古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

三葉虫-その他

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澄江 エオレドリキア

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これまで手にしたものの中で最も完璧なエオレドリキアの一つです。背中から後方に棘が伸びる棘が保存されている事は大変珍しいです。素晴らしい?のは、棘がややゆがんだ方向に折れ曲がっており、棘が保存されていながら尾板が露出している事です。唯一の欠点は右側の頬棘の保存が途中から極端に悪くなっている事です(存在自体はあります)。凹面には、触覚も保存されており、背中の棘は根元付近は立体的に、先に行くほど平面的に押しつぶされています。

もう一つの見所は、同じプレートの上に大きなユンナノセファルスが載っている事です。保存状態も良いです。実は生痕化石らしき痕跡もあります(どこでしょう?)。

1枚目:原石
2枚目:タガネによるラフクリーニング エアツールで大面積のクリーニングは困難なので、特に三葉虫の場合はタガネで可能な限り掘ります。この標本は、衝撃を与えると壊れそうな部分が多く、あまり掘れませんでした。右の頬棘は断念しました。
3枚目:エアツールによる仕上げ 右の頬棘は保存が物凄く悪い(溶けているような感じ)が判りました。軟体部を保存しているほど保存は良いのですが…


This is one of the most perfect Eoredlichia specimen ever obtained to date, long spine on its back is relatively rare. The pygidium can be exposed since the long spine is preserved obliquely. Preservation of the right genal spine is not so good and this is the only defect on this specimen. Also preserved both anntena on the concave part, right one is nearly perfect. Long spine on the back can be seen that it is very three dimentional on the root and compressed tip.
Additionally, this specimen have big Yunnnanocephalus trilobite. Also a trace fossil.

pic1: raw
pic2: after rough cleaning using treutic chisel: cleaning wider part by air is difficult to do especially trilobites so its better to do as much digging as possible by this classic means. But this specimen cannot accept it due to existence of some fragile parts. I abandoned to prep right genal spine.
pic3: after complete cleaning by air: preserveation of right genal spine is very bad, while others are so good that presrved even some soft tissue....

[specimen info]
Eoredlichia intermedia(larger), Yunnanocephalus yunnanesis(smaller)/ Cambrian/ Haikou, Chengjinag, Yunnan, China(Not Guanshang)

レドリキアです。先に紹介した標本に及びませんが、保存がよく完璧な個体です。
外骨格は本当によく残っており、表面には艶すらあります(油や薬剤は一切塗っていません)。
あまり大きくありませんが、なかなかここまで良いものは目にしません。


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澄江 レドリキア 

レドリキアです。
澄江ではレドリキアの化石はとても多いですが、良いものは少ないです。
8cm程度と大型、ピンク色、ほぼ完全かつ軟体部保存というものです。
外殻表面も非常に綺麗。よく見ると、触角も保存されています…。

ピンク色は必ずではありませんが、保存が良い傾向があるように感じます。
それでかどうかは判りませんが、価格も高価なものが多いです。

これまででNo.1でこそありませんが、最高クラスの標本ではないでしょうか。
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ご覧のようにオレノイデスに良く似た三葉虫です。

中国南部からオレノイデスが出ると聞いていた事はありますが
まさか実物を入手できるとは思いませんでした。
大きさは普通、北米産のものよりも立体的に保存されている印象です。
澄江のものと異なり、ユタのWheeler頁岩のものに似た硬質の石質です。

3枚目の写真として比較用にオレノイデス(カナダのバージェス頁岩)を掲載します。
尾部の棘など特徴がかなりよく似ているように見えます。

八朗曲靖?虫
カンブリア紀、中国貴州省産です。
M. Cambrian; Kali Fm.; Guizhou Prov., China

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レドリキアの触角です。
澄江では、エオレドリキアやユンナノセファルスの触角付きのものが良く取れますが、
そのうちにいくらかには軟体部が保存されています。
物によっては触角が残されているのですが、触角の保存にも色々あり
とても同じ動物のものとは思えないです。

ここにご紹介した物はどれもトップクォリティーのものですが、
Triatrhrusのように詳細な昆虫の触角のような節構造が残っている物、
明らかに保存状態が良いですが、藻のように太い線で残っている物
肉質である事が伺え、かつ太いように見える物
節構造が綺麗に残っている物の奇妙な保存を見せる物
保存状態が抜群に良いのに触角の領域にぼんやりとした外皮があり、その中に芯のような物がある物
様々ですね…

一体なぜこんなにも違ってくるのか、不思議です
(それだけ残りにくいデリケートな物であったのは間違いないでしょうが)。

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