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写真を整理していたら良い物が出てきました。
アノマロカリス・サーロンであると思われる標本です。 頭部の部分はやや不明瞭ですが、体の部分はよく残っており、ほぼ復元のままの姿です。 重複する鰓のようなヒレ構造が綺麗に残っており、尾部らしき長大な突起も残っています。 小さな個体で、かつとても薄く、かつ半分埋まっているので顕微鏡で見ないとヒレ構造は確認できません。 体中心部に肢の痕跡のようなポチポチが見られます。 小さな個体とは言え、市場で出回るアノマロカリスの完全個体はせいぜい1cm〜2cmくらいですので そこそこ大き目の個体といえるのではないでしょうか。 澄江ではとても保存の良い大型のアノマロカリスの体の部分も見つかっていますが、完全個体は聞いた事がありません。 おそらくは、採掘にダイナマイトやら重機やらを使う方法なので、バージェス頁岩のように出てこないのかもしれません。 |
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