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三葉虫形類です。おそらくは、Naraoia longcaudataと思われます。
とても単純な構造のソフトシェルのすぐ下に、素晴らしい保存状態で軟体部が保存されていました。 ナラオイアは三葉虫なのか三葉虫形類なのかは議論の余地がありますが、 いずれにせよこの手の節足動物の内臓はほぼ頭部に集中し、消化管や肢などが胴体に配置されています。 この標本は、頭部の内臓もよく保存されており、胸部の消化管も驚異的な保存状態を誇ります。 保存の良い澄江化石とは言え、本当に驚異的な保存状態であるといえます。 ソフトシェルだけの保存状態をみたところ、それほど素晴らしい保存状態には見えないのですが 標本の本当の保存状態は、ぱっと目だけでは判らないのかも知れません。 本当に、例外的な保存状態の標本です。 |
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