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奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

三葉虫-欧州

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フリーチーク(脱皮時に脱落する自由頬)かどうかは判りませんが、
頭の一部で、大部分の複眼を含みます。
なんなんでしょう、この異様な物体は…
キクロピィゲに対する見方を根本から変える標本です。
物凄く分厚く、大きいです。

Pricyclopyge、チェコ産…らしいです…

三葉虫 ホプロリカス

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三葉虫Hoplolichas furciferです。
ホプロリカスはその名の通りリカスの仲間で、
ロボピィゲやアークティヌルスに近い種類ですが、
非常に棘の多いハリネズミのような形状をしています。
背中に二本あるいは三本の長い棘と、頭部の後ろに巨大な二又のツノが特徴で、
それ以外にも太く短い棘のような構造が大量に存在しています。

分類:Hoplolichas fercifer(ホプロリカス)
年代:オルドビス紀
産地:St. Petersburg region, Volkhov river, Russia (ロシア産)

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小さなキィクロピィゲです。チェコから採れるDegamella princepsに類似しているらしいです。
こんなに小さな三葉虫が海底を這い回るのではなく、
プランクトンでもなく、沖合いの水中を能動的に遊泳していたというのは驚きです。

全長1cm弱程度

Degamella princeps?(デガメラ・プリンセプス?)
Ordovician(オルドビス紀)
Hope Shales,UK (英国産)

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キクロピィゲ類は、すでに別の記事でも説明しましたように、完全体は極めて希少です。
このサガヴィアはその中でも最希少種とも言える種類なんだそうで、
完璧なものは30年に3体しか手に入らないほどのモノだそうです。

そのウルトラ希少種にあって、普通は残らない複眼が完璧に保存されているという、
まさに奇跡の標本です。まだ完璧に掘り出したわけではありませんが、
その頭部はまったく三葉虫らしくなく、まるでハエです。

全長2.3cm程度

Sagavia glansi; the northern end of Aberreidy Bay, Dyfed (Caerhys Shales);


<2013.09.21>写真を追加
Sagavia is one of the rarest species in cyclopygid, according to the supplier of this specimen, only three complete ones including this had been produced from the site. And this specimen is great in that point not only very complete but also preservation especially of its eyes. With huge eyes, Sagavia have very different looking from common trilobites.

三葉虫 キクロピィゲ

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キクロピィゲ類の一です。
三葉虫は、地べたを這いずり回って泥やら上から落ちてきた死骸やら、
あるいは海底の穴の中の虫やらを襲って食べているわけですが、
キクロピィゲだけは唯一、海中を泳いで暮らします。
といっても、沖合いの100Mくらいの深海だったらしいですが。
これは水の流れに身を任せるというプランクトンの類であった
アグノスタス類とも全く異なります。
どうやら背中を下にして泳いでいたようですが、多数の鰓をオール代わりにして
泳いでいく様はカンブリア紀の怪物アノマロカリスやレアンコイリアを連想させます。

沖合いを泳ぐという事は、死んだら海底に落ち、速やかに埋没されなければ化石に残りません。
小さな虫なので、途中で食べられる事も多く、また海底地すべりにもほぼ巻き込まれない為
化石は非常に貴重なものです。

目の大きさが尋常で無いこと様をご覧下さい。
通常の標本では、目は残りません。それどころか完全体が見つかる事自体が異例です。
海外の博物館でも見る機会は殆ど無いでしょう!
ちなみに、この産地からはもう採集できません。

Microparia broggeri (Holub, 1912) (ミクロパリア)
Lower Ordovician, (オルドビス紀)
Llanvirnian Stage, Abereiddian Sub-stage, Llanfallteg Formation, artus Biozone. 
Rhyd-y-wrach, Whitland, Dyfed, Wales. (イギリス産)

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