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私用で三河に行く機会があったので、 前から行って見たかった生命の海科学館のついでとして 豊橋市自然史博物館に行って来ました。 (img75) この博物館は豊橋市の建設した(?)巨大な市民の総合娯楽・啓蒙施設の真ん中に植物園、動物園と並んで 存在している立派なものでした。片田舎の博物館だろうと行く前から馬鹿にしていたのですが いい意味で期待を裏切られました。 この博物館の目玉はどうも中生代の恐竜骨格のようでしたが今回は改装中のため見ることが出来ませんでした。 ただ、ホールに↓のような興味深い巨大な木箱が置かれていました。 幅1.5M、長さ4Mくらいでしょうか?包帯をしたカモハシ恐竜の絵が貼り付けられていました。 (img61) この博物館はよくある博物館と同様、隕石の衝突から大型哺乳類の登場までの 生命の歴史を時代順に追っている構成だったのですが、カンブリア紀以前が 非常に充実しており驚きました。 バージェスやエディアカラを見られる博物館はそれなりにあるのですが、 充実振りが違いました。 またそれ以前の「見栄えのしない」標本もかなり揃っており、地味ながら価値は高いです。 (img02) 南アフリカ、先カンブリアの初期の多細胞の藻類と思われる標本です。 (img04) 北米のグリパニアです。立派な奴です。 エディアカラのコーナーです。その殆どがレプリカですが、 とても精巧に作られており、偽物かどうかは見分けがつかない程です。 (img58) カンブリア紀のエルドニアのようなエディアカラ生物です。 ロシアでも見つかっています。これはレプリカ。 (img11) これもレプリカ? (img09) 見慣れない中国のエディアカラ生物が展示されていました。 復元図を察するにエディアカリアの類でしょうか?レプリカの表記はありませんでした。 (img07) バージェス頁岩のコーナーもありました。 バージェス頁岩の標本で埋め尽くされています(という程の物でもありませんが)。 数的には大したこと無いですが、三葉虫が多いのが特徴です。 (img25) アノマロカリスです。 (img13) レアンコイリアです。 (img21) 三葉虫です。展示説明との大きさをして頂ければわかりますが とても大きくて立派な奴です。でも見向きもされないんでしょうねぇ… (17,19) ツゾイアなんてのもありました。この産地のは見たことありませんでした。 (23) この博物館、すばらしいのはそれだけではなく、 古生代の植物化石が充実していたのも挙げられます。 地味ですが、とんでもなく凄いコレクションです。 (54,43) メゾンクリークも充実していました。 メゾンクリーク専用のコーナーがありましたが、 その他のブースでも大量に展示されており、 質も量も国内屈指であることは間違いありません。 現時点でこれほどのコレクションを構築するのはほぼ不可能でしょう。 (56,27,36)
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2007年10月04日
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