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有名なアノマロカリスの化石です。
“カリス”はエビを意味し、アノマロカリスは奇妙なエビの意味です。
それはこの写真と同じような化石がエビの体であると思われた事から由来しています。
その後、“ナマコ”と“クラゲ”の化石が発見され、全く別々の種族と思われたこれらのパーツが
実は一種類の奇想天外奇妙奇天烈な動物である事が判明しました。
この動物についての説明は他の文献に譲りますが、
必ずしも現在の動物門の枠内にピッタリと収まる動物ばかりではなく、
境界の曖昧な動物(プロブレマティカ)も存在する事を世に知らしめた動物の一です。
カンブリア紀の実は豊かな生物層を明らかにしたバージェス頁岩、
プロブレマティカの代表であるアノマロカリスは共に、記念碑的な存在です。
写真を撮るのは難しいのですが、奇跡的に綺麗に取れました。
幅6cmくらいです。
Anomalocaris canadensis
Cambrian
Burgess shale, Stephen Fm., BC, Canada
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