古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

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古い話題ですが、アノマロカリスの複眼が発見されたそうです。


アノマロカリスの眼は澄江でもバージェスでも発見されていますが
複眼はこれまで発見されていなかったようです。
意外な事に、オーストラリア産の化石だそうです。

たしかに、バージェス頁岩や澄江のアノマロカリスの眼を観察しても、複眼らしき構造が見当たりません。
オーストラリアの化石がそんなに保存が良かったとは…見かけによらないものです。

記事では、アノマロカリスは進化の系統では初期の節足動物と枝分かれしたので、
今回の発見は現代の節足動物は早い段階で複眼を獲得していた証拠になると書かれています。
しかし、さらに初期の動物は個眼から発展したのでしょうか?

記事:16,000 Eyes: The Vision of a Cambrian Superpredator
http://www.wired.com/wiredscience/2011/12/anomalocaris-monster-eyes/

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アノマロカリスの付属肢です。頭部に2本ついている捕食洋のgrasping appendageというやつで、
これ自体は結構な数が出回っています。

ところがこの標本は普通の標本と一見して異なります。
明らかに軟体部が保存されています。
また付属肢は1本のみで発見される事が多いですが、この標本は繋がった状態で2本(1対)の付属肢が保存されています(判りにくいですが、重なった状態で保存されており、姿勢が微妙に異なります)。

澄江ではアノマロカリスの完全体も何体か出ていますが、せいぜい数センチの標本が殆どです。
この標本はぱっとみて30〜40センチはありそうですから何体部が保存されている標本としては
例外的な個体であると言えます。

対物で、割った状態のままです。化石採集の途中、石を割ってこんなのが出てきたらさぞ嬉しいでしょうね。

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ブランキオカリス(Branchiocaris; エビ状の動物)?のような節足動物の殻が化石化したものです。
大きさは約1cm、5億年以上前のものです。

特質すべきなのは、その殻の中...針状というか、十字架状の痕跡が残っているのが分かりますでしょうか?
これはカイメン(ではありませんが、カイメンのような骨格を持った動物です)の一種
おそらくProtospongiaの一部であると思われます。

節足動物の体内にカイメンの一部が保存された大変珍しい標本です。
腕足類のような柔らかそうな動物が胃袋に入ってるのは見た事ありますがこんなの見た事がありません。
こんな硬くて不味そうなものをこの小さな節足動物が食べるものなのでしょうか???
謎です。

やはり蛍光灯下で撮影。

中国雲南省産

澄江 三葉虫 武定虫?

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武定虫(Wutingaspis)でしょうか?
触覚が出ている珍しい標本です。

昨年新しいカメラ、Nikon D700を買いました。
まだ殆ど使っていないのですが、この機材は高感度が相当強く
以前のカメラでは撮影できたものではなかった
蛍光灯下での撮影でもそこそこクリアに撮影できます。

中国雲南省、カンブリア紀

Wheeler頁岩 クラゲ

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北米産のクラゲです。
ユタ大学のホームページにもいくつか記載されていますが、
クラゲの化石は世界的にも意外に珍しい物なので実物を見る機会はあまりありません。

よく見ると、触手らしきものも見えます。

Cambrian; Wheeler Fm., Utah, USA


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