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こちらはシンデレラという素敵な名前の三葉虫形類です。澄江の三葉虫形類としてはサンダレラに比較的近縁であるようですが、目が頭部外骨格の中に収納されているサンダレラと異なり、シンデレラは外側に飛び出ています。
目は保存が良い場合が多く、つぶらな瞳が可愛らしいのですが、大抵の場合頭の先から尻尾の先まで6-7㎝程度のことが多い中で、この標本の全長は12-13㎝と規格外の大きさで、キモ可愛いといったところです。
巨大すぎる事も影響しているのでしょうか、背中の外骨格が割れて内臓(チューブ状と嚢状の消化組織とおそらく神経系の黒っぽい組織)をよく観察できる点もチャーミングです。消化組織は立体的に保存されており、保存の良さに驚きます。
よくある事ですが、採集者が触覚のことまで考えなかったのは仕方がない事ではありますが残念です。
カンブリア紀、中国雲南省海口産です。
標本番号:#134013
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