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本日のコトバ
唯川恵【作家】
「恋せども、愛せども」の作中から
若い頃は恋をするために生きてきた。
だけど年とったら、
生きるために恋をするんや
恋っていくつになってもしますよね。
でも、年をとるごとによって変わっていく恋への見方。
・・変わらない人もなかにはいるかもですけど。。(^^;)
今まさに恋してる若い世代は、
本当に恋するために生きてる。
まだ自分がなんのために、どうしてここに生きているのか掴めないなかで、
恋した相手は初めてできた、
自分が生きているという証の人。
だから生きるすべての価値を捧げても平気ってくらい思える。
後先見ずに半ば自分も投げやりになるくらいの青春の恋です。
だけど年をとると、
あの頃の青春を遠くにみるだけ。
いつの間にか生きていることにさえ当たり前になって、
日々のなかでの新鮮味や、
すべての意味を探し見つけるのは難しくなる。
だから恋をする。 恋をして自分の人生にひとつ刺激の花をそえる。
だから大人の恋は深いのかな。
まさに生きるための恋。命がけの恋?(そこまではいかないかw)
そんなことをこの「恋せども、愛せども」のなかで感じました。
若い頃と年をとってからする恋の違い。
深く深く印象に残りました。
根本的に恋は相手を好きになることだけど、
それがほとんど相手への愛なのか、ほとんど自分への愛なのか。
どちらも大切なんだけど、
どちらかに偏りがちな恋の違い。
人にとっての恋って一体なんなんだろう。
生きるための力。
そんなことのひとつなんだろうか。。
恋するための命と 生きるための恋
みなさんは今、恋してるならどちらですか?
うちはまだまだ「恋するための命」ですかね。
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