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本日、防衛省チャーターの災害救助船「ナッチャンWorld」と津軽海峡フェリーの新造船「ブルーハピネス」が横浜港大さん橋にやってきました。
もともと「ナッチャンWorld」も津軽海峡フェリーの前身である東日本海フェリーが青函航路に就航させた高速フェリーだったのですが、9年前に初めて横浜にやってきたときとは中の様子が様変わりしていました。
両船の船内見学も含めて後日、改めて記事にします。
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詳細
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前回の東京湾三隻乗り継ぎクルーズ その1からの続きです。
東京港竹芝からお世話になったジェット船「セブンアイランド虹」を三浦半島の久里浜港で見送ったあと、こちらも「かなや丸」で墓相半島の金谷港に向けて出発
これから浦賀水道で繰り広げられるショータイム鑑賞に向けて船内で小休止
久里浜港を出港するとすぐに先ほど「セブンアイランド虹」で追い越した出来立てほやほやの試験航海に出ていく商船三井フェリーの二代目「さんふらわあ ふらの」が見えてきました。
タイミング的には向こうがちょっと早すぎるかとも思いましたが、彼女はかなりゆっくりと航海しています。
さらにその後方に三菱重工本牧工場でドック入りしていた太平洋フェリー「きそ」も見えてきました。
イッツ ショータイム!
金谷港からは僚船の「しらはま丸」も登場
「しらはま丸」は「さんふらわあ ふらの」の目の前を通過しました。
かなり遠いですが、「かなや丸」から見た右から「さんふらわあ ふらの」「しらはま丸」「きそ」のフェリー3ショット
フェリーファンにはたまらない光景ですね。
毎度おなじみ「しらはま丸」との反航シーン
「きそ」のトッピング付き
「さんふらわあ ふらの」が目の前を通過していきます。
磯子の造船所で造っているところを見た時よりも船首の短さが際立っている気がします。
同じ新造フェリーでも垂直ステムを採用した新日本海フェリーの「らべんだあ」の船首が長いのに比べると見事に対照的ですね。
船体の中央部のアップ
パイロットさんがちょうど下船するところなのでしょうか?
さんふらわあマークの上のハウス部分に角窓が二段でズラリと並んでいるのは彼女自慢の2層吹き抜けプロムナードですね。
その上にはベランダ付きの客室が見えます。
見た感じ、屋根がないようにみえるのでベランダではなくて正真正銘のバルコニーでしょうか?
我が「かなや丸」は後ろを回り込むように通過します。
もちろん、今回の旅はこの船を浦賀水道で見ることを目的のひとつとして乗ったのですが、まさかこんなに絶好の位置から見られるとは思ってもいませんでした。
しかも快晴
晩冬の日差しをたっぷり浴びて美しく輝く船体
左舷に移動すると、「きそ」が真後ろに迫ってきました
まるで「いしかり」に乗って三陸沖で太平洋フェリー同士のすれ違いを見ているようです。
汽笛を鳴らさないのが唯一の違いですね。
右舷後方には「さんふらわあ ふらの」
そして右舷後方には「きそ」
本来なら東京湾では決して見られないはずの北海道航路フェリーのランデブーにこのときのわたしの興奮はMAXに達していました。
スマホで見るとこんな感じ
ちょうど「かなや丸」は2隻のほぼ真ん中を通過したことがよくわかります。
富士山を真ん中に入れてのツーショット
ちなみに画面中央やや左を通過していくのは海上保安庁の「しきね」です。
ふだん、横浜にいる船ですね。
来年もこんなシーンが見られるといいですね。
だいぶ遠ざかったあたりで「さんふらわあ ふらの」の煙突から盛大に黒煙が上がってました。
こういうのを見ちゃうと先日の第一回試験航海中止と言い、なんとなく不安になります。
これが「おがさわら丸」だとごく当たり前のシーンなんだけど(笑)
でもこの後はずっと順調に相模湾を航海し続けている様子でした。
次回、金谷港で下船、鋸山に登って見た東京湾編に続きます。
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春のこの時期は東海汽船のジェット船はほぼ毎日、三浦半島の久里浜と房総半島の館山に寄港してから伊豆諸島の大島に向かいます。
今回、この2航路と東京湾フェリーを利用して東京〜久里浜〜金谷=館山〜東京という東京湾を変則の三角形でめぐる船旅に行ってきました。
これから4回にわたってリポートしていきます。
まずは久里浜までしゅっぱ〜つ
芝浦の船溜まりから出てきた「セブンアイランド虹」
後に停泊しているのは前日の強風のため欠航した、本来はいないはずの「橘丸」
館山経由大島行きの「セブンアイランド友」もやってきました。
どの船もカラフルで楽しいですね〜
乗船開始
ほぼ満員に近い乗客。
