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豊臣秀長

おはようございます。
みなさんは豊臣秀長という人物をご存知でしょうか。
豊臣秀吉は戦国時代に農民出身でありながら、天下統一を果たした武将です。
秀長は秀吉の実の弟で、秀吉が足軽であった頃から家臣として仕え、
軍事・内政の両面で秀吉の補佐役を果たしました。

「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」で知られるとおり、
秀吉は天才的なアイデアマンであったといわれています。

戦いが始まる前に、周辺の食料を高値で買い上げて、敵を食料不足に追い込む兵糧攻めは特に有名です。
味方に犠牲がでないスマートな作戦ですが、実現するためには資金繰りをしっかり管理しなければなりません。
秀吉がひらめいたアイデアを、味方の協力の得られるよう段取って根回しをしていたのが、秀長でした。

豊臣軍は、秀長の働きもあって戦に連勝し、伝統ある武家をつぎつぎと配下に収めていきます。
これは立ち上がったばかりのベンチャー企業が、創業100年の老舗を次々とM&Aするようなもので、
管理体制がしっかりしていないと、めちゃめちゃになってしまいます。
そこで秀吉はエリート出身の若い文官を採用して、肩書を与え、
組織を管理するための規則を作らせました。
しかし、古参の武将からすると、大した功績もない文官が作ったルールを押し付けられるのは気にいらない。
文官も高飛車な態度をとるので、話が平行線になってしまいます。
そういう時、秀長は文官を呼び出し、武将たちの前でその態度を改めるよう叱り、
武将たちの留飲をさげたうえで、文官の定めた規則を守って貰えるようお願いしていました。

秀吉の参謀役としては、天才軍師竹中半兵衛が有名ですが、
秀長はもっと地味な役回りが多かったため、後世における知名度が高くありません。
この人は周囲から表立って評価されづらく、秀吉もあまり彼を褒めたりしませんでした。
というよりも、秀長は評価されるような華やかな仕事は人に譲って、
自分は誰もやりたがらないような調整を進んで引き受けている姿勢が見えます。
秀長は常に秀吉の陰であろうと努めた人物でした。

私たちが監査や税務でお邪魔する会社でも、
社長の傍らには穏やかな補佐役がいらっしゃることが多いように思います。
自分が陰に徹することが、会社全体の利益になり、
結果的に自分に還元されればよいという大きな視点でものごとを捉えて姿勢は
秀長に通じるところもあり、こういう方がいらっしゃると
従業員の方も安心だろうなと思いました。
                             遠山.I

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