古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

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これ、何に見えるでしょうか?
主に二つの考え方が有ります。
一つは、太い方を口に持ち、細い方を尾として活発に泥の中を動き回る動物
二つは、細い方を海底に定着させ、ウミユリのような動物

たしかに鱗で覆われているので棘皮動物であるらしいことは判っているのですが、謎の動物です。
大体5億年以上前に発見される事が多いですが、
3.6億年程度のBundenbachでも多く発見されます。

一説に拠れば、これは棘皮動物と脊椎動物の共通の祖先がこのような姿をしており、
放射状の対称性を獲得したものが棘皮動物、左右の対称性を獲得したのが脊索動物だと
言う事です。Rhenocystisを含む動物群をカルポイドと呼びますが、カルポイド自体は
基本的に上下左右非対称(!)の動物で、未だに方向も裏表も決定していません。

標本として、ずば抜けて大型・高品位にして美しい個体です。

Rhenocystis latipedunculata
Devonian
Bundenbach, Germany

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コレはレノキスティスですね!国立科学博物館で見ました!なおと.出来ればカタカナの名前も入れていただけると子供も楽しめてありがたいです(今回は見てわかったようですが).なおと父.

2006/9/8(金) 午後 7:45 hir**amiyam*

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さっぱり分かりません・・・申し訳ない・・・それどころか上と下が違う生物に見えちゃいました・・・トホホ・・・・ しかし、3〜5億年前の標本とは思えない位綺麗ですね!!

2006/9/8(金) 午後 8:00 [ - ]

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カタカナ名の件、了解しました。かはくで見られるとは知らなかったので、今度見学に行ってみたいと思います。 この産地の標本は良質のものは軟体部も保存される事で有名な産地のもので、急速に埋没したと考えられます。立体的な標本なのですが、金属置換されており、手間をかければ上手く母岩から取り出すことが出来るので、生きているときのような綺麗な標本が得られます(しかし、金属置換が不完全だと化石があることが判っていてもクリーニングすらできません!)

2006/9/9(土) 午前 10:37 [ kipccl ]


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