Tresor ~*トレゾア*~

花より男子の二次小説です。CPはつかつくです。

※一周年企画の告知※

先日8月19日に、私がブログを開設して一周年を迎えました。
そのご報告の時に『本当に欲しいプレゼントは』のサイドストーリー『王子様は旦那』を投稿するとしておりましたが、書き終えたのでご報告と告知をさせて頂きます。
詳細は下記になります。


日時は8月30日の0時から23時59分頃
※投稿は予約で出来るのですが、非公開にするための鍵をかける作業は手作業になる為、気をつけますが若干の誤差が生じる可能性があります。ご了承下さい。

公開場所はTresorではなくTsukasa & Tsukushi's Diaryでになります。


話数は1話+9話の全10話になります。1話というのは、類の誕生日に投稿したお話です。憶えてらっしゃらない方や知らない方も多いかもしれませんよね。
とにかく、そんなお話があったんです!それにリクエストを頂いて書いたのがその続編9話分あります。人によってあっという間に読み終えてしまう方、時間をかけて読まれる方と様々だと想います。もしかしたらこれを24時間以内で読むのは大変かもしれませんが、企画事だからとご理解下さい。


最後に、今回のメインCPはつかつくではありません。それを十分ご理解の上読んで頂きたいです。
読んでつまらなかったり不快に感じられた場合はそのまま何もコメントいりませんのでスルーして下さい。


では、今晩お待ちしております。 きぃより


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引っ越しの御挨拶

御無沙汰しております。
先日、あなたがいたらの第10話をYahhoブログのガイドラインに違反しているということから、強制的に削除された御報告をさせて頂いておりました。

本当にたくさんの方に御心配と励ましの言葉を頂戴致しました。
過分なお言葉に、本当に感謝いたしております。
その際、何人かの方から他所で投稿して欲しいという要望を頂戴しました。
また、同じように司とつくしを愛する二次小説を書かれる他の二次作家様方からも、嬉しい事にFC2へのお引越しを誘って頂きました。

また、いつ勝手に削除されるともしれないここでこれ以上投稿する気も起きないので、ずいぶん迷いましたが引っ越しをさせて頂きました。

最後まで気がかりだったのが、お気に入り登録くださった1388名の方々の存在です。
この方々へ、お礼を込めて連載している“最愛”をどうしようか…
このお話を読みたい!と登録頂いた方がずいぶんいらしたので、このまま続きをFC2で投稿していいものかと…

悩んだ末に出した結論は、このまま“最愛”だけは不定期でここTresorに投稿します。

お気に入り登録頂いている方には新着連絡がいかれるはずなので、恐れ入りますがそれで更新の御確認願います。


新しいブログは

『Tsukasa&Tsukushi's Diary』




これからはあちらでお待ちしております。

これまでTresorをありがとうございました。

読んでくださった全ての方へ感謝を込めて。


きぃ






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俺が牧野を見つけて再び俺の部屋へ戻ると、ドアを開けた瞬間

…ぷわ〜んと甘いんだか、しょっぱいんだか、食い物の匂いがした。

見渡すと、まるで俺たちが戻るタイミングを見計らったかのように山盛りのポップコーンが3皿と、この邸には似つかわしくない木の蓋が被さったマグカップが2カップ、テレビの前のコーヒーテーブルの上に置かれていた。

「あぁ!ポップコーンだ!!」

言うと牧野は俺そっちのけであっという間にソファーに座り、目の前のポップコーンに大きな目をキラッキラ輝かせ、鼻をクンクンさせている。

「すごいねぇ!3種類も!!これはキャラメルでしょ。これはしょうゆバターかな?こっちは…なんだろこの匂い?食べていい?」

「ああ。」

俺の返事を聞くと、牧野は何味か不明のポップコーンを口に放った。


モグモグ…

「ん…味は塩なんだけど…なんだろ?

