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【うれしい誤算】
前回、益回りから判断して業績相場が終わり逆金融相場へ入ると思われるので売却を考えたほうが良い
と、記述しました。
金融相場の中間反落、逆金融相場の下落、逆業績相場の下落、どれも下落だけれど、その後に待ってい
る相場が全然違う。
波長の長さが違う経済の状態を合体させるイメージになりますが、「複合波動」が現実の株式の動きで
あると考えています。
複合波動を考える大きな2つの要因は「経済実態」と「経済実態に対応する金融当局の動き=金利の
水準」です。
私は、竹中さん小泉さんチームが行った量的緩和終了をもって、金融相場が終了したと考え、リーマ
ンショック後に益利回りがマイナス数値を示し、6%台まで回復した状態と次の3月の予想業績値を見
て伸びがないので、業績相場も終わりに近づいたと考えました。
この考えを裏付けるのは、個別銘柄の株価トレンドです。例えば、以前私は「任天堂を弱い動きだと」
記述しました。任天堂はディフェンス銘柄の象徴と考えていたから、業績相場が続く限り下落します。
業績相場の代表は今回はファナックでした。通常はディフェンスの代表は「薬品株」業績相場の代表は
マザーマシン製作の「オオクマ」など、企業が業容を拡大するときに設備投資を行います。その設備投
資で長年の赤字を一気に埋め合わせる「機械産業」を指標とします。
任天堂とファナックを今回の指標と考えた理由は機関投資家の動きが反映され、個人の動きに株価の
反応が小さく、アナリスト・ストラテジストが大きなバイサイドに何を持ち掛け、バイサイド側のスト
ラテジストがどんな考えで行動しているかを特徴的に表しているとみたからです。
相場サイクルを教えてくれた先輩は言いました。「新聞やニュースを見て株式の売買はしない。」
「もっとも早い情報は、株価に織り込まれる」と。これはどんな時代でも普遍の真実だと思います。
上記の話を信託のファンドマネージャーにしたところ、その通りだと返答が返ってきました。運用成
績のずば抜けているディーラーとファンドマネージャーは当日のニュースをもとに売買をしません。
それでは、「どんなものをご覧になるのですか?」と私は尋ねました。そのファンドマネージャーの上
席者は言いました。「経済の大きな流れのヒントを示してくれるもの」例えば、雑誌では「財界」とか
かな。
回りくどくなりましたが、今回のうれしい誤算は金利が上昇していないために業績業績相場は続くよ
うだと考え。ポートフォリオの組み換えをやり直し、買い入れて良い時期と改めさせていただきます。
以上
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嬉しい誤算でっか。
わても体験したいもんでんなぁw
2011/7/11(月) 午前 8:34 [ tokei200719 ]
ならいいですね・・・
2011/7/11(月) 午後 0:05