古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

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アノマロカリスと思われます。
が、いくつか相違点があります。
・頭部が奇蝦や巨蝦に比べ、やや硬質であるように見えること
・捕食用付属肢が、知られているどの種類のものとも異なること
・オーバラップしているヒレ(パドル)の上下の順序が、奇蝦や巨蝦と逆で、オパビニアと同じであること

なかなか興味深い事に、写真からは判りませんが肢と思われる構造がヒレの根元から出ています。
これは、パラパユトイアの復元図(というよりは想像図)にソックリです。
母岩が大きく、この標本はクリーニングすれば全体像がつかめそうです。
頭部には目と思しき構造も保存されているため、どのような姿をしているのか今から楽しみです。

カンブリア紀、中国雲南省澄江海口村です。

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Apiocephalus elegansであると思われます。

この種は稀に数千ドルでアノマロカリスとして売られている事があります。
確かに、幅広でオーバラップしたヒレなど全体的な姿はとてもよく似ています。

アノマロカリスに明確な胴体とヒレの境界はありませんがApiocephalusにはあります。
また、アノマロカリスの目は体に比べて巨大で、かつ横にせり出していますが、Apiocephalusのは点のようなものが前方についています。
いずれもこの標本では確認できないのが厄介ですが、どう見ても尾部が明らかに違うのですぐ判ると思います。

大付属肢動物(Megacheiran)なのかどうかは判りませんが、頭部前方にハサミや腕を持っている標本を見た事がありません。

中国雲南省澄江、カンブリア紀です。
アノマロカリス程ではないにせよ、この手の節足動物としては高価なものです。

澄江を代表する三葉虫形類、海怪虫です。

澄江の三葉虫形類は多様ですが、最も三葉虫に似た姿をしているのがコイツでしょう。
三葉虫形類の中では硬質の殻を持っていたのか、保存が良い標本が多いです。
この標本もその例に漏れず、保存状態はエクセレントですが、
表面がこれほど綺麗なものはとても珍しいです。

今日では、この水準の標本は本当に手に入らなくなってしまいました。

中国雲南省澄江海口、カンブリア紀のものです…。

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昆明の蝦、Kunmingellaです。
甲殻類のオキアミはプランクトンですが、同じようにこのカンブリア紀の「蝦」もプランクトンです。

蝦とあるので、ワプティアのような姿を想像してしまいますが、似ても似つかない姿をしていたようで、
文献の復元図に拠れば、殻から直接鰓のようなものが伸びているような姿をしています。
ちょうど、この標本の軟体部と殻とでそのまま生きていたようなような姿です。

オキアミと同じく、クンミンゲラは澄江では珍しくありませんが、海底を這っていたわけでは無いので
軟体部が化石化しているのは非常に稀です。

中国雲南症澄江、カンブリア紀です。

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軟体部と思われる構造が残される標本です。素晴らしい事に、複数個体です。
バージェス頁岩でもそうですが、軟体部が外骨格や貝殻の外側にシミ状に見えるのは不思議です。

中国雲南省、カンブリア紀のものです。


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