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占領政策憲法から自主独立の憲法を

 日本国家の祝日には、必ず国旗を掲揚する。然し、今年も迷いに迷った挙句、国旗を掲げた。と言うのは、日本国憲法制定以来一貫して憲法改正を唱えてきた者だからである。「悪法もまた法なり」とある、消極的だが一応祝意を示した。

 昭和27年4月28日、日本対連合国間の平和条約が効力を発生した。我が国が敗戦から生じていた旧交戦国相手の物的・心的負債を総て清算し、完全な独立国家主権を回復した。それ以来本年で、実に56年の歳月を経過している。国民の中には今尚国家主権の尊厳という意識に、催眠術でも掛けられた如く敗戦=被占領国根性から抜け出せないでいる不思議な人種が少なくない。其の多くは、平和の美名に隠れた占領利得者群である。

 サンフランシスコ講和条約調印前、渋谷駅頭に立って只野直三郎氏の訴える統領制度論と日本再軍備論には、多くの聴衆が集まった。私はその前座を務めていた。天皇主権確立・統領制度樹立(内閣総理大臣の公選)・州郡制度実施(現在 道州制)の三大スローガンは、自主独立の憲法を制定するための必須不可欠の骨子と考えている。一君万民・一視同仁・君民一体は、三千年来の民族理想である。

 連合国軍総司令官マッカーサー元帥に「全責任は私にある。国民を飢えさせないで下さい」と訴えた昭和天皇。このご発言は昭和天皇のご人格は勿論だが、歴史的に形成された所謂御仁徳の然らしむる所ではないか。今日の人民時代、人民の公選した統領を天皇が栄誉大権を以って任命する。武家の棟梁を、征夷大将軍に宣下した江戸時代を考えればよい。少なくとも任期は4年、短命内閣続出の結果官僚跋扈を許してきた現体制を是正できよう。地方分権は時代の趨勢、避けて通れない。市町村合併の次に来るのは、道州制であろう。中産階級の増大は、社会安定の要諦である。

 日本国憲法では、軍事部門は全く想定していなっかた。現自衛隊は、朝鮮戦争の結果生まれたのである。流石のマッカーサーも、「おー、ミステーク」だった。此れほど不備なものを、日本人に強引に与えた。それを随喜の涙で、有り難がっている者が多分にいる。自衛隊は、戦闘集団である。専守防衛とは、国内が戦場になることである。しかも、周りに隙あらば何時でも侵攻するぞと狙っている者ばかりである。

 去る2月19日未明のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」との衝突事故は、海上保安庁や警察の捜査が行なわれ、一般の裁判所・海難審判庁で裁定が出されると言うことに、何の疑問も差し挟まれずに進められている。先のハワイ沖での米原子力潜水艦と「えひめ丸」との衝突事故の場合は、米海軍の軍事法廷で裁かれた。

 連合国軍に都合の良いように作られた日本国憲法、日本の解体を目論んだ日本国憲法、その狙いは達せられつつある。連日報ぜられる不穏なニュース,耳を塞ぎ目を覆いたくなる事ばかりである。根本が間違っていれば、総て可笑しい。

 占領政策の日本国憲法を廃止し、新たに日本人の憲法を造ろう。

                       (平成20年5月3日)
 
 

        

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