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軟体部と思われる構造が残される標本です。素晴らしい事に、複数個体です。 |
バージェス型動物
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澄江を代表する有爪類です。マイクロディクティオン(Microdictyon)についての説明は、当方の別の記事を参考して下さい。
この個体は、残念ながら完全個体ではありませんがサイドビューで有りながら体の左右についている肩パッドの両側を観察できる良品です。裏・表を見ている訳ですから、当然見え方も異なります。 |
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レドリキアです。
澄江の三葉虫といえばオーソドックスな三葉虫が多いですが、 外殻表面の保存状態があまり良くない標本でも、良好な軟体部が保存されている事があるので不思議ですが、 外殻の保存の良い三葉虫はそれほど多くはありません。 この標本は、軟体部が保存されているかは不明ですが、 とりあえず外殻の保存状態は素晴らしく良いです。 微細な表面の構造も綺麗に保存されており、個体の巨大さもあって肉眼でも観察可能です。 個人的には、軟体部も保存されているのでは無いかと考えております。 |
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三葉虫形類です。おそらくは、Naraoia longcaudataと思われます。
とても単純な構造のソフトシェルのすぐ下に、素晴らしい保存状態で軟体部が保存されていました。 ナラオイアは三葉虫なのか三葉虫形類なのかは議論の余地がありますが、 いずれにせよこの手の節足動物の内臓はほぼ頭部に集中し、消化管や肢などが胴体に配置されています。 この標本は、頭部の内臓もよく保存されており、胸部の消化管も驚異的な保存状態を誇ります。 保存の良い澄江化石とは言え、本当に驚異的な保存状態であるといえます。 ソフトシェルだけの保存状態をみたところ、それほど素晴らしい保存状態には見えないのですが 標本の本当の保存状態は、ぱっと目だけでは判らないのかも知れません。 本当に、例外的な保存状態の標本です。 |
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みなさま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
頭部〜胴体の半身です。
頭部の付属肢(爪)の部分は保存されていることが多いですが、軟体部は少ないです。
この標本は、左側半身だけではありますが、胴体部分が綺麗に保存されています。
少なくとも5セグメント分のパドル構造が確認でき、眼らしきものも見ることができます。
パドル構造から推察するに、よくあるアノマロの爪+別の動物化石ではなく、爪+胴体です。
このクラスの標本も、国内の博物館でも見られればいいのですが難しいでしょうね。
爪の長さ1.5cm、化石全体の長さ4.5cmと、この手のものとしては大きいです。
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