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【山編】
41
切り立った崖にある見晴台で、「ヤッホー」と気持ちよく叫び、美味しい空気をたくさん吸って、ハイキングコースに戻ると、突然、地震と共に轟音が響いた。
振り返ってみると、さっきまで立っていた見晴台が、崖から崩れ落ちていた。
42
キノコを採りに出かけると、ハイジのお爺さんのような、「いかにも」な方が、気さくに声をかけてきて、美味しいというキノコを色々と教えてもらった。
たくさんキノコを持って帰ると、祖母が驚いた表情でこう言った。
「何でまた、毒キノコばっかり持って帰って来たんだい?」
43
川原のキャンプ場で、テントを張ってキャンプをした。
夜、仲間たちとテントの中で怪談をしていると、A君が、「子供が死ぬと、賽の河原で永遠に石積みをさせられる」と話した。
するとB君が、「この川でも、小さい子供が溺れ死んだらしい」と話した。
翌朝、テントを囲うように、沢山の石が積んであった。
44
山頂に続くロープウェイ、登山客の中にとても軽装の女性がいた。
思わず、そんな格好で登ってきたのか?と尋ねると、「帰る途中なので」と答えた。
意味が分からず、何処へ帰るのか?と尋ねると、「もうすぐ見えます」と指をさした。
その先には、深い茂みに囲まれた墓地があった。
そして、振り向くと女性の姿は消えていた。
45
吹雪の中、ようやく山小屋へたどり着いた。ところが、連れの姿が見当たらない。
しかし連れの荷物はここにある。狭い山小屋の中、隠れる場所は無いし、再び山小屋から出たとは思えない。
不安の中、三日間を山小屋で過ごす事になったが、幸い、連れの荷物に食料が沢山入っていた。四日目の朝、捜索隊の中に連れが居た。
「何処へ行っていたのか?」と尋ねると、吹雪の中、山の中腹で荷物を失くしたあと、一晩ビバーグし、捜索隊に発見されたという。
では一体、この荷物は誰が運んだのだろうか?
【病院編】
46
事故で、全ての指を切断した男性の手術を行った。
手術は成功し、何とか5本全ての指を接合することが出来た。
そんな時、助手の看護師がこう言った。
「先生、指が・・・一本余っています。」
47
入院中、傷口が開きベッドを血で汚してしまった。
とりあえず看護師さんを呼ぶと、そのベッドを見て小さな悲鳴を上げた。
その看護師は、私の流した血やその量に驚いたわけでは無かった。
子供のように小さな赤い手形が、ベッド中にこびりついていたからだ。
48
お手洗いに入ると、奥からガサゴソという微かな音が聞こえる。
ゴキブリかと思ったが、病院内を清潔に保つのも看護師の勤めと思い、殺虫剤片手に、電気をつけゴキブリの姿を捜した。
しかしソレはゴキブリではなく、ガサゴソと這う、人間の手首だった。
49
この病院には、時々珍しい蝶が迷い込みます。
そして、その蝶がベッドに止まると、その患者さんは必ず3日以内に亡くなるのです。
今までその蝶を捕まえた者はおらず、何処から来て何処へ行くのかも分かりません。
50
入院初日、寝ている最中に金縛りに遭い、思わず目を開けると、自分の掛け布団の上に、おじいさんが正座していた。
恐ろしさのあまりにナースコールすると、直ぐに看護師さんがやってきて、「おじいちゃんは先週亡くなったでしょ、早くお家に帰ってください。」と、そのおじいさんを布団ごと引き剥がし、追い払った。
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怖ッ!!
50の看護師すげッ!!
2009/8/8(土) 午後 11:53
コメントどうもありがとうございました!
(*^_^*)
2009/8/9(日) 午前 0:08 [ nobi ]
おおっ!とりはだが!<(`^´)>
こわい こわい(~_~;)
2009/8/9(日) 午前 0:58 [ みんみん ]
あっ!でもこわい話好きなんです。
43番あたりから 寒かった〜(・_・;)
2009/8/9(日) 午前 1:01 [ みんみん ]
また来ちゃいました…
これからお風呂なんですけど
ま、いいか…
2009/8/9(日) 午前 1:51
50の看護師が 一番怖い〜〜(^_^;)
2009/8/9(日) 午前 2:55
こわいけど、好きですねぇ、こういう話。
2009/8/9(日) 午前 7:33
コメントありがとうございます。怪談話、興味津々で読んでます。まだまだありそうなのでゆっくりと楽しみたいと思います。
2009/8/9(日) 午後 2:39 [ aim*ka*20*04 ]
おぉ〜っ・・・
怖いなぁ
2009/8/9(日) 午後 9:28
看護師すげ〜
幽霊見えてる&幽霊にしゃべってる(笑
2009/8/10(月) 午後 5:07