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栄光の日々
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2016浜松まつり

 5月3日から5日まで、浜松まつりが開催されました。中田島会場の凧揚げ合戦も午後3時ごろには終了し、その後、お祭りは市中心部の会場へと舞台を移します。市中心部の会場では、午後6時30分より、鍛治屋町通り灯りをともした各町の屋台が登場し、「御殿屋台の引き回し」が始まります。市中心部会場は1日を通して、大道芸などのパフォーマンスや音楽、舞踊、御殿屋台の展示、ラッパ隊、お囃子の演奏などが開催されます。主にアクトシティ浜松・ソラモ・ザザシティ中央広場が会場となります。御殿屋台の引き回しのルートとなっている鍛治屋町通りには御殿屋台の展示が日中、行われていました。夜見る屋台と日中見る屋台は様子も違いますし、間近で屋台を見ることができるという点も良いでしょう。各町の特長、個性が出ている絢爛豪華な屋台は各町の財産です。因みに御殿屋台は凧揚げの道具をのせた大八車の四隅に柱を立て、凧を屋根代わりにして運んだことが始まりだと言われています。その後、造花や提灯で美しく飾った底抜け屋台が登場、そして続々と現在のような二重屋根や見事な彫刻を施した「御殿屋台」と呼ばれる豪華な屋台が出現するようになりました。豪華な御殿屋台に使われている木は、「ケヤキ」と「ヒノキ」を材料に使った白木づくりが中心です。木肌の美しさそのまま見せるところに特徴があります。釘は一本も使わず、全て木を組んで固定するという伝統の技法で作られています。使いこなすほど機能を発揮する構造は、百年以上の耐用に応えるもので、町の誇り、財産として各町共に大切に扱い、維持・保存されています。また、御殿屋台の彫刻は100〜120点と数が多いのも特徴です。木材の杢目や柾目を彫り物の造形に生かしながら、時に力強く、時に繊細にと、豊かな表現力に彫り上げています。今回は鍛治屋町通りに展示したあった御殿屋台を2回に渡り見ていきます。
 
 先ずは「元目町(げんもくちょう)」(写真1)です。こちらは重層唐破風入母屋造りで、桃太郎物語を基に一連の彫り物となっています。次に「池町」(写真2)です。こちらは重層唐破風入母屋造りで水鳥、七福神、金太郎の彫刻が施されています。次に「元城町」(写真3)です。城型入母屋造りで、浜松城をモデルにした波と浜千鳥の彫刻があります。次に「松城町」(写真4)です。総ヒノキ白木大唐破風重層造りです。次に「山下町」(写真5)です。重層唐破風軒搦入母屋造りで、七福神、鹿、滝昇り鯉、腰彫十二支の直国が施されています。次に「元浜町」(写真6)です。桃山式重層破風造りです。次に「中沢町」(写真7)です。重層唐破風入母屋造りで、雷神、風神、天人の羽衣、かぐや姫、唐獅子と牡丹の彫刻が施されています。次に「高林町」(写真8)です。重層唐破風で、童教育のための24人の孝子の話、親孝行を肝に銘じる彫刻が施されています。次に「常盤町」(写真9)です。重層入母屋造りで、唐破風、千鳥破風、桃太郎一代記8面、鳥の彫刻(腰回り)が施されています。最後に「助信町」(写真10)です。重層一本の檜で作った白木造りで巻き竜の彫刻が施されています。どの町内も個性が出ているので目で見て楽しめますね。
 
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 大変豪華な屋台ばかりですね。元城町の屋台は町名とイメージがつきやすい御殿屋台ですね。こちらの町内には浜松城があります。また、「元城」という地名に注目すると、城があったということは想像できますね。元城の場所は引馬城があった場所です。今の元城東照宮です。浜松まつりは引馬城主の長男誕生を祝ったものが始まりです。因みに先ほども紹介しましたが元城町の屋台は浜松城天守閣をモチーフにしたものです。町内のカラーがよく出ていますね。次回も御殿屋台を見ていきます。

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    セントレアさん、ナイスありがとうございます。

    [ teacher ]

    2016/5/17(火) 午前 4:19

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    花鳥風月さん、ナイスありがとうございます。

    [ teacher ]

    2016/5/17(火) 午前 4:20

    返信する

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