わたしがこのジェット船に乗船するときは短い距離ばかりだからなのか、いつもこんな出入り口に近い席
竹芝ふ頭のスタッフの人に見送られて出港
ここからジェット船で出港するのは初めて式根島に行った時以来十数年ぶりです。
日頃の行いがいいので快晴。
川崎沖
この時期ならではの富士山もきれいに見えました。
今日の獲物の太平洋フェリー「きそ」が三菱重工磯子工場からドック明けで予定通り出てきました。
もう一隻の獲物の商船三井フェリーの新造船「さんふらわあ ふらの」もジャパン マリンユナイテッド磯子工場から第二回のトライアルで出てきました。
この二隻はのちほど、太平洋フェリーからじっくり見る予定です。
「さんふらわあ ふらの」のアップ
遠いのと、潮だらけの窓越しなので写りは良くありません。
やっぱりジェット船は写真撮影には向いていませんね。
かつての軍事要塞施設 第二海堡
今は立ち入り禁止のようですが、整備して長崎の軍艦島のように観光施設にすればいいかも
観音崎灯台とその右隣りは東京マーチス
いつもお世話になっております。<(_ _)>
あっという間に久里浜に到着しました。
引き続き乗船する東京湾フェリーが到着しています。
ちなみに竹芝〜久里浜港間は約1時間 通常料金2990円
鉄道による浜松町〜京急久里浜間は約1時間15分 料金900円です。
虹ちゃんの入港が少し遅れて、「かなや丸」の出港までわずか10分少々
それでもこうしてツーショットを撮ることは忘れませんでした。
「かなや丸」から見た地味な右舷側の虹ちゃん
派手な左舷側を見せて久里浜出港
この船ほど左右で別の船に見えるジェット船はありませんね。
また地味側を見せて防波堤通過
一路、大島に
いってらっしゃ〜い
次回、東京湾三隻乗り継ぎクルーズ その2 北海道航路のフェリー2隻遭遇編に続きます。
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横浜港の保存貨客船「氷川丸」の普段は公開されていない場所を見てまわる特別ツアーに参加してきました。
いつも当たり前のようにこの山下公園に泊まっているので気に掛けることもあまりないのですが、戦前の太平洋航路の貨客船がきれいに保存されているということだけでも実はものすごいことなんですよね
エントランスから一般の見学コースでは船首方面に向かっていくのですが、我々は船尾に向かいます。
画面左の丸窓のある部屋はかつての二等社交室(ラウンジ)です。
船尾楼甲板から降りていくと5番ホールド(船倉)を利用した多目的ホール
一般公開はしていませんが現在も使用中
映画「氷川丸ものがたり」の上映もここで行われたようです。
画面左の天井にたくさんの鋲が打ってあるのがもともとの部分、右のツルツルした天井はハッチとして開けられるようになっていた部分をふさいだものと思われます。
このホールから船尾方向に奥に進むとかつての乗組員居住区
当時の操機手が使っていたベッドがそのまま残っています。
乗組員用の浴室
大きな海水の浴槽とその手前に写ってはいませんが上がり湯用の真水の浴槽がありました。
しかし、このあたりはなんの手も加えられていなくてほとんど廃墟状態
同じく、トイレ
いや〜すごいのを見せてもらいました。
ちなみにこのあたりが一番船尾、山下公園から「氷川丸 横浜」と書いてあるのが見える部分と思われます。
一旦、上甲板に出て普段は通れない右舷側プロムナードデッキを通過
チーク材の床が美しいですね。
スタッフの方の説明によると、この船の新造時のチーク材の厚さは65mm、
7年前の大補修工事の際に外して計ったら60mm
つまり何百万人の人が通過したにもかかわらず80数年間でチーク材はたった5mmしか減っていなかったわけで、改めてチーク材を船に用いる重要性が証明されたようです。
ブリッジ下のデッキに出ました。
ここに保存されてから2008年の再公開までは画面左の階段の部分から船首楼にかけてオリジナルには無かった橋のようなものが架けられていて、見学者は自由に船首楼に行けたのですが、今は見ての通り外されて通行できなくなってしまっています。
一旦、船首楼の中に入ります。
入ってすぐの甲板員用の休憩室は補修資材などが置かれた工作室になっていました。
おそらく建造当時からあると思われる、乗組員が濫りに三等船客室に出入りすることを禁じた1882年の北米合衆国の旅客法の掲示
こういうのがちゃんと展示されているわけでなく、忘れ去られたかのように掛けられているのを見るとなんだかワクワクドキドキしてしまいます。
非公開場所なのになぜか実にきれいに保存されている甲板長室
船尾楼の上に昇りました。
タイタニックポイントですね。あいむ ふらい〜ん
わたしも立ってみましたが、かなり狭くて足場も不安定
下を見るとメチャ怖いし
大西洋を全速航海する4万トンの客船のこの場所で、男女が抱き合うのは実際はかなり無理があると思う(笑)
ここに来るのは何十年ぶりかな?
