穴と橋とあれやらこれやら

隧道や橋といった土木構造物など様々なものを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意下さい(笑)。

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そろそろ忘れてた頃でしょう(笑)、前回の俺得記事からの続きですよ〜。はい、逃げるなら今のうち〜。




2013年1月9日、メジャーデビューシングルとして「イジメ、ダメ、ゼッタイ」をリリースしたBABYMETAL(以下BM)。ちょうどこの年頭より、目標を「世界征服」として、いよいよ本格的なライヴ活動に入った。まさにタイトルどおり、「世界への道」をいよいよ歩き始めたのが、この時期。


具体的には、5月に東京・大阪で行われた初めての全曲生演奏ライヴを皮切りに、9月までの間に、「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013」、「JOIN ALIVE 2013」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」、「サマーソニック 2013」、「アニメ・フェスティバル・アジア インドネシア 2013」、「イナズマロックフェス 2013」など、怒涛のごとくフェスやイベントに出演、経験値を積み重ねながら、その認知度を高めていった。


そんな中、6月にリリースされたメジャー第二弾シングルがこの曲、「メギツネ」。あの葉加瀬太郎氏をして「ヤラれた」と言わしめた(笑)、名曲である。

映像的にもサウンド的にも、ここまでの楽曲でもっともジャパニーズテイストが横溢した作品。琴や笛など和楽器のSE、中間部の大胆な「さくら」導入は言うに及ばず、「ソレソレソレソレ!」「ワッショイ!」など祭り囃子的な間の手は、いかにも日本的。海外のリスナーの耳にはさらに新鮮だったんではないだろうか?


「メギツネ」発表をフォローしつつのライヴ三昧/武者修行を経て、10月20日には、ついに初めてのメタルフェスとなる「LOUD PARK 13」に出演。当初出演がアナウンスされた際には否定的な反応も多数、賛否両論の大騒ぎだったようだが、結果的にはそのパフォーマンスでオーディエンスを圧倒、大いに盛り上がった、という。12月28日には、初めての海外単独ライブをシンガポールにて行った。





で、この武者修行中に、「メタルフェス初参加で大勝利」という成果以上に重要な、世界への扉を開くある出来事があった。それは8月11日、「サマーソニック」2日目@大阪出演時のこと。

メインステージのヘッドライナーである「あの」METALLICAのドラマー、ラーズ・ウルリッヒが、なんとわざわざ小規模なサブステージに出るBMを観にきたのだった!

その理由は、METALLICAの撮影で帯同していた超大物ロック・フォトグラファー、ロス・ハルフィンからの推薦。たまたま前年2012年のサマーソニックでのBMを観て感銘を受けた彼が、「こんな面白いのがいたよ」とラーズに話したため。

2012年のサマソニなんて、それこそ一番小さなステージだったはずだが、それを観てるなんて、ロス・ハルフィンってやっぱロックおたくなんやなあとニヤニヤするエピソードなんだが、ラーズもまた同じ穴のムジナというか、生粋のロック/メタルおたく、レコードコレクターな人やからな〜(笑)。そんな面白いのがいたとか言われたら、そりゃあ反応しそう(笑)。そのBMが今年も出てるってことを知って、さっそくチェックにやってきた、って話。


で、BMのステージを大いに楽しんだラーズ、ライヴ後にはBMとのフォトセッションも行われた。そしてなんと…

この一部始終が、METALLICAのオフィシャルサイトにドーンと掲載。

これは非常に大きな出来事だった。思わぬ形で、一気に全世界の多くのMETALLICAファンおよびメタルヘッド達に、その存在が知られることとなったのだから。とりあえず、「コイツら、なんやねん!?」状態ではあったとしてもだ(笑)。

この2013サマソニ以後、BMはビッグネームと共演するたびにセッション写真を公開、その豪華なラインアップは、もはやBMが日本のバンドであることを完全に忘却させてしまうに十分。これはまたいつか機会があればもうちょっと掘ってみるかも。まぁちょっとググればいっぱい出てくるが。


この展開を単なるラッキーと片づけることは可能だが、そこはやっぱり、起こるべくして起こった、と捉えたい。フェス参加をメインとした武者修行を続けていったならば、遅かれ早かれ、このような展開は訪れていたはず。なぜならば、そのライヴ・パフォーマンスが、ロス・ハルフィンやラーズ・ウルリッヒのようなプロをも唸らせる、「ホンモノ」だったからだ。

