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今回は、宮崎アニメの一つ『名探偵ホームズ』をご紹介。 コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズを下敷きとして、 擬人化した『犬』が主人公の本作品。 一貫して、ドタバタコメディで、 児童書でしかホームズの小説を読んだことのない私でも、 明らかに違うと分かります。 実はイタリアとの合作で、アイデアを出した人は 「マルコ・バゴット」という人物。 某、空飛ぶ豚の名前の由来にもなっています。 企画当時、宮崎氏は「今さらホームズという作品」というコト、 「さらに主人公が犬」という2つの点を、非常に疑問視していたのだとか。 今となって、結果だけを顧みれば、普通のオッサンや青年のホームズより、 主人公が犬であったこのホームズの方が、ユーモラスで親しみやすく、 正解だった。とは思いますが、確かに当時は斬新だったでしょう。 1982年に6話制作されましたが、イタリア側の対応が遅く頓挫。 その後、1984年に映画『風の谷のナウシカ』と、同時上映されたことで、 再び制作がスタートし、同1984年から全26話がTV放映される事となりました。 TV放映は1985年で終了しましたが、映画『天空の城ラピュタ』公開時、 2話が同時公開されたそうです。 当時のアニメ映画というのは、何作かの同時公開が基本だったんですね。 あらためまして、作品の内容ですが、陰惨な殺人事件は皆無です。 奇抜な発想で盗みを働くモリアーティ教授の悪事を、 普段は飄々としているホームズが、派手なアクションで阻止する。 というのが、基本的なつくり。 モリアーティには、トッドとスマイリーという2人の要領の悪い部下がおりますが、 こういう組織図も、タイムボカンから連綿と続くステレオタイプと言えるでしょう。 ホームズの華麗な推理を楽しむ。というよりは、 泥棒×警察×名探偵&たまにハドソン夫人が織り成す、 痛快なアクションシーンを楽しむ作品と言えそうです。 当時から評価の高いクリエイターであり、 後に「日本で最も有名なアニメ人」と呼ばれる宮崎氏の、 アイデアが詰まった作品でもあります。 もう一つ、忘れてはいけないのがOPとEDの歌。 『空からこぼれたSTORY』(OP) 『テムズ河のDANCE』(ED) 共に、ダ・カーポというデュオ(現在はトリオ)が歌っております。 もう少し評価が高くても良いアーティストだと思うのですが、 最近、どんな活動をしているのか、情報が入ってきません。 このアニメに使われた2曲は共に名曲で、 もっとバンバン、カバーとかされてもおかしくないと思うのですが・・・。 実は私が思うほど、知名度がないのかなぁ?
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このアニメはよく見ました
全作見ています
子どもが大好きだったのです〜
モリアーティ教授が乗っていた空飛ぶ鳥みたいな乗り物に
息子が執着し
欲しがる息子の為に旦那がダンボールで製作したのを覚えています
子どもは忘れていると思いますが・・・
いいアニメと思います
2012/2/23(木) 午前 7:18
おはようございます。
この“シャーロック・ホームズ”は知ってます。何かで観たことはあるのですが、面白かったのを覚えています。
どうして犬?とは思いましたが楽しめましたね。アクションシーンは仰る通り派手でしたね〜結構やり過ぎというくらい(笑)。傑作。
2012/2/23(木) 午前 8:05 [ arm*t2*07 ]
ぼくも、大好きですっ!
小学生のとき、よく見てました。
ホームズが、かっこいいというか・・・
可愛くて大好きです!
知名度は、低くない筈!ですw
でも、対象年齢が低いんじゃないでしょうか?
2012/2/23(木) 午後 9:23 [ のえる ]
訪問アリガトウ。
このアニメは原作はともかく優しい感じがすきです。
当時セル画も書いた記憶があります。
2012/3/1(木) 午後 5:27 [ y ]