ねぇ?これは甘くないし食べてみてよ!」


おまえにそう言われちゃ断われねぇな。

「ん」

「何?おっきな口開けちゃって。

あー!まさかアーンしてほしいの?」

「クソッ。バカ、そんな事確認すんなよ。ほら!」

「クスクスクス…ハイハイ。」

笑いながらも牧野は俺の口に謎のポップコーンを食べさせてくれた。

アーン♡か…クソッ恋人通しって感じでいいな。

「ねぇ?何味だと思う?」

そう聞かれて意識が現実に呼び戻された。

そして、モグモグと食べながら答えは瞬時に出た。

というよりも、本当は香りをかいだ瞬間に解っていた。

しかし、わからないフリに成功し、アーン♡して貰えたんだから作戦成功だ。

「これ、塩トリュフだな。」

「ト…ト…トトリュフ!?」

「あぁ、間違いねぇ。この香りはそうだ。」

「へー。さっすが道明寺家だわ。」

納得したのか独り言のようにぶつぶつ言いながら黙々と塩トリュフ以外のポップコーンも食べ始めた。

そして、ポップコーンとともにテーブルの上に置かれているマグカップを見ると、大事そうに手に取り、牧野の表情は再び嬉しそうに微笑んだ。

「これ…やっと使えるんだぁ。」

「ん?やっとってなんだ?」

「これね、へへ…あんたがNYへ行ってすぐに、いつか戻ってきたら一緒に使いたいなって一目ぼれして買って大事にしまってたの。ちょっと前にタマ先輩に預けておいたんだぁ。やっと日の目がみれたよ。へへッ」

