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8月末というのに、ネタも無いので
去年の今頃、どんな記事を書いたのか?
という、記事を書いていました。
これは、もし私が文化祭の出し物で、オバケ屋敷を作るなら、
こんな風にプロデュースしてみたい。という妄想を記事にしたものです。
ならば今年は、もしも『ホラー映画』を作るなら・・・
というテーマで、記事を書きたいと思います。
凝った映画は作れそうもありませんので、
数あるホラーのジャンルから、選ぶべき作り方は、
フェイク・ドキュメンタリーしか無いでしょう。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が、有名過ぎるほど有名。
今回もまた、商用の映画としてではなく、
文化祭の出し物として、撮ることを考えたいと思います。
商用だと、チーム作りが大変になりますので・・・
撮るべき映像は、文化祭なだけに『学校の怪談』
オカルト研究会のメンバーが、夜の学校に忍び込み、
学校の怪談のウワサを検証する。という映像が基本になります。
他愛も無いハナシですが、学生諸君にとっては、
普段慣れ親しんだ学校で起こる、恐怖の出来事なので、
それなりの臨場感を味わえると思います。
主演は、女の子3人。うち1人(女子A)にデジタルビデオカメラを携帯してもらい、
先行する2人(女子B・C)を撮影してもらいましょう。
あとは、幽霊役の女の子と、大道具・小道具が各2人ずつ。
さらには監督と助監督、音響と照明くらいで出来そうです。
もちろん、学校側の許可と付き添いの先生も必要ですが。
ストーリーはまず、学校の怪談を検証するというコトで、
放課後まだ日の高いうちに、学校の怪談スポットへ行きます。
その際、部活中の生徒などの映像を押さえておくと、
作品に対する親近感が出てくるので、撮っておく事。
そして、日中に撮った映像には、特に霊現象らしきものは映ってない。
ということで、夜もう一度学校へ忍び込む計画を立てます。
ただし、「映っていない」といいながらも、所々で『赤いリボンをした女の子』が、
映像の中に入り込んでいるよう、工夫して撮ります。
あまりワザとらしく撮ると、伏線の意味が無くなりますので注意。
まず、最初の怪談スポット(屋外)へ行き、その場所を撮影。
特に何も映らなかったけど、そこで女子Bが『赤いリボン』を拾う。
落し物かと思い、何気なく持ったまま移動。
※ここで、一旦場面切り替え
次に屋内のトイレ(1F)へ向かう。トイレの電気を付けて、
個室トイレを確認しようとするが、撮影している女子Aが、
女子Bの持っているリボンの異変に気付く。
『赤いリボンは、血に染まったリボンだった』
悲鳴を上げて、リボンを投げ捨てる女子B。
女子Cが、「それ、本物の血?」と聞いたので、
女子Aは、カメラを近づけて、本物かどうか確認。
赤茶けたリボンは、どうやら血で染まっているらしい事が判明。
※もちろん、本物ではなく絵の具なので染めてください。
そしてリボンに、『ホンマ レイコ』という名前が書いてある事が判明。
※くれぐれも、実名は避けてください。
気持ちが悪いので、トイレを調べるのをヤメて、
今日は帰ることに決める3人。
しかし、1Fのトイレにいたはずが、
何故か4Fのトイレの入り口に居る事に気付く。
※学校のトイレは、基本的に各フロアともデザインが同じなので出来るトリック。
もちろん、最初から4Fのトイレで撮影し、「1Fのトイレ」と劇中では語ること。
パニックになる3人の携帯が、一斉に鳴る。
相手は当然『ホンマ レイコ』からの着信。
3人とも携帯を切って、すぐ1Fへ降りようとする。
このとき、女子Aは既に撮影する意思は無いが、
ハンディカメラを下にさげると、自分の後方が上下逆になって映るので、
ここに、赤いリボンをした女の子が映るよう、カメラワークを計算する。
3人は、急ぎ足で階段を降りる。走ると危険なので、急ぎ足で。
このとき、赤いリボンの女の子も、3人の後ろを付いていく。
急ぎ足の最中、振り回されるカメラに、映りこむので、
映像を見る人に恐怖心を与える事ができる。
映像処理技術があれば、画面に一瞬ノイズが入り、
また4Fに居る。という恐怖演出も可能。出来る方は是非!
その後、見回りの先生に見つかり、叱られる。
「生徒が4人も学校に忍び込んで、何をしているんだ?」
という一言も忘れずに。
カメラは没収され(録画は切らない)、生徒たち3人と宿直室へ。
先生がカメラ机の上に置くと、その前に『血塗られたリボン』も置いてある。
カメラから数m先で、3人が先生に叱られている映像が、何となく分かる。
青白い手が、そのリボンを持ち去り映像終了。
最近は、ビデオカメラも入手しやすいので、
演劇部や、映像研究部などでなくとも、
クラスの出し物としても作れると思います。
「この作品はフィクションです」と、
「学校に、無断で忍び込んではいけません」
というコメントは、忘れずにしておきましょう。
凝ろうと思えば、もっともっと凝れると思います。
ただ、あまり凝り過ぎるとリアリティがなくなりますが。
可能な方は、ぜひ文化祭などで挑戦してください。
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