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【その男の洞察、只者ならずして】
先日、京都の学生時代の友人に10年以上ぶりで飲みました。
私たちの卒業大学は、京都産業大学です。20年ほど前に日本橋の交差点でばったり会いました。
彼はバブルの中で銀行に身を置き、融資姿勢のアホさ加減に「ここに在籍していてはいけない」と
感じ、同じ、金融機関でも短資会社に転職していました。為替のディーラーで日本橋に来ていました。
今にして思えば、この時から彼の洞察は群を抜いて凄いのですが、その時は気づきませんでした。
私は10年ほど前に、転勤で中部圏に異動していました。異動前は金融法人部に在籍しましたが、
年間ゼロの担当先を年間億円手数料の先にしたのですが、志半ばで転勤となりました。後ほど異動を
出した部長は私が日本橋で研修が行われたときに、別々のメンバーで飲み会を行っていましたが、
歩み寄ってきて私に対して深く詫びを入れてきました。虚栄や嘘のないまともな上司でした。
話を先日の再開に戻します。
20年前に、日本橋の交差点でばったり会って、日を改めて飲みました。その男は就職後の目標を
ゆっくりと「平らに」少し上昇することでした。
我々の証券業界は様子が違い、勉強した者勝ち、特に225先物や裁定取引、オプション取引の
本質がわかっている人が業界内でも現在よりも少なく、そのことを理解し、トレードに反映させれば
利益はそれなりのものがありました。私の知る限り、最も大きな利益をはじき出したのは、野村証券を
やめて、ソロモン(投資銀行)へ転身した「明神 茂 氏」で先物を使って225先物をバブル崩壊後
に売りまくり、もちろん入口は裁定取引、稼いだ金額は1000億円〜2000億円とも言われていま
す。彼の取り分は200億円〜400億円との噂でした。
ウィキペディアでソロモンブラザーズのページに日本人の項目に名前が確認できます。その一つ下に
マネッックスの松本大氏が記載されていました。
先物や時間価値が利益に出来るスキルを身近なところで感じたのは、伊藤正雄氏で、彼とは同じ会社
の同期で半期ごとの実績優秀者の表彰式で一度顔を合わせ、同じ社宅に住んでいました。彼もやはり
半期で数億円裁定取引で利益を上げていました。その後トレーダーズの社長、現在はフィスコの役員
をやっています。
180度違う人生観に私は興味を持ち、大きく惹かれていました。
今回の主題はその友人の洞察で、宝くじに関するものです。「宝くじ買ったことある?」
脊髄髄内腫瘍、ブラストーマの発生確率が10万人に1〜2人でジャンボ宝くじに当たる確率と話した
ときでした。
彼はポリシーを持って買ったことがないといいました。何故か?と尋ねると、彼は人間の本質を、
見透かしていて、「宝くじを買うのは、自分の人生を(悪い方へ)狂わせたくて買うのだ。」と、
言うのです。もし外れたら損する、もし当たれば労働意欲を失う。どちらにしても良いことは何もない。
(労働)生きてゆく意欲は、地道に多くの人に支えられながら地道に積み上げてゆく人間関係の中に
こそ存在することを見抜いていた。
その言葉を聞いたとき「やはり、この人只者ではない」と思いました。何故ならば、人間の幸せは
人間関係の中ではぐくまれ、何かの対価として受け取る料金は、人間から受け取るものであるからです。
先々月の再開後に悟りました。
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おはよう御座います。
凄い人がいますね。傑作
2011/5/30(月) 午前 6:16
(^_^)/おはよーございます。
お久しぶりです⌒❤+。
2011/5/30(月) 午前 10:05
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2011/5/31(火) 午前 10:23 [ 刹那@ブログ閉鎖しました ]