すご〜く懐かしい眺め
ウインドラスもきれいに保存
今の船のとあまり変わりがないように見えます。
この場所から大さん橋を出港する「飛鳥Ⅱ」を見送りたいなぁ
一般公開区域(今回は全く写真を撮っていません)を通過してエンジンルームへ
そしてエンジンルームの更に奥地にと潜入します。
この後、我々はとんでもないものを目撃することになるのであった…
な〜んて昔のやらせドキュメンタリー風(笑)
そんなわけでものすごく狭い階段を降りると…目に飛び込んできたのは
おお〜 プロペラシャフトだぁ〜
シャフトは途中で途切れて、台座だけが残されています。
その奥の白い眼玉のように見えるのが、シャフトの出口
かつてはその向こうにスクリュープロペラがあったのですね。
ちなみにこちらは二軸あるうちの左舷側
シャフト室の最後部に到着しました。
1972年のアメリカ映画「ポセイドンアドベンチャー」のラストシーンを思い出しますね。
ネタばれになっちゃうのでこれ以上書きませんが…
右舷側プロペラシャフトの出口のアップ
最後部から船首側を見たところ
ここが本当の船底ですね。
これで約1時間の非公開区域見学ツアーは終了
実に楽しい、興味深い見学会でした。
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特報です。
な、な、なんと、来る2月28日(火)と3月1日(水)、横浜港大さん橋が津軽海峡になってしまうことになりました。
まず、28日の午前9時に函館からウェーブピアサー型高速カーフェリーの「ナッチャンWorld」が7年ぶりに横浜に入港
かつて青函航路に就航していましたが、今は防衛省が津軽海峡フェリー(高速マリントランスポートという別会社)からチャーターして災害派遣用に使用している船ですね。
2009年の初来航、2010年の二回目の来航に引き続き、今回も船内が一般公開されるようです。
続いて同日の夕方5時30分、その津軽海峡フェリーの青函航路新造船「ブルーハピネス」が瀬戸田の内海造船から函館に回航途中に横浜に立ち寄ります。
翌日は「ブルーハピネス」がお披露目されてやはり一般公開
両日とも大さん橋のCIQスペースでは津軽海峡の特産品の物産展が行われます。
そして夜7時に「ブルーハピネス」が、22時に「ナッチャンWorld」が横浜を出港というスケジュールのようです。
いや〜 これは実に楽しみ
楽しみ過ぎてまた大さん橋の想像図をはがきサイズで描いちゃいました(笑)
この通りの位置と向きで並んでくれるといいですね。
あ、そうそう、この3日後の3月4日には新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」もこの横浜港大さん橋にやってきてやはりお披露目一般公開を行います。
ここのところ、国内の旅客航路は新造船ラッシュ
この調子で商船三井フェリーの「さんふらわあ ふらの」も一般公開してくれないかなぁ
最新の画像を元に描いた彼女の完成予想図も貼っておきます。
煙突の下、縦長の窓が二層に渡ってずらっと並んでいる部分は2デッキぶち抜きのプロムナードのようです。
就航が楽しみですね。
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