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箱根という辺境の地に有るにも拘らず、周辺の歩道等が異様に整備された 古きよき時代の大型公共施設といった具合のハコモノです。 では古生物系の展示物はというと以下のような内容でした。 000-0 入り口に飾られていたのは巨大ニシンことXiphactinusです(北米カンザス州産)。 恐竜時代の白亜紀の海棲動物で、大胆にも70%くらいは本物と思われる一級品です。脆い化石です。 001,002 エディアカラもありました。ホンモノかどうかは忘れましたが 大きいのはレプリカだったと思います。先カンブリア6億年前。 003 三葉虫コーナー。なんとボリビア産です。ボリビア産が特別に珍しいわけでは ありませんが、三葉虫コーナーで特にボリビア産のものを集中的に展示するのは 珍しいことだと思います。残念ながらアカンソピィゲはありませんでした。 004 超巨大なNY産の生みサソリです。画像の幅2Mくらいですが、 無数のちっちゃいウミサソリが大量に集まっています。 この博物館の目玉の一つなのでしょうか? シルル紀米国産。 005 なんとブンデンバッハです。左側から ヒトデ ヒトデ、ウミユリ、そのほか(上から甲冑魚、魚類、節足動物) という内容です。すばらしいコレクションですが、 部屋の隅っこにある上に照明もショボイので見向きもしないで 通過される事も多いんだとか。 006 ヒトデ、シャリンヒトデおよびクモヒトデの類です。 左上のちっちゃいのはクモヒトデではなくてマルレラの子孫である 節足動物のMimetasterです。 左上のヒトデはLoriorasterなんでしょうか、大きいです(30cmくらい)。 ブンデンバッハはこのような大型のヒトデが完璧な保存状態で 残っている事も大きな魅力です。 007 ウミユリです。 008 その他の動物類です。 完璧なクモヒトデ、甲冑魚(ドレパナスピス?)を含むコレクションは 国内屈指といっても良いと思います。一見の価値があります。 009 こんなのもありました。 010、011 脊椎動物コーナーです。 ロシア産の哺乳類(型爬虫類)が展示されていたのにはたまげました。 012、013、014 この博物館、他にも隕石、地層、植物など質量共に素晴らしい内容となっていました。
生態系保全の解説は少々鼻につきますが、関東圏ならば実に来る価値は確実にあるものと断言できます。 一般の鉱物標本のコレクションも必見です。 |
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2007年12月23日
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