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12月25日のクリスマスが実はイエス・キリストの降誕日でもなんでもなく、ヨーロッパの土着宗教の例祭がすり替わった物であることを知っている日本人はどれくらいいるでしょうか?
いや、それ以前に、日本人でしたら「クリスマス」と聞いてキリストではなくサンタがイメージされると思います。
(キリスト降誕の有力な説は9−10月で、これはユダヤの「仮庵祭」の時期で、聖書的にも深い意味があります)
※仮庵祭:イスラエルがエジプトから解放され、天幕生活をしながら荒野を旅したことを記念する祭。
現在も行われています。
日本では訳もわからず、飲んだり騒いだりするする日だと思っている人が多いと思いますが、
実は、日本人がこうした行動をとるのにも訳があるのです。
キリスト教は313年、コンスタンティン帝によってローマ帝国に公認され、392年には国教となりました。
ローマ国民はすべて強制的にキリスト教に改宗させられました。また、国民へのキリスト教の認知策として、民の間で広く祝われていた太陽神の誕生祭をイエス・キリストの降誕を祝うクリスマスとしました。こうして土着の宗教とキリスト教の融合により「形だけ」キリスト教化しました。
また、ヨーロッパや中東で広く拝まれていた女神が姿を変え(マリア)、教会に入り込むことになります。
※黙示録七つの教会。参照。
実は、興味深いことに、当時ヨーロッパで祝されていた太陽神の誕生祭の日は、飲んだり騒いだりする日だったのです!!!
私は「クリスマス」に真理を覆い隠す、霊的に悪い影響があることを禁じ得ません。
一方で「クリスマス」は、ヨーロッパ人たちにキリスト信仰を根付かせ福音伝道に貢献した面もあります。
ここには、「すべてのことを働かせて益とする」(ローマ8:28)神の働きがあると思っています。
神は悪い事も用いて、良い事にされてしまう方です。それがイエスの十字架です。
「救い主」が殺されてしまうという最悪の出来事は、全人類にとって「最高に祝福された瞬間」として
歴史上に、燦燦と輝いています。
※クリスマスについて詳しく知りたい方は、カールトン・ケニー著「クリスマスについての考察」をお勧めします。
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