実際、後にラーズはインタヴューで「(BMを初めて観た時に)そのもの凄さに圧倒された」と語っている。
くどいようだが、この時点でもキャリア30年超、これまでに幾多の大物・強者たちと対バンを張ってきたヘヴィ・メタル界のスーパービッグネーム、「あの」METALLICAのラーズ・ウルリッヒが、である。ヤベエでしょそれ(笑)。





ヘヴィ・メタルの世界では、そんな存在を同業者が放ってはおかない。
この2013年夏のMETALLICAとの邂逅は、その後(たぶん)誰も考えもしなかった展開へとつながっていく。

なんと、2014年夏にイギリスはネブワ―スで行われるメタルフェス「ソニスフィア・フェスティヴァル」への参加が決まったのである。そう、最初の困惑記事でわたくしが熱く語った、「伝説のソニスフィア」、世界に向けて強烈なインパクトを残した、初めての欧州ロック/メタルフェスへの出演決定だった。
「事務所の力」なんかじゃ出られるはずもない、本場・イギリス伝統のネブワ―ス。実はこれ、ここでもヘッドライナーをつとめたMETALLICAの推薦によって決まったらしいんだな(ちなみにIRON MAIDENとTHE PRODIGYとのトリプル・ヘッドライナー)。よっぽど気に入ったんだろうな〜。


この「伝説のソニスフィア」については、実は書きたいトピックはいくつもある。当初サブステージでのブッキングだったのが、いかにしてメインステージへと格上げされたか、とか、オープニングの「BABYMETAL DEATH」でのYUIMETAL、MOAMETALのプロフェッショナリズムとか。

でもけっこう疲れてきたし(笑)、なによりすでに多くの方が素晴らしい考察記事を書かれているので、わたくしの出る幕はないなあと。なにしろ、「ソニスフィア」でググるだけで、出てくるのはBM関連の記事ばっかりやし。興味のある方は、調べてみてくだされ。

なので、動画に逃げよう(笑)。


最初の記事ではソニスフィアでの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」と「ギミチョコ!!」動画を紹介したので、ここは記事の流れで「メギツネ」を。いわゆるファンカム、現場でファンが撮った動画であります。

外人が「オ〜ンナ〜ハ〜ジョ〜ユ〜ウヨ〜」「ナメタラ、アカンゼヨ!」って歌ってる(笑)。ファンが集まってたであろう前方ではあるけど、めっちゃ盛り上がってますなあ。改めて凄いなあ…。YUIMETALとMOAMETALの一糸乱れぬダンスは圧巻の一言やし、同じく動きながらのSu-METALの歌が一切乱れないのは、きみどないなっとんねん?と言いたい(笑)。





METALLICAは2017年初頭の韓国・ソウル公演でも、サポートアクトとしてBMを指名。これは掛け値なしに、「お気に入りの活きのいいヤツとまたやりたい」というMETALLICAからのメッセージと思っていい。これまで、そんな日本のアーティストが果たしていたか?これマジで凄いことだ。



そのソウル公演時のセッション写真で、個人的に一番お気に入りなのがコチラ。
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(写真はネットからお借りしました)。


非常にいい雰囲気で、全員楽しそう(笑)。ヴォーカル/ギターのジェイムズ・ヘットフィールド(後列左)のこんな「好いおじさん」顔、見たことないぞ(爆)。あ、ラーズは左端です、念のため。ちなみに撮影したのは、やっぱり(笑)ロス・ハルフィンだったり。


そんなこんなで、開きかけていたBMの世界への扉は、METALLICAによってしっかりと開かれ、そして道ができた、と言っていい。まさに、ありがとうMETALLICAさん。

なんで「さん」付けかといえば、彼女たち、インタヴューで聴く限り他のバンドを全部「さん」付けで呼んでるから(笑)。どっちかって言えば、カタカナ表記にした方がしっくりくるかな、「メタリカさん」のほうが。


一応、世界への道シリーズはこれでやめとこうかな、他に書きたいことあるし。めっきり過疎化の進むヤフブロの現状に相応しい、反応なくてもへっちゃらなネタであり、かつ現状唯一のモチベーションやし。


まだまだ書いてやるのさBABYMETALのこと(笑)。






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