない。今回のように白く明るい木が良いということになれば手持ちの材では間に合わなくなってくるわけだ。そういうときに便利なのがさきほどのべたアメリカ産広葉樹である。&lt;br /&gt;
本来であれば、外国の材を使うというのは、流通過程で多大な石油エネルギーを用いる訳であまり環境に良いとはいえないことだ。しかしアメリカ広葉樹は、材としての蓄積量が、伐採量を上回っているということである。いわば日本の杉、檜のような状態らしい。最も植林している訳でなく、うまいこと管理して天然更新を進めているらしいのだが。&lt;br /&gt;
一方日本の広葉樹は減る一方である。本当に流通してるのは、楢、たも、樺くらいでないだろうか。これもどこまで日本の木か怪しいが。&lt;br /&gt;
これからはある程度細く若い木をうまいこと生かして使っていかなければと思っているところだ。そのためには、今まで以上に材の乾燥と管理に注意をしていかなければならないだろう。&lt;br /&gt;
次は材木の乾燥について思っていることを書いていきたいが一体いつのことになるやら。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
画像は現在製作中の椅子。ご覧の通りかなり白い。この後張り屋さんのところへいって革張りのソファチェアになります。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/tiitama/30067759.html</link>
			<pubDate>Sun, 18 Mar 2007 20:54:27 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		</channel>
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