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わんこをおもちの方に、チロルの死が無駄にならないよう、
経緯を書き記します。
2007年4月〜5月。毎朝1時間散歩を続ける。食欲もうんちも健康そのものだった。
今まで、風邪ひとつひかなかったので、今回の異常を軽く見てしまった。
6月にはいり、網戸が無い為、水性蚊取を24時間つけっぱなし。日中は窓を開け、夜は閉める。
数日すると、2種類のふらつきが出始める。1つは、酔っ払ったような、平行感覚が鈍ったような歩き方。
最初は気付かない程度だった。それよりもぴくっと引くような軽い痙攣のようなゆれがおこり、時々腰が抜けるという状態に。
それと15才にして、1ヶ月以上も続く月経が始まる。
そこで、6月の半ばに、以前予防注射をしてもらってた医者A、近所の医者Bに聞いたところ、
この月経が重視され、月経の血を調べてもらったが異常なし。
その次にゆれということで、”歳のせい”でおわってしまったのだ。
つい2週間前までは1時間の散歩が平気だったことも告げたが、相手にされない。
そうなると、こちらも歳だと思ってしまった。
蚊取り線香が原因かもと思いやめたら、痙攣は治まった。
しかし、6月後半、前者のふらつきは以前よりひどくなって、ある日階段から落ちてしまった。
が、怪我もなく一安心だった。しかし、散歩は出来ない。
7月の半ばに、舌の後ろに白いふくらみができたので、医者Aにいったが、
なんだとろう?様子見やね。とのこと。
それから1週間後、食欲がなくなってきた。とうとう、食べなくなって、
7月29日夕方徘徊のような行動がみられたので、近くの医者Bへ。
点滴のみ注射されおわり。歳だねというかんじ。その夜胃液を吐いた。膿みのようなものが
まじっていた。
次の日も医者Bへ行ったが、膿みのようなものが出たことを告げ、
歯茎から膿みがでているなあ・・とぼそっと一言。そかしそれ以上なにも言わない。
こちらから、化膿止めを注射してくれとたのみ、注射。
きいたのか、月曜には白いものも消え食欲が出てきたので、医者Bに直ったみたいだと報告だけしに行った。
さて、この時点で、まったくこの白いものの正体も、なぜちろるがふらついたかもなにも分からない状態だった。
それから2週間8月11日の夜、また白いものが出てきた。お盆の上土曜日。
今日は用事もあり様子を見ることに。
日曜、夕方に市内の綺麗な大きな病院に行ったところ、化膿止めの注射と、飲み薬をくれた。
血液検査を進められたが、綺麗な大きな病院=うさんくさいと思ってしまい、またお盆明けには医者Bに行けばいいと思って、断ってしまった。
今度はその化膿止めが効かない。2日薬を飲ませたら、3日目からはまたなにも食べなくなった。
薬も食事と一緒にといわれたので、食べれなくなったのはこのせい?と思い止めてしまった。
そして17日から医者Bへ。また、注射を打ってもらったが、栄養剤だけ。
20日あたりから吐くようになったので、告げるとそこで初めてなんかしらの注射をしだした。
貧血おこしてますね。と一言。みりゃわかる。歯茎が真っ白だ。
息がなんか違う臭いなんですというと、においを嗅いで、内臓がやられてるな・・・とぼそ。
なのに、食べられなくなっているといってるのに、食べさせる栄養剤はいかがですかと進められた。
帰ってむりになめさせたとたん、吐いた。
日ごと吐く回数は増えていく。
あまりにも弱くなっていくので、まさか死なないよな・・・と思いはじめる。
25日まで注射を続けた。いったい何を打っていたのかよく分からない。
その夜、夜中の2時あたりから1時間おきに吐き出した。
26日日曜、朝ふと、あの止めてしまった薬のことを思い出し、
”アンチローブ”調べてみると、歯周病菌の薬・・・副作用は吐き気食欲減退、しかし、歯周病菌による臓器へ進入したさまざまな
菌もやっつけると・・・ここで、初めてチロルの病気がなんであったかぼんやりわかり始めた。
急いであの救急病院へ。この時点で、チロルは、気絶していた。気絶する前に2度ほど悲しげな声を上げた。
うそだろ・・うそだろ・・・と振るえながら、危篤扱いで病室へ。
採血して、検査。結果は、数値がはかれないほどの、腎不全と、敗血症。助かる見込みは、不明。
今日か明日苦しい状態で終わるか、安楽死。もう一つは、やるだけのことはやってみましょう。
私の選択ミスでどんどん悪くなっていったチロル。
でも心臓は規則正しく強く動いて・・・生きたいと言っているように感じた。
望みを託して御願いをした。4,5日後には良くなるか、だめか分かるでしょう。と言われ、
チロルを預け帰った。
夕方、容態が急変したとの電話。急いで駆けつけたが、小さい身体に、人工呼吸器が挿入され、心臓マッサージ用のコードが数本付けられ機械で心臓を動かしていた。
人工呼吸器が苦しそうだ・・・涙が止まらない。もう止めてください。もういいです・・・それしかいえなかった。
歯周病菌・・・から検索をかけ、白いものが口内炎ということも分かりました。菌が口腔内に蔓延し、口内炎がおこります。
元を正せば、歯石が原因だった。
チロルは、歯が丈夫だった。左側は、抜けなかった為、数年前1度落としたが、またしっかり積もっていた。
歳だから麻酔が使えないからとあきらめていた。しかし、福岡にはみどりが丘動物病院のように麻酔をかけず、
除去をしてくれるところもあるみたいです。
菌が歯石の中で繁殖し、血液に進入していったのです。最後に膿みが出て、発見が遅れてしまった。
最初のふらふらしだした時点で直しておけば、助かっていただろうに、
安易に思い、情報も乏しく、医者の対応に不満をもちながらも、流されていった、
飼い主である私の愚かさを悔いるばかりです。
少しでも異常があったら、設備の整った信頼できる病院で血液検査をしてあげることがとても大切なことだと感じました。
あと、医者の経験が左右します。孤立した医者は自分の経験のみで判断してしまうことがわかりました。
飼い主自信も、色々勉強が必要だと思います。
皆さんの可愛い子たちが元気でいられますように、お祈り致します。
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