|
可愛くできたと思う
|
画像
[ リスト | 詳細 ]
写真やイラストを載せています。
転載やトラックバックは、ご自由にどうぞ♪
転載やトラックバックは、ご自由にどうぞ♪
|
ブログ休耕中もイラストはボチボチ描いてまして、
その中の一枚です。
|
|
ダヴィッドは、ナポレオンの「主席画家」という地位に就いていましたが、 ナポレオンの失脚と共に、フランスを追われベルギーへ亡命。 今もなお彼の地にて眠っておりますが、 心臓だけは、現在フランスの墓地に埋葬されているそうです。 ところで、この『戴冠式』の絵は 実際の様子とは大きく異なっていたようです。 そもそも戴冠とは、教皇が行う儀式。 つまり、教皇>皇帝なのですが、ナポレオンはそれを良しとせず 自らの手で、自分の頭に冠を載せたと言われています。 しかしながら、それを絵にしてしまうと周囲のヒンシュクを買いかねない。 けれども、ナポレオンの威厳を絵にしなければならない。ということで、 ナポレオンの手から、妻であるジョセフィーヌへの戴冠の様子を描き、 教皇はナポレオンの後ろで祝福の印を切っている。という構図になりました。 また、ナポレオンの権威を示すため、本来は皇帝即位に反目し、 この戴冠式に参加しなかったお偉方の面々も、書き込まれているとか・・・。 権力に媚びた絵と言えばそれまでですが、 きっとそれだけでは、ここまでの大作は完成しえないと思います。 ダヴィット自身、フランス革命に命を賭けた人物です。 革命を成したナポレオンに心酔し、リスペクトしていたからこそ、 出来た作品なんじゃないでしょうか。
|
|
多くの人々が地に臥してもがいている様子が分ります。 スケールが大き過ぎるこの絵を描いたのは、 19世紀に活躍した、イギリスの画家・マーティン 聖書や神話など、物語を題材とした絵を多く描きました。 油彩だけではなく、水彩画や版画でも素晴らしい絵を遺している、 天才的な画家です。 生年は1789年。フランス革命の年ですね。 誕生日が7月19日で、私と同じ。 妙な親近感を覚えました。 最近、美術館に行って素敵な絵を見かけると、 作者の名前をチェックしてインターネットで探す。という事をよくやっています。 世界には、日本ではあまりメジャーではないけど、 素晴らしい作品が星の数ほどあり、それがネット上で鑑賞できるという 良い時代になりました。 しかしながら、絵の本当の良さはやはり現物を観てこそ。 この作品も、縦が約2m・横は約3mもある巨大な作品。 現物を観れば、如何ほどの迫力でしょうか? 死ぬまでに見たい絵・・・の一覧を作っておかなきゃ。
|
|
たった一本しか残っていない竪琴の弦に耳を傾ける。 彼女にとっては、この音が希望であり世界の全てなのかも知れません。 描いたのは19世紀末のイギリス画家・ワッツ。 当時のイギリスは産業革命に湧き、 世界でも有数の先進国ではありましたが、 貧富の差が激しく、民衆の不満も高まっていました。 折しも世紀末が近づきつつあるなか、 世情に敏感な多くの画家が、この時代ならではの作品を遺していますが、 この『希望』も、そんな時代だからこその作品なのかも知れません。 ワッツは晩年、自分の家を自分専用のギャラリー(美術館)として改築。 1人の美術家だけのために建てられた美術館はイギリス初。 そして、現在でも唯一だそうです。 そんなワッツですが、亡くなってすぐに前衛的な美術が台頭。 時代の波に押し流されるように、名声も廃れてしまいました。 彼が再評価されたのは、20世紀も末。つい最近なのだそうです。
|





