古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

三葉虫-南北米

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この三葉虫はTriarthrusです。
Triarthrus eatoniはBeecher's Trilobite Bedの殆ど唯一の三葉虫であり、
名門エール大のコレクションがオンライン上で見る事が出来ます。
何が特別かと申しますと、非常に良好の肢を見る事が出来るのです。

この標本は、残念ながら、肢は腐っていてそれらしいものがかろうじて見えるだけです。
このようなものは当地の採集者はGhost appendages(肢の幽霊)と呼んでいるようです。
しかしそれでも大したもので、他の産地でこのような物は見られません。
せいぜい良く見るのは澄江、バージェス頁岩、ブンデンバッハくらいではないでしょうか。

ちなみにこの標本はBeecher's trilobites bedのものより数百万年新しく、
泥食者のeatoniとは大違いで獰猛な捕食動物であったらしいです。

閉じる コメント(6)

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素朴な疑問ですが、三葉虫はフズリナをえさにして生活していたのですか?

2006/9/1(金) 午後 10:08 両毛野糞

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お答えします、三葉虫と一口に言っても「いろいろ」で、「昆虫」と言うのと同じくらいの多様性を持った生物です。 古くは海底の泥を食べていたと言われていましたが、実際には泥食のみならず蛭虫などの動物を襲って食べていたり、腐肉食であったり、海水中のプランクトンを濾しとって食べていたり様々な形態があったようです。ということで、フズリナを食べていた可能性はありますが、フズリナのみで生活したという事はありえません。

2006/9/1(金) 午後 11:57 [ kipccl ]

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三葉虫の大繁栄というのは、食性や形態の多様性を伴うということですよね。そんな多様性を持っていたものが絶滅したのはなぜなのでしょう。

2006/9/5(火) 午前 0:04 [ gak*0*0608 ]

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それは古生代末の際に起きた大量絶滅(諸説ありますが、取り合えず海中の酸素濃度が極端に低下した上に、地球規模の海流の流れが微弱になった)によって完全に滅びました。しかし、何度もの地球規模の大量絶滅を繰り返すうちに、ペルム紀にはすでに非常にマイナーな存在であったようです。結局のところ、3億年の長いスパンを生き延びた物の生存競争で負けつつあるところで天変地異によって滅んでしまったのです。

2006/9/5(火) 午前 1:23 [ kipccl ]

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トリアルツルスですね!図鑑に出てくる足つき三葉虫はだいたいコレの復元図ですよね.なおと.

2006/9/12(火) 午後 10:16 hir**amiyam*

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エール大のコレクションが有名ですね。化石産地は雪解け時の洪水が酷くて、年をまたいだ継続的な発掘ができないらしいです。

2006/9/13(水) 午前 2:59 [ kipccl ]


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