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あらすじ 主人公・千葉は『死神』である。 彼の仕事は、対象となる人間を観察し、 死なせるか、見送るかを判断する事。 ただし、「見送り」になることはホトンド無い。 死神は人間に対し、特別な感情を抱いては居ないが、 人間の作る音楽をこよなく愛している。 千葉が現れるといつも雨で、彼は青空を観た事がない。 そんな死神と、いくつかの出会いと死を綴った物語である。 『死神の精度』という、同名の小説を映画化したもので、 3つの「仕事」を一連の作品として、構成しています。 主演の金城武は、独特の空気感を持つ俳優だと思います。 あの大きな目が、どこか世間ズレした死神にハマっていました。 主人公が死神なので、根底にあるのは『死』がテーマですが、 裏返せば、それは『生き方』に繋がるテーマなのだと思います。 とはいえ、そんな重苦しい内容ではなく(画面は暗いですけど) 思ったより軽快に物語が進んでいきました。 3部構成なので、見る側の負担もあまり無いと思います。 久々に、映画でしか表現できない、映画らしい映画だと感じました。 大きな悲しみや、スッキリ感が得られるワケではありませんが、 観終った後、なんとなくフンワリした気持ちになれる映画だと思います。
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