そして、もう一つのカップも手に取ると、

「見て!これとこれくっつけると一つのハートになるペアカップなの♡どう?」

こいつの持つカップは、確かに真っ赤なハートになっていた。

ハートか…クスッ

「スッゲーうれしい。」

牧野が俺と使いたいって選んでくれた事がな…。

「あたしも♡」


そして、俺と牧野はカップの蓋をとると中身をみて、牧野は砂糖とミルクをとろうとした。

しかし俺は中身を見て…一瞬思考が停止したが、なんだかほっこりしちまった。

「これ、おまえのだわ。」

そう言って牧野に俺が持ってるカップを差し出した。

牧野は不思議そうな表情を浮かべながら俺のカップを受け取り中身を見ると、満面の笑みを浮かべて喜んだ。

「うわぁ!かわいい!ハートのラテアートだ。」

「道明寺はブラックなのに、あたしだけいいの?」

「あぁ、俺はブラックしかのまねぇし、シェフがおまえの為に煎れたんだから。」

「そっかぁ。後でお礼言わないと。」


こういうところなんだろうな。こいつのこういう所を使用人たちもみんな好きなんだろう。

俺は今まで一度もポップコーンを出された事ねぇし、
ラテアートだって、今までそんなんシェフが出来るなんて知らなかったぞ。

みんなの牧野を想う気持ちのあったかさに、俺は鈍感な当人の横でジーンと来ていた。



「……寺!…明寺!道…寺」

一人の世界に浸っていた俺に、牧野が俺を呼んでいた。

「どうしたの?ボーっとしちゃって。」

「ん?」

その時、さっきタマから貸してもらったあれを思い出した。

立ち上がり、テレビの前に置いといたそれ等を持って再び席に戻ると、それをみた牧野が

「あー!ノッティングヒルの恋人♡ラブアクチュアリーもー♡」

このD坑弔鮓て、喜んでいる牧野。

「これ、タマ先輩でしょ?」

「ん?あー…タマがこれ観ておうちデート?ってのをしろってな。」

牧野の笑顔とさっきのタマの言葉が重なり、俺の中にモヤモヤとした想いが生まれた。

「フフッ覚えてたんだぁ…」

しかし、そんな事に気づかない牧野は呑気にどちらをみるか選んでやがる。


俺はモヤモヤした想いを抑えながら、牧野がチョイスしたノッティングヒルの恋人をセットして、怒りでプルプルする指で再生ボタンをプッシュした。


主人公は世界的に有名な大女優と、イギリスのノッティングヒルの片隅で本屋を営む男。

そんな、一生交わる事がないだろう二人が偶然出逢い、恋をして、愛を知り、愛を貫く…俺たちみてぇなカップルのお話。


世界的に有名な大企業の御曹司の俺と、庶民の娘である牧野も似たようなもんだろ。
俺たちも本来、一生交わる事のない二人だったと思う。

それが、俺たちは出逢い、恋をして、愛を知った。


そう思ったら、この映画への親近感が半端なく、俺は夢中で観た。

その間はタマが言ってたことも気にならなかった程だ。

しかし観終わってエンドロールが流れ始めると、俺は再び怒りが再燃した。




***

牧野を探してタマの部屋を訪ねた時の事

「ところで坊ちゃん、おうちデートで何するんだい?」

「んあ?まぁ、散歩か?後はあいつに旨いもんたらふく食わせる。どうだ?」

俺のプランを聞いたタマは、呆れたように盛大に溜息をつくと…

「坊ちゃん…あんたって男は図体ばかりでかくなって、女ごころがてんでわかってないよ!」

「ちょいとお待ち。」

そういうと、タマはテレビの近くの棚をごそごそとしだした。

そして持ってきたのは、2枚のD坑帖

「あたしのとっておきだよ!」

そう誇らしげに差し出されたが…

「はぁ?」

どこがとっておきなんだ?さっぱりわかんねぇ…

「ヒュー様だよ♡」

………。

「ブッ…ヒュー様だぁ?!」

一瞬思考が停止した俺。

「あぁ、イイ男だろ?

まぁ、亡くなった亭主の次にだけどね…。」

俺の反応などお構いなしのタマは、マジでこのヒューなんちゃらのファンらしい。
ま、タマが誰のファンだろうと俺には関係ねぇけどな。なんて思っていると…

「つくしもヒュー様の虜だからね。」

それまでどうでもいいとばかりに聞いていたが、牧野の名前に反応せずにいられねぇ!
そんな俺の反応を楽しむかのように、タマはイラっとするほど笑っていた。

ホッホッホッ…




どうしても確認せずにはいらんなくなって、ついに聞いてしまった。

「…おまえは、どうなんだよ?」

「ん?…あたし?なにが?」

「おまえもヒューなんちゃらの虜なのかよ?」

…………

「ブッ!」

「虜とかって…なにそれ〜?

さてはそれもタマ先輩?」

「あぁ、おまえも虜なんじゃねぇのか?」

「違うよぉ。この映画は大好きだよ。
ノッティングヒルはさ、あの市場のシーンが季節とともに移り変わるのが好き。あとは、シュールな笑いとか!フフフッ……。でも、一番は二人が穏やかに過ごしているシーンを見ると…憧れちゃうんだよね。あたしもいつかあんたと、あんな風になりたいなぁって…。
だから、いつか一緒に観たいってタマ先輩に話た事があるからそれでだよ。きっと。」

あたしが笑いながらテレビのリモコンをとると、突然横からギュッと抱きしめられた。

驚いて道明寺の方を向くと、さっきまでの拗ねた表情は一変して、破顔して満面の笑みに変わっていた。

「すっげーうれしい。」



その表情…反則だよ。


ねぇ道明寺…あたしがあんたの笑顔に惚れてるって知ってる?

そう想ったら、体が勝手に動いてた。

道明寺の腕の中にすっぽり収まったあたしは、あいつの唇にキスしてた…。


そこからあたしたちは啄ばむようなキスをしたり、目が合えばクスクスと笑い会い、ずっと出来なかった4年越しのまったりとした時間を過ごす事ができた。



***

ヤバい…ホントはヒュー様セクシーー♡って思ってるなんて事…死んでも言えない!!

