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ブンデンバッハのウミユリです。すでにオークションにて売却済み。
その時は兎に角スペース確保の為に売りたかったので絶対的に安価の価格設定だったのですが、
売れるのに予想以上の時間を必要としました。
大都市の大博物館の展示品クラスの超一級品だと思ったんですけどねぇ…
デボン紀、3.6億年ほど前の一品で、ドイツのフンスリュック頁岩の標本です。
以下は売ったときの説明です。
大型のウミユリの標本を標本整理の為手放す事にします。
大型の標本が複数種類乗っている超一級品でありこれほどの物は手に入れる機会自体が限定的です
(売っていても目の玉が飛び出るほど高価です)。
金色に見える部分はおそらく黄鉄鉱の含有率の高い部分だと思われ、
化石そのものも黄鉄鉱に置換されています。
大きなプレートであり、全体の強度を向上させる目的の元
後ろで別のスレートと張り合わせてありますが
ご覧のように化石を含む前面は一枚の石版です。
壁かけ用の穴があけられていますが、
重すぎるのでエアコン用の壁で無いと止めた方が良いかと思われます。
この標本は、大きなウミユリの根っこを含む全体像をわかりやすい形で保存している稀有なるモノで、
どこの大都市の博物館に展示されていても全く恥ずかしくない正真正銘の超一級品です。
ところどころウミユリの茎や根っこの剥がれている箇所がありますが、
サンドブラスターを用いて立体的に精密に掘り出す作業を行う以上これはよく有ることで、
特に大きな標本では仕方の無い事です。
とにかく、大きさ、品位などこれほどの物は本当に手に入りません。
産地としましてもウミユリ化石としては最も高価な部類に入るのではないでしょうか?
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