古生代のページ

奇怪な古代生物のページです。 一般には目にすることの少ない実物の化石を中心に紹介します。

棘皮動物

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]

ユタのゴギア

イメージ 1

イメージ 2

 分類:Gogia spiralis
 年代:Cambrian
 産地:Millard co., Utah, USA
 質量:g

棘皮動物の一種で、ウミユリの絶滅した遠戚のようです。
所謂バージェスモンスターの一でもあり、バージェスではあまり良いものは取れないようですが
ユタではこのような完璧な標本がよく取れます。

以下にユタ産のものに関して現在わかっている事を表記しておきます。
このゴギアは1番目のspiralisと思われます。
Gogia spiralis; Weeler shale; 螺旋状の触手
Gogia granulosa; Spence shale; 螺旋状の触手,大型
Gogia guntheri; Spence shale; 根が変質,大型
Gogia sp.(今のところ不明); Spence shale; 根が変質,非螺旋状の触手

これまで手にした物の中で最高の一品かもしれません。

ウミリンゴの遠戚らしいですが、よく判りません!
(時代が古すぎますし、これよりさらに古いカルポイドにはコイツと似た奴がいます)

イメージ 1

 分類:Caryocrinites ornatus
 年代:シルル紀
 産地:Rochester shale, NY, USA
 質量:g

説明:
ご覧のように、一般的にみるウミリンゴではなく、茎と腕がかなり残されている
すばらしい一品です。通常のウミリンゴは、死後速やかにいくつかの骨片分解されるからか
ガク(丸っこくまとまっている部分)のみ採集されることが殆どです。
また、ウミリンゴそれ自体も比較的珍しい化石です。
ガクのみのウミリンゴも形状を知っていれば全体像を予想する事ができますが
この標本はこれ一つでウミリンゴがウミユリに近い形態を持っていた、
という事を視覚的に理解する事の出来る標本です。
ただでさえ珍しいウミリンゴが、このような形で採れる事はそう多くは無い筈です。
母岩、およびウミリンゴに接着箇所があります。
表面の模様もよく観察できるようにプロフェッショナルなクリーニングが施されています。
また、大抵はRochesterの母岩には補強箇所がある事があります。

触手の見える化石です。
また非常に長い茎も保存されております。
このようなものは殆ど手に入りません。
地味〜ですが、実はワールドクラスの標本だったりします。

イメージ 1

 分類:Caryocrinites jewetteii
 年代:シルル紀
 産地:Rochester shale, NY, USA
 質量:g

説明:
ご覧のように、一般的にみるウミリンゴではなく、茎と腕がかなり残されている
すばらしい一品です。通常のウミリンゴは、死後速やかにいくつかの骨片分解されるからか
ガク(丸っこくまとまっている部分)のみ採集されることが殆どです。
また、ウミリンゴそれ自体も比較的珍しい化石です。
ガクのみのウミリンゴも形状を知っていれば全体像を予想する事ができますが
この標本はこれ一つでウミリンゴがウミユリに近い形態を持っていた、
という事を視覚的に理解する事の出来る標本です。
ただでさえ珍しいウミリンゴが、このような形で採れる事はそう多くは無い筈です。
母岩、およびウミリンゴに接着箇所があります。
表面の模様もよく観察できるようにプロフェッショナルなクリーニングが施されています。
また、大抵はRochesterの母岩には補強箇所がある事があります。

ロッチェスター頁岩産のウミリンゴです。
丸っこいものとは別種類で、やや平たく、より奇天烈な形状をしていたようです。
当方が同時出品しているフンスリュック頁岩産のものに
形態的には近いように思われます。

イメージ 1

 分類:Regulaecystis pleurocystoides
 年代:デボン紀
 産地:Hunsruck shale, Bundenbach, Germany

超希少(と思われる)ウミリンゴの標本です。
なにしろ、手に出来る機会がこれまでで一度しかなかったのですから相当な物です。
ブンデンバッハの某ディーラーの手元にも無いようなので、どうしようもないです。

さて、この動物は棘皮動物ということでウニやナマコやウミユリの仲間なのですが、あまり近いのがいません。
ですので、なかなかイメージ沸かないな〜というのは無理も無いですが、他の標本と比べてみてください。
扁平ですが、それなりに厚みのある標本だと思います。
非常にグロテスク?な模様があります。細かいところの保存もご覧いただければ幸いです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ブンデンバッハのウミユリです。すでにオークションにて売却済み。
その時は兎に角スペース確保の為に売りたかったので絶対的に安価の価格設定だったのですが、
売れるのに予想以上の時間を必要としました。
大都市の大博物館の展示品クラスの超一級品だと思ったんですけどねぇ…
デボン紀、3.6億年ほど前の一品で、ドイツのフンスリュック頁岩の標本です。

以下は売ったときの説明です。



大型のウミユリの標本を標本整理の為手放す事にします。
大型の標本が複数種類乗っている超一級品でありこれほどの物は手に入れる機会自体が限定的です
(売っていても目の玉が飛び出るほど高価です)。

金色に見える部分はおそらく黄鉄鉱の含有率の高い部分だと思われ、
化石そのものも黄鉄鉱に置換されています。

大きなプレートであり、全体の強度を向上させる目的の元
後ろで別のスレートと張り合わせてありますが
ご覧のように化石を含む前面は一枚の石版です。
壁かけ用の穴があけられていますが、
重すぎるのでエアコン用の壁で無いと止めた方が良いかと思われます。

この標本は、大きなウミユリの根っこを含む全体像をわかりやすい形で保存している稀有なるモノで、
どこの大都市の博物館に展示されていても全く恥ずかしくない正真正銘の超一級品です。

ところどころウミユリの茎や根っこの剥がれている箇所がありますが、
サンドブラスターを用いて立体的に精密に掘り出す作業を行う以上これはよく有ることで、
特に大きな標本では仕方の無い事です。
とにかく、大きさ、品位などこれほどの物は本当に手に入りません。

産地としましてもウミユリ化石としては最も高価な部類に入るのではないでしょうか?

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
検索 検索

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
kipccl
kipccl
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事