後でタマ先輩にも口止めしとかないとッ!


その頃タマは邸の自室で、あるD坑調嫋泙北潅罎砲覆辰討い拭

「これはまだまだあの二人には早いねぇ…」


“Fifty Shades of Grey”


「これもそのうち、つくしに観せてやらなきゃね…フッフッ」




第5話へつづく…


☆☆☆☆☆☆☆

1日で回せるか心配だったんですが、何とか完成!
お話に肉付けしまくって、内容の割に随分長くなった気もしますが(汗)
まったりおうちデートにしてみました。

遠距離になる前の高校時代は楓さんに邪魔されたりしていたので、読み返すとまったり感がありませんでしたよね。
でも、大人になった二人…
そして、邪魔をされなくなった二人には、こういう時間も味わってもらいたい…

と、私は思うのです。



第5話の指名権がある私ですが、みなさん同様決められなかったので厳正にくじを引きました。



スルスルスル〜



第5話

明日咲く花 by:asuさん

http://asusakuhana.blog.fc2.com/


みなさん御存じasuさんなら、お話を更に盛り上げてくださると思います。
どんなお話になるのか、私もいち読者として楽しみです。

asuさんのお話は、7日、8日、9日いずれかのAM6:00に明日咲く花さんのサイトにて公開されます。
あくまでも猶予は3日ありますので、御注意下さい。

では、私はキックバックがないことを祈りながらasuさんの更新を待っています!

後は宜しくお願いしますね(*^_^*)





https://novel.blogmura.com/novel_secondary/img/novel_secondary125_41_z_tsukushi.gif
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こんにちは。




現在つかつくコラボ♡ガチリレーをしているのは御存じですか?




Let's be happy together







当然つかつくファンの皆さんは御存じですよね?

実はわたくしきいも参加メンバーの一人なのです。

今朝の『とりあえず…まぁ。』のkomaさんのブログで私の名前を見て驚かれたかもしれませんね。

第4話が私なのです…!!

このリレーは、完全にガチなので自分の番が分かるのはその日の朝で、どんなお話でバトンを渡されるのかもわかりません。





きぃが書くならまた悲しいお話なんじゃない?




もしかして、まさかの鬼畜?




コメディはないよね?




濃厚Rもないだろうし…




なんて、どんな話になるか想像してドキドキしながら待ってて下さい。




イイ意味で期待を裏切れるお話になればいいのですが…。




3日以内にお話を次の人に回すというルールなのですが、今のところ1番手のHappyendingさんも2番手のやこさんも3番手のkomaさんも1日で回しているので、じゃぁきぃも?なんて思われるかもしれませんが、私は書くのが残念ながら遅いので、今夜の追い込み次第ですが明日の朝6:00は期待しないで待ってて下さい(汗)




その分…私なりにイイお話になるように頑張るぞー!!







第1話 With a Happy Ending by Happyendingさん






第2話 Beautiful days by やこさん





第3話 とりあえず…まぁ。 by komaさん






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何名かの方からお問い合わせ頂いておりますが、昨日自分のブログを確認したら、現在更新中の“あなたがいたら”の第10話がヤフーブログのガイドラインに違反しているという理由から強制的に削除されていました。




おそらく鬼畜な内容が違反したのだろうと思います。




おそらくというのも、なぜなのかという理由が私には連絡がないからです。




知っているのは通報した方のみです。




その事から、10話と繋がっている第8話と第9話も現在非公開となっております。




辛いシーンではありましたが、お話を通して必要なシーンであり、そこをカットしてしまうと本来私の書きたかったお話ではなくなってしまいます。




結果、これ以上ヤフーブログでは続きを書く事が出来なくなりました。




続きを楽しみにして下さっていた方々には申し訳ありませんが、私も残念でなりません。







それから、私は落ち込んだりしていませんし、元気ですので ٩( 'ω' )و






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