古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

イメージ 2

完璧に丸まったものとしては世界最大クラスのイソテルス・マクシムスなんだそうです。
幅10cm程度のものに対し、こいつは16以上あるようです。
と、言う事は、正面から見た面積は約2倍大きい、という事になります。
剥れやすい両目とも健在、という素晴らしい一品です。

Isotelus maximus
Mt. Orab, Ohio, USA
Ordovician

イメージ 1

イメージ 2

提供者はこの産地で数十年にわたって採集を続けている年季の入ったなのですが、
その方をして「確実に世界最高の品」と言わしめた奇跡の標本です。

何が奇跡か?それはオハイオのイソテルスの丸まったものは、おしなべて
圧縮されているのです。大抵は半分くらいの厚みになるのですが、しばしば煎餅の様に
完璧に圧縮されます。が、この標本には圧縮は殆ど見られません。

小さい個体ならば、まぁ考えられない事も無いのですが、
この一品はかなり大型の部類に入るにも拘らず圧縮が見られないのです。
イソテルスの殻は薄いので、これは凄い事です。
中には石が充填されているので、そこらのイソテルスの重さとは比較になりません。

厚みの比較として、こちらも(大きさの面で、丸まったものとしてはワールドクラスと言える)
超巨大イソテルスと比較します。圧倒的な大きさを誇る超大型イソテルスより分厚いんですよ…これ。

Isotelus maximus
Mt. Orab, Ohio, USA
Ordovician

イメージ 1

イメージ 2

 分類:Cruziana
 年代:シルル紀
 産地:Bisher Fm., Southern Ohio, USA

面白いものを見つけました。まずは写真をよーくご覧下さい。
この薄っぺらい石には、片面にはポツポツとした点字のようなもの、
もう片面にはクルジアナと呼ばれる三葉虫が半分もぐってつくったとされる
「何かを引きずったような痕(というよりは作りかけのゼリーやゴマ豆腐など
 ゲル状の物に棒をつっこんで動かした痕に似ています)」が見られます。

クルジアナは先述のとおり三葉虫が半分もぐってつくったとされ、泥喰いを
生業としていた三葉虫の生痕とされています。
この標本の面白いのはどうやら両面の生痕が同一の生痕の二つの姿であるらしい事です。

つまり、この薄い石片は、三葉虫の一つの足跡について、
土の上と土の中の両側から観察しているというスゴイ物、
という事になります(もし推定が正しければ、の話ですが)。
こんなものは見た事がありません。

全1ページ

[1]


.
検索 検索

過去の記事一覧

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
kipccl
kipccl
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事