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奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

三葉虫-南北米

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三葉虫の王様、オレノイデスです。
王様と称する事が出来る三葉虫はやたら多い様に感じますが、
バージェス頁岩影響でしょうか、カンブリア紀の王様と言えばこのオレノイデスでしょう。

欠片は結構出てくるようなのですが、完全体は極めて稀な三葉虫です。
棘の長さと多さが印象に残る、何となく渇いた感じの標本です。

Olenoides nevadensisと有りますのでネヴァダ産かと思いきや、
データシートにはUtahとあります。

当方はまた違った超巨大なオレノイデスも持っているのですが、
後ほどお目にかけようと思っています。

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表題のように、大きなTriarthrusです。
さらに大きな個体も無いわけではないですが、保存が良くて大きいのは少ないと思います。
さて、この標本、腹からの視点ではなく背中からみた標本なのですが、
特筆すべきはその肢にあります。
よ〜く見てみると、その肢はフィラメント構造を見事に保存した鰓肢であり、
さらにその近くにある長い棒のようなものには節があり、棘がある歩肢である事が判ります。
以上を肉眼や虫眼鏡レベルで見られる標本です。
博物館の展示品向きなのかもしれません。

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三葉虫Triarthrus sp.です。米国NYのMarkus quarry(オルドビス紀)の比較的新しい標本です。
ここからは非常に保存の良い標本が入手できるのですが、
ここまで高品質なのは少ないと思います。

個人的見解としては、ここの三葉虫が全時代を通して世界で最高の保存状態の標本だと思います。
恐竜のミイラが話題になっていますが、この標本はその6-7倍(?)も古いです。

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Triarthrus sp. Markus quarry, NY, USA

以前にもこのウェブサイトでもご紹介しましたが、軟体部つきの三葉虫です。
以前のものに比べ、新しく発見された化石産地のものなんだそうです。
それにしても保存状態があまりにも良好で驚かされます。
1cm弱の大きさで個々まで細部が残されているとは他の産地では考えにくいことです。

歩行肢はクッキリ見えるのですが、殻の表面に見えるコケのようなもの、
これを良く見ると凹凸があることが判り、歩行肢に同期していることから
鰓肢と思われます。

この産地からは、未発表ですがカンブリア紀的な動物も見つかっているとの事で、
Yaleで大御所が研究しているようです。

写真大きすぎますがご容赦下さい。

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三葉虫のアカントピィゲ・バリビアニです。
超稀少種といわれている物で、当方はいくつか持っていますが、
その中でも保存状態が特に良い物です。本当に惚れ惚れする保存です。
ノジュールものなので、大きい固体の完全体はあまり無いものですね...
デボン紀で、ボリビアの紛争地帯のものらしいです。体長約3.5cm。

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