「山谷崖っぷち日記」 大山 史朗 (阪急コミュニケーションズ )
ドヤの臭いと騒音、露骨な仕事の奪い合い、外国人就労者や過激派の組合活動などの山谷の人間模様を実感的・省察的に綴った「現代の方丈記」。第9回開高健賞受賞作。
釜ヶ崎で3年、山谷で12年の間、労務者としてドヤで生活をしてきた著者が、
山谷におけるリアルな人間模様や生活実態をつれづれと語る。
自らの境遇を卑下するわけでも、社会へ怒りをぶつけるわけでもなく、
ただ淡々と周りの人間を観察し、そして内省的に自らを考察する。
極端に冷静な著者独特の目線が面白いですね。
他者の事も自らの事も含めて、
よくここまで冷静に客観視できるものだと感心しました。
★★★★☆
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こんにちは。
山谷崖っぷち日記
いつか読みたいと思います。
2013/9/18(水) 午前 10:43 [ kouitiz2000 ]